【漫画家】つげ義春さん「自分なんかでよいのだろうか」 日本芸術院の新会員選出に驚き [muffin★]
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https://www.asahi.com/articles/ASQ2P5X1TQ2PUCVL01G.html
日本芸術院の新会員候補に、「ねじ式」「無能の人」などで知られる漫画家のつげ義春さん(84)が決まった。3月1日付で文部科学相が発令する。新設分野の「マンガ」で選ばれたつげさんは「非常に名誉に感じています。マンガ界に何かよい影響があれば」などと朝日新聞にコメントを寄せた。
つげさんは1937年、東京都生まれ。小学校卒業後、めっき工場での勤務などを経て、1954年にデビューした。雑誌「月刊漫画ガロ」などで活躍し、「沼」「チーコ」「李さん一家」「紅(あか)い花」「ねじ式」「ゲンセンカン主人」「無能の人」など幻想性、叙情性のある作品や私小説的な作品を発表。独特の作風で人気を博した。故・水木しげるさんのアシスタントを務めていたこともある。
87年の「別離」を最後に断筆。2017年に日本漫画家協会賞大賞、20年に仏・アングレーム国際漫画祭特別栄誉賞を受賞した。
文化庁の発表資料では推薦理由について、「人間存在の不条理や世界からの疎外を垣間見せる『文学的な』表現によって、自己表現としてマンガを捉える青年たちに絶大な影響を与えた」「美術と文学の世界からも高い評価を集め、その作品を読み解く試みを誘発してマンガ評論の発展にも影響を及ぼした」などとしたうえで、「まさに『芸術』としてのマンガ表現において日本を代表する作家」としている。
会員は非常勤の国家公務員で年250万円の年金が支給される。任期は終身。新設された「マンガ」分野では、「あしたのジョー」「おれは鉄兵」などで知られるちばてつやさん(83)も選ばれた。
つげさんのコメントは次の通り。
続きはソースをご覧下さい
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20220221002241_commL.jpg
関連
日本芸術院の新会員に漫画家ちばてつやさん、つげ義春さんら9人選出「マンガ」から初選出
https://www.nikkansports.com/general/news/202202220000574.html つげ義春に終身で年金が250万つくなら
と思うわ
あんまり儲かってはないよな 学生時代にサブカルにハマって一読して通り過ぎる漫画家ランキング1位のイメージ 87年に断筆してんのにか
描かない漫画家は漫画家じゃないと富樫のスレでは言われてるんだけどな ちば先生は順当だけど
つげはなんか違うな
藤子Aではだめなのか 歴史上の人物だと思ってたw
まだご存命だったとは! ということで、李さん一家はまだ二階に住んでいるのでした。 山上たつひこの「がきデカ」って
「紅い花」のキャラのパクリだよな。 つげ義春のマンガに出てくるような昭和初期チックなひなびた温泉を巡るのが趣味 風景の描き方が水木しげる。
ってか、もっと早く年金あげろよ。 文庫の貧困旅行記
途中で断念してカップラーメン蓋押さえになってる ちばてつやはわかるけど。他の誰も知らないゴミ漫画家はふさわしくないだろ。 >>5
サイケデリックな漫画だから意味不明なのが正解
あの漫画を称賛する人は多いよ 幻想性、叙情性のある作品描いてたのか。
読んだことないから、蛭子さんと同じ様な漫画描いてると思ってたわw >>31
風雲児たちで林子平がするめ固めにされてたので知った >>31
俺の場合すすめ!パイレーツだったな
ぽっきん金太郎 ガロ系はアングラで全然儲からなくて生活厳しそうだから
終身で年250万円の年金は嬉しいだろうな >>60
いいね
コロナ終わったらひなびた温泉めぐりまたしたい 死にたがりというか、生きるのが辛そうなのに長生きなんだな。 ねじ式読んでドハマリして、一通り読んだんだけど、この人天才だわ。マジで。
「別離」「義男の青春」もっかい集めようかな…。 ここは年寄りが多いのか
マニアが多いのかどっちなんだよw 赤塚不二夫『マンガ狂殺人事件』
手塚治虫らの重鎮が頭にネジ釘を打ち込まれて次々と殺されていく
それらはつげ義春の作品の見立てで殺されていた
これ面白いで それではぼくは日本芸術院にいきましょう。
それはいけません。それはいけませんよ。
そんなことをしたらえらいことになります。
えらいこととはどういうことです。
ビユウウウウウウウ >>5
きみはこう言いたいのでしょう
イシャはどこだ! 謙虚でいいな
原作物アニメでヒットした売れないアニメ監督のくせに出しゃばってるやつは見習えよw つげ義春健在なのか
今の漫画をどう思ってるんだろう
昆虫みたいな顔した漫画 引きこもりの息子の世話で漫画書いてる暇がないんだっけ >>60
この描き込みは凄いな
この人は風景を異常に描き込んで人物を適当に描くから絵の凄さがイマイチ伝わらないけど
絵はもっと評価されてもいいと思う >>75
意識高い系サブカル好きなら
必ず読むから つげ義春が芸術院会員なんて昔じゃ考えられないことだった
アングラ的漫画だったのに 竹中直人が無能の人を撮ったころ後追いブームがあってその頃読んだ >>52
ねじ式も知らんの
今の漫画に比べたら1億倍良いよ もっきり屋の少女ってやっぱエロい事させられてるん? ヨシ坊の家に働きに来た陰キャの女の子が馴染めずにすぐ辞めてしまう話が切なくて面白いんだよな
後日ヨシ坊がその子の家に行くと、変な場所で一人暮らししてたりして… >>48
目の看板だらけ・・・w
工場の上で女医さん診療していたね この人て一歩間違えたらなんか変な犯罪犯してそうな雰囲気あるよな >>5
でも心が乱される物があるよな
一つの転換だわ >>103
仲間だと思ったら拒絶されるんだよな。あれ切ないわ。 つげは原画売りさばいたら簡単に億万長者になれたのに つげ義春の漫画って志賀直哉の小説レベル
というか志賀直哉より良い >>60
昔の漫画って当然全部手描きでこういうの普通だったよね
どれだけ時間がかかったんだろうって思うわ >>36
まぁ間違いなく日本漫画史上に刻まれる漫画家だな 漫画を見る限り辛い人生を歩んでそうな人だから死ぬ前に報われてよかった 戦争が終わったときに8歳だろ
闇深いんだよなこの世代 大学の時、部屋に来た彼女が本棚のつげの作品集を手に取って読んでなんかひいてたなw 世代全然違うけどドハマりしたな
数々のトラウマと数々の救いをもらった最高の漫画家だわ 漫勉で諸星大二郎見たときはほーこんな顔だったのかーと思ったが
つげ義春はなんだかうんうん、こんな感じ 絵が下手な昭和の漫画家を持ち上げて
古塔つみさんみたいな画力とセンスのかたまりみたいな
令和を代表する絵師が叩かれるのおかしくない? >>68
たしか水木しげる先生のアシスタントもしていたとか聞いたことある
池上遼一先生も、水木先生の弟子とか おとといから暇にあかせて
貧乏旅行記をぺらぺらとめくりながら読んでて
暇をつぶしてたところなのだが、
年金が貰えるのはほんとうにいいね。
いやいやよかった。
息子さんも元気なのかな。 いしかわじゅんが「永野護の作品はどれだけ売れても広がりはないが、つげ義春は5万部だけでも広がりがある」と言ってたな >>40
大好き。オレも全部読み通したわけじゃないけどね。 そんな大昔に断筆しててもそこそこスレが伸びる漫画家
つげ義春、ねじ式って一種アイコン化された存在なだな
しかし忌野清志郎がお爺ちゃんになったらこうなるんだろうなみたいな近影 ガロでつげ漫画のクオリティに対抗できたのは楠勝平くらいだな 蛭子とかと一緒にするなよ
大学は東大出身ですと言ったら惨殺
息子のおやつ横取りして食べたら惨殺
とかルサンチマンをただストレートに描いてるだけのやばいやつだぞ 李さん一家が二階をのっとるという、ネトウヨのバイブルを描いた天才 この人お漫画は心に残るよね
数十年経っても
そんな漫画家他にいない >>126
永野護は永野護であんな天才もいないと思うが >>126
永野をディスる必要あるのか、ほんと自分は描けねえくせにろくでもないやつだな >>135
マジ!?
