絶対に語り継ぐべき「エース」抜きで東海準優勝となった聖隷クリストファーの昨秋の戦いぶり
1/30(日) 12:20 配信  高校野球ドットコム


 第94回選抜高等学校野球大会(3月18日開幕、阪神甲子園球場)の出場校が決まったが、聖隷クリストファー(静岡)の落選が波紋となっている。毎年、センバツ選考後にネット上でも賛否両論が起こるが、ほぼ「否」の意見しかない事態は初めてといっていいかもしれない。

大垣日大(岐阜)を評価した理由については、個々の能力、投手力が聖隷クリストファーに勝る点など。また、静岡(静岡)、享栄(愛知)を破った点も評価をしていた。 静岡は147キロ右腕・吉田 優飛投手(2年)を擁し、好左腕・藤本 逸希投手(2年)擁する享栄は、投手力という面で、東海地区の中では、1歩リードしていた。


 この両校を破る試合を見た選考委員会にとってはかなりプラスの評価で、「甲子園」を戦えるチームと判断した部分もあるだろう。 大垣日大は変則ながらボールに力がある大型左腕・五島 幹士投手(2年)を含めて有望な選手も多い。ぜひセンバツでは堂々と戦ってほしい。

今回、強調したいのは、聖隷クリストファーの昨秋の戦いぶりは決して忘れてはいけないし、戦力が足りないチームの模範となる存在となることだ。

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