バブル経済期

松任谷由実「リフレインが叫んでる」が街中に鳴り響き、
夜24時の埠頭には男女が集って抱き合い、
国鉄の東京・汐留操車場の地価は20000000000000円超もあり、
銀行や生保の預金利回りは年8%で、
大学生の財布には何故か10万円があり、
若い男はソアラやプレリュードを買い求め、
1袋1000円のカップラーメンが飛ぶように売れ、
伊藤忠商事の売上高は30兆円に迫り、
クリスマスプレゼントはカルチェの三連かエルメスのスカーフで、
近所の竹やぶには何故か1億円の札束が何個も捨てられている