件の旅行記にも出てきてて
その後もずっと可愛がっている様子だったのに‥
なんで亡くなったのかね。 >>138
李さん一家も覚えてる
李さんに好意的じゃね かなり前に岡田斗司夫がBSの番組でヘラヘラしながら「貧乏臭くて嫌」みたいに言ってて岡田にドン引きした まぁ『ねじ式』がすごかったからな
あれは夢とかが元なのだろうか
考えて狙ってこういうの受けるだろうとかそういう物では全くない 引っ張られそうで読む気しなかったが
旅行本も有るならそっち見ようかな >>141
若い時より年取ってから見る方がより理解できそう >>123
水木先生が、どこかで拾ってきてアシにしたらしい。 >>150
あれ一つ一つはひらめくかもしれんけど
一つの作品にあれだけ詰まるってのがすごいよな >>150
確かに夢そのものみたい
深層心理だろうね つげ義春的な旅漫画の後継者は出ないのかな
遥か彼方にゃオホーック 恋愛経験豊富らしい
水木しげるに言わせると「つげさんはセックス大好き」になるらしいけど
つげ義春の本が売れると悔しがってて、
売れないと喜んでて子供みたいな人だったと評伝に書いてあったな >>135
ぐぐっても亡くなったってニュースが出てこない なめこの味噌汁食うたび「二岐渓谷」の
うちで栽培してるのです
するとこれはイヤというほど食べられるわけですね
のコマが脳裏に浮かぶ
いまだに 「義男の青春」ってつげ義春のことだろ
あれ見るとつげさん長生きしそう >>150
下宿先のラーメン屋の屋根で
うたた寝してた時に見た夢らしい この人の漫画ってなんてことはない話もシュールで難解な話も、
どっちもすげー印象残るんだよね >>1
つげさんはクソ貧乏だからとても良かったんじゃない? ねじ式ゲンセンカン主人とか評価されるのはわかるし自分もショックを受けたけど
海辺の叙景とかチーコとか何気ない作品が好きだな >>172
「チーコ」とかなんてことない話だけどすごく心に残る >>176
おれもそっちのが好き
志賀直哉より本当らしい
義男の青春みたらつげさんって都会人だね 当時のでも有名になれずもっと埋もれた作家や作品もあるんだろうな 無頼平野の売血屋とか、よくこんなアイデア湧くなあと感心するわ それまでの流れ無視しても『実はまだ二階に居るのです』でオチがつくテンプレをつくってしまった大罪人 >>176
海辺の叙景は何気なくないだろ
めっちゃシュールじゃん特に絵柄が これは文化庁ナイスだよね
長官が都倉さんだからなぁ、粋だよ >>158
なんか、締切りに追われてたなか何のアイデアも浮かばずいたが、
その時ふと昼寝した時にみた夢を題材にした作品だとか。
本人は統合失調症だったから、そのまんまの世界観をただ無心に描いたんだろうな。
水玉の草間さんのように。 >>47
幻想的とはいえるだろうけど
サイケデリックではないだろ ゲンセンカン読んで秘湯巡り始めたけど、貴重な宿は廃業しまくってるからいい思い出だわ。
漫画自体は、、微妙 >>140
否応も無く心に刻み込まれるよね
物凄いパワー
同じような衝撃は画家だと石田徹也 つげ義春日記文庫化されてたんだな
奥さん存命の頃は再販されなかった きれいな単行本の全集が出てたね
1冊だけ持ってた
つげ義晴の全集なら一生持っとける >>162
忠男は忠男で、凄い漫画家
俺はこっちが好み 漫画が芸術かどうかという議論は置いておくが
批評が未発達な領域ほどハイカルチャーって感じでは無いね
文芸、絵画、音楽なんかはまだ機能しているし
漫画批評で高名な人って誰なんだろう この人、故人なのかと思ってた…。
ちくま文庫で漫画が文庫になってんのな。
本屋さんで必ずおいてあるわ。
独特の漫画だよね >>181
それ聞いただけでノスタルジーを感じる
>>196
井伏鱒二にも似てるような気がする 昔のこと、たまにエッチな映画を流すテレビの時間帯があって俺はいつもそれを楽しみにしていた
毎回エッチなものじゃなくてハズレ(エロ無し)もあるんだが30%くらいの確率でエッチな映画が放送されるからその日も楽しみにしてた
その日やる映画はねじ式っていうタイトルの映画だった
変わった名前だn https://i.imgur.com/7cdlQtU.png
この全集が何故か家にあったのでガキの頃全部読んだけど、1番心に残ったのはつげ義春やった 何度読んでもちゃんと意味を受け取れて
読めているか不安にさせられる >>5
メメクラゲってホントは××クラゲってネームを
間違えて活字はめたんだろ? >>125
息子さん元気だよ
名作漫画「ねじ式」フィギュア制作 つげ義春長男からの賛辞に感激「夢の様な気持ち」
https://yorozoonews.jp/article/14541955 >>207
大衆芸術だろ
浮世絵だって当時は現代ほど体系的な分析、批評は出来てなかっただろう 弟の忠男氏は読んだこと無いけど、作風違うんでしょ? >>216
そうだね
本人はそこまで計算して描いてないと思うが
ホントに不思議な作家だ 弟の忠男氏は読んだこと無いけど、作風違うんでしょ? あんまりこれ誰も言ってないけど
芸術院って例の学術会議の芸術版ね >>216
そうだね
本人はそこまで計算して描いてないと思うが
ホントに不思議な作家だ 90年前後にやたら持ち上げられてたな。
お笑い芸人や知識人ぶった朝生芸人が上から目線で「つげ良治だけはファンしていいよ」とニヤニヤしながら講釈たれるノリで。 >>216
そうだね
本人はそこまで計算して描いてないと思うが
ホントに不思議な作家だ あんまりこれ誰も言ってないけど
芸術院って例の学術会議の芸術版ね そういやポッキン金太郎って
