2022/2/18 10:16

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」の第77話が18日、放送され、SNSでは安達祐実が演じる女優の美咲すみれの大根役者ぶりが話題になった。

昭和、平成、令和を通じ、京都、岡山、大阪を舞台に、ラジオ英語講座とともに歩んだ親子3世代の100年間を追い、恋に仕事に不器用ながらも自分らしく生きる姿をリレー形式で描く同作。
1925年に岡山市内で生まれた初代ヒロイン、雉真安子(上白石萌音)の一人娘で2代目ヒロインの大月るい(深津絵里)は、ジャズトランペッターの錠一郎と結婚し、京都で回転焼き屋「大月」を営んで生計を立てている。上白石、深津からバトンを受け、川栄李奈が3代目ヒロイン、ひなた役を演じる。


この日は第16週「1983」の最終日。高校3年生のひなたは将来に悩むなか、通い慣れた条映太秦映画村で行われた映画会社「条映」のミスコン大会に参加。
演技審査では破天荒なアドリブで会場を沸かせたが、結果は落選。しかし、この様子を見ていた大部屋俳優の伴虚無蔵(松重豊)の目に留まり、映画村でアルバイトをすることになった。

第77話で、ひなたは、時代劇スターの「モモケン」こと桃山剣之介(尾上菊之助)主演の人気時代劇「棗黍之丞」シリーズに出演していた憧れの女優、すみれが出演する作品の撮影を見学することになった。すみれは撮影の都合を考えることなく、監督に演出の変更を提案するなど傍若無人な言動で現場を困らせるうえ、芝居もひどいものだった。
これに轟強監督(土平ドンペイ)や映画村の職員、榊原誠(平埜生成)らは呆れ顔。そんななか、良かれと思ってひなたがすみれの茶道の所作についてアドバイスを送ると、すみれは「休憩にして。気分悪い」と機嫌を損ね、現場の空気は凍りついた。

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