0001爆笑ゴリラ ★
2022/02/10(木) 06:41:27.84ID:CAP_USER9東スポWeb
自分を追い込む那須川天心(東スポWeb)
最終進化を遂げるか。キック界の神童%゚須川天心(23)が、立ち技打撃格闘技「RISE」でのラストマッチ(4月2日、東京・国立代々木競技場第一体育館)で風音(かざね=23)との同門対決が決まった。6月にK―1のエース・武尊(30)とのキック頂上決戦≠控え、あえて神童の全てを知る父・弘幸さんを敵に回した意味とは――。
2014年7月にプロデビューを果たした「RISE」でのファイナルマッチで那須川は、同じ「TEPPEN GYM」を拠点にする風音と対戦する。この試合ではジムの会長でもある父の弘幸さんが風音を全面バックアップすることになった。
那須川は父に「何も手加減しなくていい。持っているもの全てをささげてほしい」と伝えたことを明かした上で「大舞台での親子ゲンカです。セコンドやサポートも向こうにつけて『俺を超えてくれ』と話しました」と語った。
ホーム最後にふさわしい親子対決≠ニなるが、那須川は6月に武尊との大一番を控える身。風音は「弱点も強いところも知っているのが会長なので。そこはすでに聞いています」と明言しており、頂上決戦を前に弱点をさらす危険性がある。
これについてRISEの伊藤隆代表は「むしろこの試合を乗り越えることで、天心はさらにすごいレベルになると思います。天心を知り尽くした弘幸さんを敵に回せば本能が呼び覚まされる。マイナスどころか進化のきっかけになります」と説明する。仮に弱点を露呈しても、2か月で克服できると強調。頂上決戦前の実戦で、技術の最終チェックができるという。
とはいえ、不安要素はまだある。武尊が2月27日に軍司泰斗とのエキシビションマッチを行った後は調整に集中するのに対し、試合スパンがわずか2か月しかない点だ。だが伊藤代表によると、これも最高の那須川を引き出す神童シフト≠セという。
「普通なら短いように見えるかもしれませんが、天心は2か月に1回くらいのペースで試合をするのが試合勘などの面から一番いいんですよ。今回のスパンは理想的だと思います」
ホームラストマッチで後輩に魂を伝え、いよいよ運命の決戦に臨む。
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