マカロニほうれん荘でなかったっけ そういやポッキン金太郎って
マカロニほうれん荘でなかったっけ 弟の忠男氏は読んだこと無いけど、作風違うんでしょ? まあ、存命のうちメジャーどころから一人、ガロ系から一人って感じだな。ただ
ガロ系の流れなんか今後は先細りって感じがする。 そういやポッキン金太郎ってネタ
マカロニほうれん荘でなかったっけ 90年前後にやたら持ち上げられてたな。
「マンガアニメのファンを公言するってこういうやつしか許されないんじゃない?」みたいなノリで。 この人はそれなりに功績ある
ちばてつやもかなり功績ある 急に書けなくなったと思ったら2回同じ書き込みしちゃった
ごめんなさい 7〜8年前はつげさんが自転車乗って街中を走ってるのをたまに見たなあ 7〜8年前はつげさんが自転車乗って街中を走ってるのをたまに見たなあ 山下清、草間彌生、つげ義春は
戦後日本の三大○○だな。 >>209
井伏の影響受けたのは本人も語ってるな
チーコや沼は明らかに純文学に引っ張られてる ねじ義春
小学生の時に読んだので未だにクラゲが怖い
反ワクチンに通じるものがある 7〜8年前はつげさんが自転車乗って街中を走ってるのをたまに見たなあ ねじ義春
小学生の時に読んだので未だにクラゲが怖い
反ワクチンに通じるものがある ねじ義春
小学生の時に読んだので未だにクラゲが怖い
反ワクチンに通じるものがある >>211
呉さん漫画批評してたのは知らんかった
「バカにつける薬」は読んだことある ご本人もまさかの選出だろう
アングラ漫画家やってた頃には夢にすら見なかった現在だろうな
長生きも悪くないね
と思わせるニュース
それにしてもでかいお年玉もらったねえ >>219
息子さんの世話してるんだよなつげ義春さん 民宿の主人と鯉盗みに行って、帰って鯉で一杯やろうと思ったらカチカチに凍ってた話が好きだわ スレタイ「つげ義春」で今さら話題になるとしたら訃報しかないと思って早合点したが違ってよかった
水木しげるの元アシスタント繋がりの池上遼一は80近くで未だ衰えず高い画力を維持しスペリオールでドクターストーン原作者とタッグを組んでバリバリ連載やっている この人の漫画を読んで家の猫の肉球をまぶたに当ててみたんだけど普通に蹴られましたね ねじ式って昔pc98かなんかでゲームあったよね?よく企画通ったなと昔は思ったw >>128
しおりを見たらP32で止まってた
なんとなく時代の空気は感じとれるから終いまで読んでみるよ >>258
『じゃりン子チエ』を解説した部分はへーってなった
当然だけど少女マンガは手薄 >>5
取り敢えず挙げときゃ通ぽいでしょみたいなヤツがきらいだわ 芸術に関わる後進育てるには各地の風景と貧乏を知ってないとダメなんじゃないかな 息子の世話でかなり困窮してる様子だから終身年金もらえて
時間もできてもう一度老境の漫画書いてほしいわ >>269
最初に読んだときはなんだこれだったわ
やたら持ち上げられてたのにコレ?みたいな
でもなんか妙に残るんだよ ねじ式とかエヴァとかわけわからんから斬新ですごいとかいうのやめてほしい >>5
意味は解らないけれど、子供の頃に読んで衝撃は受けたな
映画化されて浅野忠信が主演したけれど、あれは野暮で蛇足な感じした >>197
石田徹也は夭折したけど
こういうタイプの人が長生きしてるのはすごいのかも 俺は「ある無名作家」ほ印象に残ってるなあ
ションベンかけられるシーンは強烈でだった >>219
ありがとう。
息子さん、生きていてよかった。
かれはお父さんのマネージャなんだね。
いい息子さんだなあ。 たぶん、想像だがバブル期にやたらリスペクトされ過ぎて
本人が一抜けた〜、みたいになったと、俺そんな凄くないからみたいな
あくまで想像だよ 作風がガロで精神が安定してないだけで不摂生じゃないから >>281
日本人ではないが、個人的にはヘンリー・ダーガーもそうかもしれん やたらWikipediaに詳しくかかれてる漫画家、くらいなイメージしかなかったわ。 >>281
つげ義春は女好きで性の執着も強いから
生きる力が強かったんじゃないかなぁ >>289
草は描いてるでしょ、仮にトレスだとしても大変
竹藪は写真コピーに書き加え程度かもね 日本芸術院の画家よりつげ義春の原画のが高いからな
むしろ遅すぎだろ なんだよ勘違いしたじゃねーか
NHKの紅い花で知ったな
スペースダンディも良かった 友だちとバイクに乗って婆さんの宿に泊まって山梨の行商人の昔話を聞く話も好き
ニヒリストも形無しですよ 気持ち悪い絵だな
ゾっとさせる絵、それはそれで才能だと思うが
上に、表に立つべき人なのかを考えると疑問だ >>219
なんか息子さん普通に元気そうじゃん
想像してたのとちがう。 NHK朝ドラ、ゲゲゲの女房にでてた水木しげるのアシスタントか ねじ式のコトコト人形が娘のお気に入りだったな
そんな娘は漫画家になったよ >>269
ほんとそれ
シュール()な作品に馬鹿ってよく食いつくよな >>49
それは無理と思う
オレは単行本を3冊以上買って貢献したと思う >>175
つげ義春を一発屋とか、あんた。
「僕はアホです」って言ってるようなもんやで。 年250万も貰えるのか
人間国宝でも年200万だったような? しかしおれは一貫してねじ式みたいなマンガはゴミだと言っているが
お前らがああいうの評価しちゃうからダメなんだよ
意味の伝わらないモノは駄目
エバンゲリオン この人のマンガ読んでると頭おかしくならないか心配になる ちびてつやは売れっ子だから、つげの方が良いんじゃない >>5
あれどういうことなんだよ???
