第94回センバツ高校野球大会(3月18日から13日間・甲子園)の出場校が28日、発表された。21世紀枠では只見(福島)、
丹生(にゅう・福井)、大分舞鶴が選出された。いずれも初出場。

 福島・会津地方の只見は、豪雪地帯で冬場にグラウンドが使えないハンデを乗り越え昨秋の県大会で初の8強入り。うれしい聖地初切符をつかんだ。

 丹生は越前焼陶器の産地としても知られる福井・越前町の公立校で、地域貢献にも力を入れながら昨秋県大会でノーシードながら4強入りしていた。

 大分舞鶴は県内屈指の進学校。練習時間は1日2時間と限られている中、効率的な練習で、昨秋は九州大会に進出する活躍を見せた。

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