0001爆笑ゴリラ ★
2022/02/05(土) 06:10:25.84ID:CAP_USER9東スポWeb
紅白戦を１１日の１試合に限定する原監督(東スポWeb)
チャンスは一度きり――。巨人・原辰徳監督（６３）が４日、宮崎キャンプ中に２試合を予定していた紅白戦を１１日の１試合に限定する方針を明らかにした。
若手のサバイバルが、いっそうシ烈なものとなってきた。当初は１１日と１２日に行われるはずだった紅白戦。指揮官は「今の現状からいくと２試合は多いだろうというところで、１試合に集約する」と変更を明言した。チーム内でも新型コロナの陽性者が相次ぎ「出遅れている人たちもいる」とし、欠員増加に伴う出場選手への負担増などを考慮したという。
同時に、宮崎にいる若手の一、二軍メンバーにとっては、一軍の２次キャンプ地・沖縄行きをかけた最大のアピールチャンスも〝一発勝負〟となる。原監督は紅白戦の結果だけが「すべてとは言わないけれどもね」としつつ「どこかに点数は加えられるだろうね」と予告した。
指揮官の鉄則は「実力至上主義」。常々ナインには「プロ野球は弱肉強食の世界」と説いてきた。たとえ１試合に減ろうが、〝本番〟で実力を発揮できなかった弱者は一軍から去るのみだ。
「（普段から）どこでも通用するような野球をやっているか否か。実戦のための練習をするということが正しい練習だと思うしね。その結果として出るのが実戦形式だから。そこは目を凝らして見ることが大事でしょうね」
泣いても笑っても一発勝負の「２・１１決戦」。狭き門を突破するのは果たして誰か。
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