まじで意味わかんないし怖い ちばてつやは順当だけど確かにつげ義春はなんで?って感じだな >>217
版を重ねるときに直せよと言いたい
作品に対してその程度の愛情しかないから放置したまま
はっきりいってクソ 上の方のレスにもあったけど
つげ好きだった大臣があげたかったんだろw 大橋ツヨシのかいしゃいんのメロディーでネジ式のセリフが引用されてて知ったな 生きてたんだw
とっくに死んで伝説の漫画家だと思ってたw 日本芸術院会員「マンガ」分野
つげ義春さん(84)
ちばてつやさん(83)
--
去年亡くなっちゃって惜しかったなというのが
古谷三敏(85)
さいとうたかを(84)
みなもと太郎(74) あたり >>5
夢をそのままマンガにしてるから意味なんてそもそも無い。 同様に自分が見た悪夢を題材に吾妻ひでおが描いた
ローリングアンビバレンツホールドって漫画があって
ガキの頃、通ってた耳鼻科にあったマンガ奇想天外でうっかり読んでしまい
そこからオタクになってしまった つげ義春ってガロの作家としてとか劇画の枠組みの中で語られたりするけど
この人ってシュルレアリスムを漫画表現に取り入れた最初の人でしょ
そう考えたらどれだけその後の漫画に影響与えたかはかり知れん >>5
あんまこの方に詳しくは無いけど、自分が見る夢から発想得てるんじゃなかったっけ。
俺もわけわからん夢見た時って、何かうまく言えないけど面白かったって思う自分だけの世界と記憶。それを、第三者が表現してる。現実においての夢の追体験が漫画を通して出来るからじゃないかな とは個人的なこの方の作品に惹かれる感想。 >>359
杉浦茂ヤフオクで10万で売れた
水木しげるは35万だ お金貰えるのか!
良かったなぁ、息子さんも病気よくなってるみたいだし よくよく考えたら偉人の人生観なんてもの
俺らに共感できるわけないよなw 海辺の情景
紅い花
チーコ
もっきり屋の少女
このあたりが好き
昔、つげが行った定義山の湯治場探しに行ったっけな 杉浦茂は完全に画家志望だったらしいから
それが如実に表れまくってるけどあんまそう感じさせない鬼才 マンガをアートにまで昇華した稀有な存在であることには間違いないけど、つげが凄いのはそもそもマンガとしてしっかり面白かったってことだよね。
マンガがとにかく上手いんだよこのひと。 >>190
すごいんだけど今だと必要のない能力だな
PCソフトでできちゃうから この人の漫画かどうかは分からないけど
惰眠を貪っていたら芋虫になるってのが子供の頃トラウマだったわ 芸術院とか学士院、文化勲章なんかは評価され成功した人物への顕彰
すでに高額な年金もらってる連中に250万も終身給付する必要なし
と思っているけどこの人はそんなに儲かってなさそうだしな >>190
水木ニキの絵でうっま!!て思うときの有能過ぎるアシが描いた率は高いよな 30年以上、まともに描いてないけどいいの?
ちばてつやは現役だけど。 とにかくこの人を持ち上げるとマンガ通を気取れるからな >>306
マカロニほうれん荘の鴨川つばめもどこでなにしてんねん >>348
漫画を描くのをやめ奥さんが亡くなってからは
還暦過ぎの身体で自閉症の息子の世話をしていた
その息子も回復し
去年すごく偉い賞を貰いに2人でフランスへ行った
ちなみに奥さんは李礼仙の前の状況劇場の看板女優 >>380
解りやすい解説ありがとう
完全に過去の人にはなってなくて良かった つげ義春生きてたんだーー
末長くお元気でいてください >>5
2時間くらい歩くと何となくわかる感じがする 辞退したらいいのに…と思ったりもしたが
貰えるカネのことを考えたらそうもいかない
と思いなおしたりした 生きてたのかとかいう人いるけどおととし?だったかフランスで賞貰ってるし
世界的にちょっとは印税もあると思うよ ギクッ
「パイレーツ」で見たときはさっぱりわからなかったが
元ネタに初めて行き当たったときに大笑いした >>340
つげ義春本人がメメクラゲを気に入ってるみたいだしね イメージとしてこの人はボロアパートの一畳しかない部屋で
糞まみれになってのたれ死んでいそうな雰囲気を醸し出しているが
実際は成功した人だよ 日本芸術院ねぇw
中身は一体どんなセンスしてんのか この人の漫画を初めて読んだ時すごく衝撃うけたけど
その後林静一の赤灯エレジーだっけ?読んだらジメジメ具合が似ててそういう時代が生んだものだってその時初めて知った >>144
確かテレビのファイブスター物語特集でのコメントだった気がする
コアなファンが非常に多いことを広がりがないって表現したんじゃないっけ? >>391
あのころはコピーもなかったから拡大縮小も出来ないのでトレースでなく模写の筈
まぁ著作権的には模写でもアウトな時はアウトだけど
逆につげ義春の漫画がどんだけパクられてるか考えるとね
パクられるというかリスペクトされているというか ゲンセンカン読み終わったときは鳥肌が立ったわ
傑作映画を1本見終わったぐらいの読後感だったわ まあ、今ではもう出せないタイプだもんな
セリフほとんどないのにこんなに読めたのはやっぱセンス突き抜けてたんだろう >>121
なんか見てしまうのがもったいなくて録画したままになってる つげは一度は通るからね
他の有象無象を見聞きして最終的につげが唯一無二と分かる >>53
インスパイアしてたのは知ってたけど、『ねじ式』って書いてたのか!? >>2
お兄ちゃんのつげ忠男は何年か前に亡くなったけどな
と思って調べてたらそっちもご存命だった >>1
読者も業界も総出で
つげさんに食い扶持を与えようとしてるよな
幸せものだよつげさんは だいぶ前忠男、江古田でGパン屋やってたって聞いたな。どうなったんだろう >>397
赤色エレジー(せきしょくえれじー)ね
たしかにじめっとしてる
つげ義春は水木しげるのアシスタントにつく以前は全然違う絵柄で
水木しげるのアシスタントになった人はみな絵的にグンと成長するとガロの編集長が言ってた 千葉の鉱泉の話
1人だけいる女中さんが
館主家族のご飯のお世話もしてる話で胸が締め付けられ様な切なさを感じた
感受性が強い人にはつげさんの作品は心がゆさぶられると思う もう一切表舞台には出て来るつもりはないんだろうと思ってた >>380
奥さんの絵日記の本がうちにある
つげさん一家は調布の団地に住んでる
調布は田舎ののどかなとこ 漫画を一切読まない堅物の親父が一生懸命読んでいてよく覚えている >>397
林静一もベタだけで描く絵は鮮烈だった
あの時代のガロ作品はなぜか絵では評価されないんだよな >>5
途中まで割と普通に見れたけど人の体に蛇口を付けた所で付いていけなくなった >>53
これ20世紀少年だよね
元ネタにしてるのか マカロニほうれん荘でねじ式のキャラ知ったわ
当時ネットもなかったからしばらく何なのか分からなかった >>1
https://geijutuin.go.jp/info/202202000242.html
令和3年度 日本芸術院会員候補者の決定について
日本芸術院(院長 高階秀爾)は,このたび日本芸術院会員の選挙を行い、
以下の通り令和3年度日本芸術院会員候補者を決定し、
令和4年2月8日に日本芸術院長より文部科学大臣に上申しました。
令和4年3月1日付けをもって,文部科学大臣より発令の予定です。
【第一部(美術)】
第一分科(絵 画)千住博
第二分科(彫 刻)宮瀬富之(本名:宮瀬富夫)
第四分科(書)星弘道
第五分科(建築・デザイン)伊東豊雄
【第二部(文芸)】
第七分科(小説・戯曲)五木寛之
第十分科(マンガ)ちばてつや(本名:千葉徹弥)
第十分科(マンガ)つげ義春(本名:柘植義春)
【第三部(音楽・演劇・舞踊)】
第十一分科(能 楽)野村万作(本名:野村二朗)
第十五分科(洋 楽)小澤征爾 無能の人が好き。
息子「父ちゃん、虫けらってどんな虫?」
父「虫けらというのは、世の中にいても役に立たない・・・、なんでそんなこと聞くんだ?」
息子「母ちゃんが、父ちゃんは虫けらだって」
父「そうか・・・、父ちゃんは虫けらだ」 ほんやら洞のべんさんとか長八の宿系統は実写化がされてないのかな >>433
銀魂に芸術要素ないし
本人ネタにもできないから選ばれても困るでしょ 手塚治虫とは違った分野で
その後の漫画に影響与えた
サブカルの源流的な >>451
知ってるけどお面を被るという設定
それで他者にいくらでもなり得るというどうでもいい定番 「悪質な冗談はやめてください!」
と言って辞退すれば良かったのに >>426
いやよく分かるぞ
うちの親父も漫画なんて一切読まない堅物だが、つげ義春だけ読んでたのでびっくりした そのくらい特別なんだよこの世代には 病気して60代で既に死にそうだったのに
すごい持ち直してるw 貧しさとかリアルに自虐的に描くけど
反資本主義みたいな思想的な臭さは全く語られないのがなんか良い 宮本武蔵詐欺の作品ってこの人だっけ?
