冨永が運転するクルマで長渕が自宅近くのコインパーキングに来たところを週刊文春が直撃する。長渕は冨永の家で彼女の息子と話していたと答える。「こんな深夜にですか」と聞く週刊文春に、「おかしくないよ」と語気を荒げる。その後、記者に「家で話そう」と豪邸に招じ入れ、途中からマネジャーとキョードー東京のスタッフが同席する。

冨永とは、彼女の母親を含めた家族ぐるみの付き合いで、子育てやら何やらの相談にのっていると話す。「ただね、いろいろ言われているのはね、こちらも覚悟してますからね。何言われても、色目で見られてもいいんだけど、ないことはないんですよ」(長渕)

長渕はこれまで、(元プロ野球選手の)清原(和博)や(俳優の)哀川翔など、数多くの人間をなんの見返りも求めず救ってきた。それは相手が男とか女とか関係はないんだよ。目の前に困っている人間がいれば救う。それが長渕っていう人間。