>>56
陽性判定された12月25日の検体がロシアの国内大会(ロシア選手権)のものなので、
検体の管轄権や結果に対する処分の権限がIOCやWADAではなく、
WADA配下の国内組織ロシア・アンチドーピング機構にあったので、IOCが関与出来なかった。
それが、処分未決定のままIOCの管轄下にある五輪団体戦に出たので、
やっとIOCやWADAが関与できるようになった、という経緯がある。