なんか『時計じきかけのりんご』みたいに急にちゃんとした作品が混じる不思議な違和感があったのを覚えてる。 >>464
いい答えをみつけていないんだろうなあと
若い頃読みながら思ったわ つげさんの版画あったけどどこいったかな
大事にしすぎてしまったな >>470
なんなんだよ、ねじ式ってフリー素材なんか >>470
これなw
こういうのも含めてアイコンなんだよなぁ つげ義春は文化功労者貰ってないのか
これほどの大物が信じられない >>475
おフランスならとっくに付与してカネも出していそうだよなあ >>1
一昨年につげ義春大全って22冊の本出してるんだな
時代が変わっても評価され続けるのは凄いね
90才の谷川俊太郎さん並に元気でいてほしい 手塚をビートルズだとすれば、ブライアン・ウィルソン的な立ち位置か >>388
フランス人こういうわけわかんないの好きそう >>481
手塚はエルビスだろ
割とトップであった時期は短い >>263
描かれなかっただけであのあと両方の眼球を猫に抉られて失明したというのが本当のラストなんだとずっと思ってる >>212
テレ東の夜のロードショー的なやつかな
イタリアのエロ映画とか仕入れて放送したりしてたな
家族全員穴兄弟になるやつとか 日本一オマージュ、パロディにされている作家ではないのか?
多分藤子不二雄や鳥山より多いだろう 手塚がビートルズってのはめちゃ的確だな
エルビスとか完全に老害だから >>5
台湾のカメラマンが撮影した写真を何枚も
無断?使用してるからね。目医者ばっかの街とか
兵隊がラッパ吹いて行進してるとことか中年のオヤジが
モンキーレンチを握りしめてるとことか
元ネタというか写真をそのままトレースしてるからね。
全てつげ義春が創造した世界だと思ってたからガッカリしたわ。 まあ天才漫画家だよね
漫画と言う表現手段で芸術の領域まで到達できたのはこの人だけかも
ねじ式はシュール漫画の極北 >>491
過大評価だな
そこまでポピュラーにはなれないまま
新世代に飲まれた >>492
妥当、じゃね?
そもそも名誉職だし会員のほとんどはそんな年金なんかどうでもいい成功者だし
つげさんは数少ない「そんな年金貰えたらありがたい」人かもしれんがw
でも基本仕事しねえからな、この人ww >>60
え?つげ義春って旅行もの描く時は必ずカメラ持ってって
バシバシ写真撮ってそれをトレースしてたじゃん。 >>493
そうなのか、事実なら確かにガクッと価値が落ちるな 水木先生のアシが相当辛かったらしいね
この人の作品は面白いよ >>495
エルビスなんか老害ジジイよりはマシって事
音楽的にもレベル違う資産残してるよ つげ義春アンチって
ヲタの成れの果てなのかね、どんだけ詳しいのかって話 息子さんの世話の為に断筆したようなものだからな
定期収入ができて良かった >>493
馬鹿臭っさ
つげ自身別にそれを隠してもいねえだろ
当時はそう言う引用に寛容な時代だったんだよ
手塚なんてディズニーパクって「僕はこう言うの作りたい」と堂々と言ってたよ
時代状況を考慮出来ない浅薄な人間w 何か地方のひなびた温泉宿に泊まるような話が多いよね >>136
つげさんはどちらかというの女の人物専門だったはず
背景は別専門家と点々専門家の合作 >>512
以前から顔出てるよ
たしかにほぼ出てこない人だけどね >>512
んな事はないだろ
別に昔から本人顔写真NGの人じゃなかったで
無能の人の単行本のあとがきみたいなコーナーでも
本人のフォトショット載ってたと思う >>498
ねじ式の秘密という本2018年出版
たぶんこの本に掲載されてる。
あといろんな解釈とか。
目次(「BOOK」データベースより)
『ねじ式』の出現
写真と映像の引用
客観性とリアリティ
初ページの衝撃
『海へ』という作品とつげの海民の血脈
メメクラゲと異様な顔
夢と死生観、通路という共通項
不思議な中年男の登場
アフンルパル、両口スパナ、大きな手
対(つい)のパートナーとしての二人〔ほか〕 >>513
ひきってると言うよりは重度じゃないけどチョイとアレな人みたいね >>481
ブライアンは途中でおかしくなっただけで元は売れっこメロディメイカーだからな
消去法だけどザッパかな アラレちゃんに出てくるモブの狐面の子って
ねじ式のキャラだったんだ 鴨川つばめとか江口寿史とか鳥山明とかデザイナー的なセンスがある人がさかんにパロディしてるんだよね
考えてみれば日本の漫画に最も早くデザイナー的なセンスを取り入れた人かもしれないな >>370
それ言ったら手書きの漫画家やら絵描き全否定になっちゃうよ つげさんは漫画もいいけど、紀行文がいい味出してる。旅好きな人は読んでみて 漫画だけじゃなくて紀行文的なエッセイ?や
夢日記も面白いよね >>529
ソフト制作も手書き技術がないと薄っぺらい絵しか作れないのも分からん低脳なんだろ >>5
ヨシボーの犯罪と同じく夢を漫画にしただけだろう 長八の宿付近を訪ねてコテ絵の長八美術館に行ったなあ
長八の宿らつげ先生の漫画の舞台になったのを売りにしてその部屋だけ値段が高かった >>500
エルビスは初期は黒人のブルース、ロックを白人のものにしたという意味で革新的だよ
徐々に平均的アメリカ人の好みそうな方向にシフトしたという意味でも手塚よりだ
老害言うなら別に現時点ではビートルズも老害だし >>11
富と栄光に彩られた安孫子の人生に芸術院会員プラス250万が今さら必要かね? >>463
仕事してなかったからねwでも
とあるパーティでお会いしたとき
年金の最も良い受取り年代とか
そんなことばっか楽しそうに
話してたぞ 1987年以降、つげさんがどうやって生計を立てていたかすごく気になる >>549
息子さんが障害持ってる話と混じってないか?
