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 1月20日(現地時間19日)、ロサンゼルス・レイカーズがホームでインディアナ・ペイサーズと対戦した。

 試合開始前の時点で22勝22敗と五分の勝率を記録しているレイカーズ。この試合では相手に先手を奪われるも、第1クォーター中盤から徐々に巻き返し、32−23で終了。続く第2クォーターでは27得点を奪われるも、56−50とリードを保って試合を折り返した。

 だが、6点のリードを奪って迎えた後半はジリジリと相手のペースに引き込まれる展開に。第3クォーター終了時点では80−76と優位を保ったが、最後の12分間で35失点を喫するなどディフェンスで我慢できず、104−111で敗れた。

 敗れたレイカーズは、レブロン・ジェームズが30得点、テイレン・ホートン・タッカーが20得点、ラッセル・ウェストブルックとカーメロ・アンソニーがそれぞれ14得点を挙げるも、悔しい逆転負けを喫した。

 この試合でチームトップの得点を挙げたレブロンは、12リバウンドと5アシスト2スティールを記録。これにより、通算10,000リバウンドの大記録を達成した。すでに30,000得点と9,000アシストをクリアしていたため、これで30,000得点、10,000リバウンド、9,000アシストを達成したNBA史上初の選手となった。

 今シーズン32試合に先発出場し、1試合平均28.8得点7.5リバウンド6.5アシストと各部門で高いアベレージを誇るレブロン。昨年12月に37歳の誕生日を迎えたが一切の衰えを見せていないため、今後もハイレベルなプレーを期待したい。