1/25(火) 5:15配信
東スポWeb

回復が待たれるディーン・フジオカ(東スポWeb)

 芸能界で新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、俳優のディーン・フジオカ(41)の感染も発表された。

 所属事務所は24日、「現在容体は安定しており、今後は保健所の指示に従い療養する予定です」と報告。28日予定だった主演映画「Pure Japanese」の公開初日舞台あいさつは延期が決まった。

 それだけではなく、ディーンの周辺は大慌てだという。日本テレビ系の4月期連続ドラマで主演することが内定しているというのだ。

「現在、成田凌さんが主演の連ドラ『逃亡医F』が放送されている土曜午後10時枠で、4月期はディーンさんが主演で内定しているようです。こういう状況ですから、撮影スケジュールの変更を余儀なくされそうです」(芸能プロ関係者)

 日テレの4月期ドラマとしては、毎週日曜枠(時間未発表)に、ジャニーズ事務所の人気グループ「なにわ男子」の道枝駿佑が主演する「金田一少年の事件簿」がすでに発表されている。

「ディーンさんの4月期ドラマも、まもなく発表予定だったと聞きました」(同)

 これまでは新型コロナの感染拡大で連ドラの放送が延期されることもあった。だが、コロナ禍は3年目に突入。ドラマ界も感染予防と並行しながら撮影を進めるノウハウを得ている。

「撮影スケジュールに影響が出ても、放送自体が延期されることはないと思われます」(同)

 まだまだ続く新型コロナとの闘い。最新の注意を払いながら撮影を進めることになりそうだ。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/f437166080af2d3c1e340989bcf0c2d90fe81d02