介護で忙しいとインタビューで答えてた記憶がある >>447
いやダントツなのは伊藤豊雄か小澤征爾じゃない? >>550
息子さんのことは全然知らないけど、ねじ式なんかはそっちの人が見ている世界観なのかと妙に納得した記憶が 日本芸術院ってなんであんのこれ。
勲章で貰える奴じゃだめなの。 >>450
桜玉吉が調布に住んでた頃水木しげるともども、時々目撃談が日記漫画に載ってたね 文楽で勲章貰ってる人おるんやな
大衆人形劇にここまで権威付けされるとちょっとな。。
いっこく堂もいつかはいるんですか >>550
本人もその毛があるよ
自著に書いてある 日本芸術院会員だから
手塚、赤塚、石ノ森、水木、長谷川、松本、横山あたりより上ってことだな >>376
当時からあったぞ
今とやり方が違うだけで がんばれチヨジ!
とか
ギョギョーッ!
とか
本当にあんな居酒屋や宿屋が昔はあったんだろうか? なんでこいつやねん
すがやみつる先生とかえびはら武司先生とかいるだろ >>557
有名ではあるけど
あの人の分析や批評って映画の町山智浩並に無理なこじつけ多すぎてなぁ なんでこういうのって老い先短くなってから選出するの ほら ぽっきん 金太郎
なるほど ぽっきん 金太郎 「紅(あか)い花」って太宰の魚服記からのパクリだよね
しかもパクってる上にパクリ元より数段しょぼくなってるという 奥さん他界されて
息子さんは統合失調で
大変なんだよな まるで意味無いだろ
終身年金出るから貰いました的な
こんな地位に本気で権威感じてる奴らいて寒気する ebookjapanで全集買おうかと思ったんだけど2種類あるんだよな
作品集16巻と大全22巻どっちがいいかな >>579
スカシてる俺、カッコイイ〜〜〜… 馬鹿
は死ねよ 無能の人の鳥師の第一関節だけ指を曲げる手を見て
プロレススーパースター列伝のグレートカブキを
思い出した フジオプロの長谷邦夫さんが赤塚キャラでパロったねじ式は面白かったな。 意外なところでは澁澤龍彦がねじ式激賞してたんだよね。 >>590
いや
全然意外じゃねえじゃん
澁澤龍彦が如何にも好きそうでしょ、あれ 水木しげるは美人を描くのが苦手だったので、そこはつげさんの担当になった
マガジン版悪魔くんの千草とか、ビッグコミックに連載した外国を舞台にした
作品とか、一発でつげさんの絵とわかる 普段は引きこもりみたいな性格なのに
アメリカに密航しようとして船に忍び込んで捕まったり
ときわ荘に行って、手塚治虫にギャラ聞きに行ったり
赤塚不二夫の漫画にダメ出しし顔真っ赤にして議論したり
全財産持ってファンの女に会うため九州に行ったり
80才過ぎて始めて海外に行ったり
時々大胆なことする、つげ先生ほんと好き 水木しげるが亡くなった時ラジオ番組でに出ていて始めて声聞いた つか今回の選出は、千住博とか五木寛之、野村万作、小澤征爾、書の星弘道等
誰でも知ってるような著名人の大物だらけで、これだけでもスレ建てるべきなんだよ オレ昔調布に住んでいたことがあるので
この人の作品に親しみがあるんだよ 筆折って三十年くらいたつけど何やって食ってるんだろ 一番芸術的、文学的な漫画を描いてる人だからいいんじゃないの
むしろその選出基準でこの人の右に出る人っているのかっていう 千住博や野村萬斎はちばてつや、つげ義春、小澤征爾と比べると随分若いな。 ねじ式もいいけど
チーコとかああいう侘しい貧乏ロマンみたいな作品がいいな ちくま文庫で2冊ほど買って読んだが、自分にはわからない世界だった。 たしか病気の息子さんと二人暮らしだから
助かるだろうな
よい余生をお過ごしください 漫画だって芸術などとおだてられて
調子に乗るから結局注文もこなくなったじゃない カメラ屋だってフルーツポンチで信用落とすし
そのあげくが石屋!
そして今度は渡し守
あんたのやることは段々落ちぶれていくじゃない! つげ義春を読まないで「このマンガがすごい」とかいって
ごく普通のマンガを紹介するのやめてほしい つまんない作品も多い
やっぱ面白いのは
貧乏ロマン系と
土俗的ロマン系 ねじ式はああいう
ある種まったく違うようなものをコラージュ
していくような ああいう手法がマンガでもあるんだなという感心があったな 神格化とか言ってる馬鹿
つげファンって別につげ作品になんか高尚なものなんて求めてねえだろ
どアホ 李さん一家のエンディングは今なら解る
当時はわからなかった
ってか散々書かれてるがご存命を承知していなかった
断筆早かったからなぁ >>624
ファンは神格化するつもりはなくても、
サブカル大好き、プチ電通化してる最近のNHKあたりが異常に持ち上げそう。 >>624
と言いながらオタマンガよりも傑出していると思っているっしょ
その屈折がいかにも純文学的 つげ義春作品自体は俺のオヤジ世代の時代背景だから当時はいまいち響かなかった
ただ好きな漫画家とかがやたらパロディやら引用、リスペクトしてて「そうか、コレは凄いのか」ってわかった気になってた
周りを含め皆そんな感じだったんじゃないかな
高橋留美子とか鳥山明とかに出てきた記憶が 親父の書斎の本棚にあったのを読んだけどなんとも言えない空気の漫画だったな
タイトルが「石を売る」だったことだけ覚えてるが >>219
息子、お前らよりマトモそうw
>>320
つげ義春は赤塚不二夫とはしょっちゅう会っては喧嘩してたけど
赤塚がトキワ荘に移ってからはほとんど会わなくなったらしいね >>574
え?
話の中身全然違うだろ
山奥の清流の畔で観光客相手の商売してる父娘の舞台設定が似てるだけじゃん 背中の方からだんだんと巨人になっていく恐怖!?
