東京ヴェルディは16日、インドネシア1部のPSISスマランに所属するインドネシア代表DFアルハンの加入を発表。その直後から、おそるべき勢いでクラブの公式インスタグラムのフォロワー数が増加している。東南アジアサッカー選手権でワールドクラスのミドルを沈めた20歳の生み出した効果とは……。

■【動画】東京Vのフォロワー数を20万人増やしたアルハンの超絶ミドルシュートhttps://soccerhihyo.futabanet.jp/articles/-/92270?utm_source=yahoo&;utm_medium=referral&utm_campaign=photolink&page=3


■東京Vのインスタグラムフォロワー数は一気にJクラブ2位へ

　アルハンのインスタグラムのフォロワー数は、川崎フロンターレ所属のタイ代表チャナティップ（221万人）をも凌ぐ驚異の297万人。この超人気選手の獲得を発表すると、約3万人だった東京Vのインスタグラムのフォロワーが急増。

　17日の午前10時の時点では、Jクラブ1位のフォロワー数を誇るヴィッセル神戸（27.9万人）に次ぐ22.2万人までその数を増やしている。

　たった1日で約20万人もフォロワーを増やした「アルハン効果」に、注目が高まっている。

■東南アジアサッカー選手権で大活躍
　そんなアルハンは、2020年の東南アジアサッカー選手権（AFFスズキカップ）で大会最優秀若手選手賞を受賞し、ベストイレブンにも選出されるほどの実力の持ち主。

　同大会のマレーシア戦では、ペナルティエリア手前から左足を振り抜き、相手GKの頭上を越える超絶ミドルシュートをお見舞い。4-1の勝利に貢献している。

　クラブ初となる初の東南アジア出身選手になったアルハン。左SBを主戦場とする20歳の日本での活躍に期待したい。

サッカー批評　2/17(木) 11:51
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