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『まつもtoなかい』第2弾放送決定 長渕剛×大悟、山田孝之×菅田将暉…豪華対談が続々

 ダウンタウンの松本人志とタレントの中居正広がMCを務めるフジテレビ系土曜プレミアム『まつもtoなかい〜マッチングな夜〜』の第2弾が19日午後9時より放送される。

 同番組は、松本と中居が“会わせてみたい2人”をマッチングし、対談する2人の様子を仲人として見守る実験的なトークドキュメンタリー。今回のマッチングでも初対面だったり、実の兄妹(きょうだい)だったりと、さまざまな関係性を持つ4組が登場し、松本&中居を交えて、特にテーマを決めず、気のおもむくままに語り合っていく。

 オープニングでは、中居が「きのうの夜はあまり眠れなかった」と明かすと、松本も「僕はさっきまで筋トレしてました。疲れてるくらいがちょうどいいかなと思って(笑)」と、それぞれ緊張をあらわにする一幕もあった。


●『まつもtoなかい〜マッチングな夜〜』第2弾出演者

<長渕剛×大悟(千鳥)>
「乾杯」「とんぼ」など数々の名曲を生み出し、40年以上にわたって第一線で活躍を続けるシンガーソングライター・長渕剛がスタジオに登場。そんな長渕のマッチング相手は、幼い頃から長渕に憧れ続け、その生き方に多大な影響を受けたという千鳥の大悟。今や売れっ子芸人の大悟だが、仕事が全くなく、芸人を辞めようと考えていた時期も、長渕の存在が心の支えになったのだという。
しかし、いざ憧れの長渕を目の前にすると緊張しきりの大悟。なかなか言葉が出てこず、松本&中居も「こんな大悟は見たことがない」と心配するほどの極限状態に。だがその後、次第に話は盛り上がり、2人は互いの生い立ちを振り返りながら、貧しかった少年時代や故郷への思いを語る。

<布袋寅泰×新庄剛志>
伝説のバンド・BOOWYのギタリストとしてデビュー以降、今なお音楽シーンのトップを走り続ける布袋寅泰。そして、2022年シーズンから北海道日本ハムファイターズの監督を務める“ビッグボス”こと新庄剛志。音楽界と球界、それぞれの世界で常に熱い注目を集めるビッグスター同士のマッチングが実現。「共通点がわからない(笑)」という松本の心配をよそに、初対面ながらも互いに「会いたかった」という2人は、楽しいトークを展開。
中学生の頃、BOOWYの大ファンだったという新庄が「布袋さんに謝りたいことがある」と驚きのエピソードを明かすと、布袋は意表を突かれて、しばし呆然とする。さらに、新庄は日ハムの新監督としての抱負を語り、布袋はミュージシャンとしての信念を明かすなど、貴重なトークが続々と飛び出す。

<山田孝之×菅田将暉>
第1弾で憧れの甲本ヒロトと対談した菅田将暉。今回のマッチング相手は、映画監督やプロデューサーとしても活躍し、菅田が尊敬の念を込めて「変態」と呼ぶ先輩俳優・山田孝之。2人のトーク番組での共演は、今回が初めて。20代の菅田と30代の山田、世代の違う2人の実力派俳優が、互いの印象などを語り合っていく。そんな2人の話に、50代の松本と40代の中居も興味津々。
松本いわく「本性が全くわからない“怪優”」の山田だが、自身の交友関係や恋愛観を包み隠さず明かし、松本&中居を驚かせる。やがて話題は、演技論や作品論におよび、近年圧倒的人気を誇る韓国ドラマに対する評価、さらには“日本のエンターテインメントの未来”にまで話は広がっていく。中居も「日本を代表する俳優2人」と認める山田&菅田の濃密トークは必聴だ。

<伊藤沙莉×伊藤俊介(オズワルド)>
かわいらしいハスキーボイスと圧倒的な演技力で高い評価を集める“2021年最もブレークした女優”伊藤沙莉と、彼女の実の兄で、昨年末の『M-1グランプリ2021』で準優勝したオズワルドの伊藤俊介。幼い頃から互いをよく知る特別な関係ながら、テレビカメラの前で対談するの今回が初。
「兄妹というより、父と娘のような関係」と話す2人は、幼少時代や数年前に2人暮らしをしていた頃の思い出を明かすほか、兄は芸人として、妹は女優として大活躍を続ける今、お互いをどのように見ているのか、赤裸々トークを展開する。