進撃の巨人 Dr.スランプにキツネの面をかぶった男の子が登場する
名前はねじしきクン
後でねじ式を読んでようやく名前の由来がわかった >>638
俺はとうとう石屋になってしまった
ほかにどうするアテもなかったのだ… >>603
前に印税で食べてる、って言ってた気がする。
生活費に困ってくると、不思議とまとまったお金が入って来て助かる、とか言ってたような。 つげ義春ももう年だからな
2年くらいしか年金もらえなそう >>648
ど根性ガエルの飲んだくれ博打打ちもそれ以後ヒット作なくても、CMとグッズで働く必要なかったもんなぁ
いちど国民的な話題を作ると一生たべれる 今までどうやって飯食ってたのか気になる。
つげ以外にも消えた漫画家達はどうやって食っているのだろう? 年金貰ってるし、家も団地から持ち家一軒家だし車もあるし
定期的にブームが来るから生活できてる >>653
いしかわじゅんがつげ義春の家は結構いい家と言ってたよね この人はなんか、赤羽あたりに住んでいる気がする。(実際には違うんだろうが) 本人は特に何も考えてないのに有象無象が上げたり下げたりで迷惑な話だよw 何年か前の雑誌(スペクター?)で印税で食べられてるって語ってた。
持病を抑えるため薬として医者からの指示で喫煙してるとも。 >>652
桜玉吉は鬱になって漫喫で生活しながらマンガ描いてた
1年くらいだっけ
漫喫のマンガ読まないっていうw 調布に住んでるってのが丁度いい
府中ほど「中心地」でもなく三鷹ほどブンガク的でなく国分寺界隈ほどスノッブでもなくそれ以西ほど田舎でもない つげさんは年金貰える歳になるのを楽しみにして生きてきた人 「千と千尋の神隠し」のエンディングで
ひなびた町に目医者の看板が出てくる
ねじ式のオマージュだねあれ ビューティフルドリーマーでねじ式パロっていてあれくらいから第二次つげブームが始まった気がする
近所の紀伊國屋に専門コーナーができてた 父親を84で看取ったばかりたがハッキリいって身体的にボロボロだったな
まあ個人差あるんだろうけれど 同世代だと藤子不二雄Aさんが健在か
ちばてつやさんも同じ年齢くらいか ねじ式の
不条理でシュールな展開は
まるで今のコロナ騒動を予見してるかのようだな
医者をもとめてさまよう様子に後遺症などなど
左腕をずっと抑えてるのは
ワクチンをうったばっかりに
トンデモ副反応になってしまったようにもみえるし メンタル不安定な天才タイプって早死にが多そうなイメージだけど長生きだな なんか早世してそうなイメージだったけど存命だったんだな >>676
本人はメンタル不安定じゃないでしょ
発想が飛んでるだけで 故・池波正太郎氏がつげさんの絵を絶賛していたな
上手いて
池波さんは晩年挿絵やイラストにも挑戦したいたから >>656
記事の構成がなあ
「つげ義春が芸術院会員に選出された」ことがメインになってるけど
その前段の「マンガ分野が新設された」ことをまずクローズアップすべきじゃなかろか
新設に至った経緯をもう少し詳しく知りたい 存命だった事が一番の驚き
なんか貧乏で恵まれないまま不遇の一生を終えたイメージだったw 自分なんかで…ってすごい謙虚な人だわ
大勢のクリエーターに影響与えた漫画家さんなのに ちばはすでに文化功労者なのか
漫画界初の文化勲章は誰になるか 基本的に働きたくない人なんだろな
漫画は生活の為と割りきってるところがある つげ義春日記によると文庫分ブームが来て45年ぐらい前の1976年、1977年に
貯金1000万円以上持ってたりするんだよ。倹約家で年金もあるしたいして
金に困ってないと思う。貧乏だったのは水木しげるの手伝いしていた時ぐらいまで >>600
その雪女見覚えがあるわ
確かに池上先生 >>618
まさに同時期に世界ではビートルズとかコラージュ手法を使った音楽が出てきた時
それを漫画でやった訳で奇跡的な作品と思う もっというと芸術のハイアンドローの無効化を体現したことでしょ
だから芸術院会員もそのストーリー上にある >>535
幻想だね
もう手書き技術なんて必要ないよ >>561
背景の描きこみなんて別に必要ないからな 文化功労者も授与した方がええわ
大物漫画家の中じゃ数少ない金に困ってそうな人物だし
文化功労者込みなら年600万の年金になるし 鳥山や高橋留美子あたりは文化勲章までは既定路線だろう >>698
若い頃のジャッキー・チェンの映画に出てても違和感ない >>694
嵐の櫻井あたりが文化庁長官やってそうだな、その頃。 ねじ式のようなシュールな作品はそんなに多くなくて旅ものと私小説風なものが主流だよね
どれも本当に素晴らしい 初期は時代物やSF物もあったりして幅広いよな
チーコが好きだな この人の漫画いくつか読んだが全然面白くない
古風だったら何でも深い意味を付けたがる意識高い系バカのための漫画 この人の書くエロスは、女医とお医者さんごっこや、
銭湯でギョホギョホ言う女を襲ったり
嫁がいきなり全裸、ヤカンの水を口移しとかi印象に残るのが多い >>691
昔より今のほうが背景の書き込みは多いやん
むしろ先駆者といえる 長八の宿のモデルになった伊豆の宿に泊まって
女将からつげ義春について色々と聞いたのは俺の人生の良い思い出だ 昔、つげ義春ワールドとかいうドラマがあった。石を売るや紅い花なんかをドラマ化してた。
エンディングテーマが急に当時最先端のユーロビートっぽい曲で「愛はエゴイスト〜」なんていうもんだから余韻も何もない。 >>705
ほら
漫画も理解できないチテキショウガイもいるからw >>564
だよな
昨今の芥川賞作品よりも、はるかに芥川だよ つげさんって亡くなってると思ってたw
あまりにも伝説扱いされ過ぎてて
ご存命でらしたのね 中坊の頃「山椒魚」読んでドエラいショック受けたわー
後でゴジラ対ヘドラのキービジュアルになったと聞いた
制作の参加にもオファーしたけど断られたらしいけど 昭和12年生まれで小卒って事は無いだろう
高等小学校で終了したのは今の昭和5〜6年生まれ迄の外 つげ氏の短編で、少女が川で用を足していたら赤い花びらが流れてくるシーンは美しかったな
映画『椿三十郎』からインスパイアされたのかな ゲンセンカン主人とやなぎ屋主人が大好き
未だに読み返すわ >>717
魚がバラみたいな花を食べるってのも不思議
あれ本当だろうか NHK制作の赤い花は良かったで。
沢井桃子さんが綺麗やった 別に嫌いじゃないが
完全に退いた人を会員に、てのには違和感あるな
作品を公的に評価したいてのら他にも方法あるだろ >>715
昭和12年生まれは小学校4~5年の段階で新制の学制(現在の学校制度)
に移行してるね >>722
李さんは鳥と話せたり穏やかだけどあれって家乗っ取られてるよな まだ生きていたのか
この人の作品が再評価されてアニメ化されたらいいなと思う >>705
そもそもつげ義春の評価に「古風だから」なんてがいねんは無いぞ アニメ化できるのかな
漫画でしか表現できない感覚も多そうだが
ガロでの作品は実写映画もされてるけどうまくいったかは微妙よな
竹中直人の無能の人や原案として持ってきたリアリズムの宿はなかなか良かった >>5
シュールという言葉を有無出した作品かもしれんな
無能の人とかもどういう気持ちで読んだらいいのかわからん 楳図かずお 85
つげ義春 84
松本零士 84
ちばてつや 楳図かずお 85
つげ義春 84
松本零士 84
ちばてつや 83 水木しげるのアシで延々と点描画のような背景を描かされていたのがつげ義春
松本零士のアシで延々と計器類を描かされていたのが新谷かおる 息子さんは統合失調症でつげさんは苦労していたけど、息子さんは今は治って普通に仕事している >>701
そのひと生きてて恥ずかしくないのかな? ねじ式の頃って高度成長時代で無意識にそういう時代の雰囲気が反映されてるような
なんか急速に工業化がすすんでさびれた漁村の横に煙はきあげてる化学工場が建ちだした時代 どうしてもセーラー服通りのコミックとマイレボリューションが浮かぶ >>743
身体をやられた元メッキ工のじいさんが板の裂け目からウンコするシーンが超絶印象に残ってるな >>708
その女将さんがつげさんの家をお礼に訪ねるエピソード好き
つげさん社交的じゃないしなんとなく居心地悪そうなの >>749
治らないけど薬で治療はできる。今は良い薬がある >>743
さすがにあの作品のモデルの太海に化学工場はないが
でも内房の京葉工業地帯なんてそんな感じだっただろうな つげ義春全集では温泉や商人宿に滞在した時の話が好きだな 若い頃にイケメンだった漫画家といえば赤塚不二夫とつげ義春がツートップだと思う >>753
その二人が仲良かったのが不思議
全然作風違うだろうに >>737
「売れてる」「漫画界に大きな影響を与えた」だけじゃダメなのかもな
漫画に一切興味がない人をも納得させる理由が必要になってくる
つげは芸術性 ちばはスポーツ漫画の教育性とかかな?
…と思ったらちばは日本漫画家協会の前会長なんだな
ちなみに現会長は里中満智子 >>705
俺もよく分からなかった
小林秀雄の文章みたいによく分からないが、ある種の文学的な雰囲気は上手いと思った >>732
だよねえ
何と勘違いしてるんだろ
あんまり漫画読まない人なんだろうけど 美味しんぼの作者はつげマニアで
最初ねじ式読んだとき天地がひっくり返ったらしいわ >>407
創作の秘密はスカされちゃったけど
飄々とした照れ屋のおっちゃんで可愛かったぞ >>756
自分もわからなかった。
あと2冊ぐらい読んだら、また感想は違うかもしれないが。 「わかる」事は必要ないと思うが。本人ですら自覚的でない部分もあるようだし。 >>743
サイケデリックの狂乱といわれた60年代後半のトリップ感覚と
カラフルでポップアート的雰囲気が出てると思う たぶんだが、つげ氏本人は自分の作品を芸術だなどと思ってないな 話変わるが、やはりというか、息子の正助さんは若い頃のつげ氏に似てるな >>717
おいおい
用を足してたんじゃねーよ
それじゃあ作品の価値が半減どころか9割減だろ
生理だよ生理
初潮か、あるいは初潮間もない生理 >>68
水木しげるが急に売れっ子になって描くのが追い付かなくなって
休筆中のつげに手伝ってもらおうと考えたけど連絡先が判らないんで
雑誌につげ義春先生、至急連絡乞うって広告を出したのは有名よ >>703
ねじ式やゲンセンカン主人も私小説といえば私小説なんだよね闇側に振れた
貸本時代はフィクション性が強くてSFやギャグも描いてる おフランスから賞をもらいに渡仏までしたし
今度は天下の日本芸術院だし
案外権威的 >>719
やなぎ屋主人がつげの最高傑作だろな
ガロに投稿した最後の作品で絵や構成の完成度が群を抜いてる
あの退廃感とエロスはこの人にしか描けない なんつうかこんだけ異なる作風のを描いてるのにこんなにも忘れ難い漫画ばかりなのは凄い。
意味わからないって意見には至極同意。でもおもしろい。 なんか家族で寂れた旅館いってグダグダする話なんだってけ? >>776
やなぎ屋主人はゲンセンカン主人の焼き直し、というか少し説明過多だとは思うが自分も一番好きな作品だ
やなぎ屋の主人に収まって歳をとると想像した時のあのコマはほんとたまらん 紅い花の保養地での叙情歌みたいなのはなんとなくわかる
ねじとかの不条理ってのはよくわからない
水木しげるが一角の人物と認めてるような描写もしてるしよくわからない人だわ ねじ式は そのまま描写を楽しめばいいんだよ
ああいう 不思議というか サイケというか
シュールというか そういう景色の妙 ゲンセンカンには数年前に行ったことある
当時の面影はもうないと聞いてたけど細い路地があったりして想像をたくましくすれば往時を偲ぶことはできる 息子さんと一緒にスーパーマリオ2をクリアしたことがあると聞いたことがある。 ミュージシャンだと高田渡とかあがた森魚みたいな感じ? >>782
それでいいのに理屈つけてコネクリまわすからおかしくなるんだよな このあたりの漫画家をそれなりに崇拝してるのは団塊ジュニアまで
サブカル雑誌その他で扱われたりして世間に繋がってる感が少し前くらいまであったけど
今後どんどん「古いマンガ」で完全に片付けられるようになる
そうなる前に江口寿史や吉田戦車やらを国で守らないといけないな ねじ式の土手の上の音楽隊のカットは雑誌からそのままパクったって本人が言ってたけど、その雑誌の写真は映画第7の封印からパクってるよな
全く同じカットがあった そういやかなり後年になって既存の図像を拝借してたのがわかった大画家に福沢一郎がいる
手法やそもそも絵を見ればだいたいそうだと分かるのだがそれでも関係者にとってそれなりの衝撃があったと記憶している ガロのエログロナンセンスな作品群にあっては、ねじ式はそれほど違和感は無い 漫勉とか見てたら漫画家なんて堂々と資料見ながら模写してるけど、あれ駄目なのかね >>795
スレチだけど
川崎ゆきお氏どうしておられるかしら >>2
漫画史に残る偉人みたいに思ってました
生きていたとは… 多摩川沿いに住んでるから散歩するとつげ義春をいつも思い出すんだよね
お元気そうで何より 人生なんかたかが100年前後の過客
今生きてるかどうかなんてどうでもいいことよ ↑
と抜かしてる奴に限って震度3でも大騒ぎするバカ笑
EDハゲの死に損ないが 昔、桜玉吉が「つげ義春vs柘植久慶」のイラスト描いてたな >>804
dd
『猟奇王』好きだったので
お元気そうなら何より 昔の小説読んでるような漫画
純文学の漫画化って感じだな
おもしろくはないし大して深くもない ねじ式とか意味不明で少し気持ち悪いマンガたけど
当時赤瀬川原平とかも描いてたねああいうの >>567
今はさすがにもうないよね
行ってみたい 赤瀬川の「おざ式」は明らかにパロだけど
その前の「御座敷」がメチャクチャキモくてシュールだった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています