【アニメ】ラムちゃんが死んだ？ アニメ『うる星やつら』で賛否呼んだエピソード 現代では高評価に 「そして誰もいなくなったっちゃ!?」 [征夷大将軍★]
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マグミクス 1.20
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●急展開！ 笑いなしの完全ミステリー
アニメ第1期の放送は1981〜86年の4年半というロングヒットでした。当然、名作と語り継がれるエピソードはたくさんありますが、ファンの間で「名作か愚作か」と今でも賛否が分かれるエピソードがあります。それが、第98話「そして誰もいなくなったっちゃ!?」です。
タイトルを見た視聴者は、アガサ・クリスティのミステリー小説「そして誰もいなくなった」のパロディでドタバタがはじまるのか、と思ったでしょう。というのも、これは原作マンガにはないアニメのオリジナルだったからです。このころ制作スタッフは若手へ入れ替わりが多く、新しい感性に任せた、攻めた内容が目立ち始めていました。この作品は、攻めの姿勢を明確にする最初のオリジナルだったかもしれません。
●さくらが面堂がラムが、次々に殺されていく……
では、「そして誰もいなくなったっちゃ！？」を振り返りましょう……。あたるやラム、面堂、しのぶといった仲間11人が孤島に集まります。届いた招待状の差出人は不明でした。ここで1週間過ごすことになりますが、大きな屋敷に部屋は10室、つまり招かれざる客がひとりいることになります。食堂で流れてきたオルゴールの曲は「Who killed Cook Robin(誰が駒鳥を殺したか)」でした。
一夜明けると悲劇が。チェリー(錯乱坊)が食べものを口いっぱいに頬張ったまま死んでいるのが見つかります。手には弓矢が握られていました。
そのあと地下室で、スコップを持ったまま死んでいる角刈り、角刈りから流れる血を皿で受け取るパーマ、メガネは白目をむいて、チビの首には太い針が刺さったまま、それぞれ死んでいました。温泉マークが気づきます。「これはマザーグースのクックロビンに見立てた殺人事件だ」。歌詞からひもときます。
（歌詞）
「誰が駒鳥を殺したか? それは私とスズメが言った。弓と矢で私が殺した」、「誰が駒鳥死ぬのを見たか？ それは私とハエが言った。小さな目玉で私が見ていた」、「誰がその血を受けたのか? それは私と魚が言った。小さな皿で私が受けた」、「誰が経帷子（きょうかたびら）を作るのか? それは私とカブトムシ。針と糸とで私が作ろう」、「誰が墓穴掘るだろう? それは私とフクロウ言った。ピックとシャベルで私が掘ろう」。
脅えるあたるは島を出ようと提案しますが、面堂のトランシーバーは何者かに壊され、電話は不通、ラムもここからではUFOが呼べないと言います。翌日、大木に張りつけられて殺されたさくらの姿が。木の下には聖書が落ちていました。「誰が牧師を務めるか? それは私とカラスが言った。小さな聖書で私がなろう」。
崖のあたりで、体に松明を巻かれて倒れている面堂、棺の傍らに倒れたしのぶが死んでいました。「誰が松明持つだろう? それは私と紅雀。すぐに戻って取り出そう」、「誰が棺を担ぐのか? それは私とトビが言う。夜でないなら私が担ごう」。
●「殺しはしない。だって…」
残るは3人。天井から漏れてくる水を不審に思い、あたるが2階へ駆け上がると、ラムがバスタブで死んでいました。「誰が覆いを捧げ持つ？ それは私とミソサザイ。夫婦で一緒に持ちましょう」。身体は布で覆われていました。ついにラムまで犠牲になってしまいます。
ラムをベッドに寝かせ泣き疲れて眠っていたあたるは一発の銃声で目覚めます。ベッドの上で温泉マークが胸から血を流して死んでいました。足下には木の枝が数本ありました。「誰が賛美歌を歌うのか？ それは私とツグミが言った。小枝の上のツグミが言った」。
最後に残ったあたる。崖にそびえ建つ塔から何者かが鳴らす鐘の音が響きます。「誰が鐘を鳴らすのか？ それは私と雄牛が言った。なぜなら私は力持ち、私が鳴らしてあげましょう」。
怒りに震えるあたるが塔を登ると目の前に人の後ろ姿が。銃をかまえるあたる「お前が犯人か！ 俺も殺すつもりならそれもよかろう！ だが1人では死なん、お前に地獄までの道案内をしてもらう！」。ゆっくりと振り向いたその人物は……。
……結末は伏せておきます。ここまで笑いがないミステリードラマでした。
放送後、「登場人物を殺すな」、「斬新な試みだった」など賛否両論。リアルタイムで見ていた筆者は、キャラクターたちが次々殺され、その殺人が歌になぞらえている、しかも正味24分程度のスピードで完結させるとは、エンタメ性が凝縮された名作だったと今でも思います。
ファンの間で度々話題になっていた「そして誰もいなくなったっちゃ!?」について「有りか無しか」という論争は、2019年にNHK-BS「るーみっくアニメ大投票」の『うる星やつら』好きなエピソード第2位にランクインしたことで一応の決着を見たのかもしれません。
※一部略 >>4
ずっと「だーれが殺したふくろおび」だと思ってた タイトルが思い出せないんだけど、あたるの母が「ただの一階の主婦・・・」といって日常を憂うやつが好きだったなあ ガキの頃この回見て元ネタがアガサ・クリスティって知ってミステリーに興味持ったわ >>13
あたるとラムが鬼ごっこしてあたるが勝った アニメ一期ってなんだよ
その後あったか？
OVA？映画？ 新作、原作の中から選りすぐりというがなんであの話やらなかった・この話をやったと文句が出そうだな この回は温泉マークがカッコイイんだよ。
英語教師という設定を生かしてみんなに物語を説明していって
生徒の安全も第一に考えてたし。 アニメでの表現として斬新で子供心に衝撃を受けたけど
ファンには不評だったのか 当時小学校3,4年生だったと思うけど、
この話は観たこと覚えてるわ 風の谷のナウシカのパロディ回なんて、たぶん無許可だっただろうな。
今では無理だろう。 全く知らんけどその後生きてんだろ？ギャグ漫画ではよくあるやろ ドラえもんでも似たようなのあったような。
のび太が何かの都合で追い込まれて、「世界中みんないなくなれ！」って叫んだら本当にいなくなってしまい、世界にのび太一人きり。ドラえもんもいなくなって誰も助けてくれないというシュールなお話。 あたるのかーちゃんが夢の中で夢を見てまたその夢の中で夢を見る話がいいね。
こういう不条理モノが多いんだよな。その集大成がビューティフルドリーマーということか。 キャラが全くセリフを発しない回あったよね、あれ何話だろう？ ゆっくりと振り向いたその人物は……。
……結末は伏せておきます。ここまで笑いがないミステリードラマでした。
ありがとう浜村淳の映画紹介も毎回このパターンだな
９５％まで喋って「結末は劇場でご覧ください」 クリスティの小説ネタをパクった押井のオリスト
糞くっだらねー ビューティフルドリーマーって、そんなに問題作なの？ こんなのより瀕死のあたるを救うために異次元に行ったのに
途中で死んだと思い込んで本気で泣き叫ぶラム回のがきたぞ 伊藤和典脚本のやまざきかずお演出西村純二絵コンテの問題回だったな、絵もホラーテイストに寄せて怖い感じになってて1度見たら絶対忘れないトラウマ話、だがそれがいいうる星やつらはそんなものさえ許容出来る作品の懐深さが魅力 >>41
原作のメインの設定をぶっ壊したから原作ファンには不評
ただしタイムリープ物の元祖なので映画としては好評 キャラの数含め恋愛SF妖怪ギャグ、シリアス、ラブコメ全方位にとっちらかり過ぎてて気に入ったエピソードがあったとしても全巻揃える気にならない漫画
元々ギャグ漫画が好きな人なら好きかもな
まとめり無さすぎ
それはまんま高橋留美子の頭の中 >>1
クックロビンでパタリロしか考えられなくなったんだが >>30
うーん、スタジオディーンに制作移ったきつね回だったっけか？あったような気がするがよく分からん >>25
1話完結のテレビシリーズじゃないぞ
世界観があれだしムーミン谷ってわけにはいかんし >>30
「命かけます授業中！」でしょ。
温泉マークがうるさい生徒たちに一言でも喋ったら補習をすると脅す。
そんな時にテンが仕返しに来て教室がメチャクチャになるけど
みんな必死に喋らないっていうシュールな話。 >>46
52の言うとおりだよ
それがいいところだろ 子供の時リアタイで見て記憶に残ってる回のタイトルわかる人いるかな？↓
なんやかんやあってラムがあたると別れて飛んでいこうとしたら
あたるがラムの手を取って「一緒に帰ろう」みたいな事言って引き留めて
二人で一緒に帰っていった ただ、あたるをみんなで驚かせてやっただけ
オチがしょうもなさすぎる
温泉がマザーグースの詩をスラスラ語る時点でおかしい 俺もこの話きっかけで
アガサ・クリスティーやマザー・グースに興味持ったわ >>55
「ときめきの聖夜」
メガネたちがあたるを騙そうと偽のラブレター＆恋人役を用意したけど
それに気づいたラムが変装して代わりにあたるの前に現れる。
ネタバレされてキレるあたるだけどラムに感謝して一緒に帰ろうというラスト。
ちょうどクリスマス時期だったからこのタイトルと雪のラストにしたと。 >>22
この頃SNSはないのに（5ｃｈみたいな掲示板もない ていうかネット環境自体ないからなｗ）
ファンに不評だと好評だとて意思表示がリアルタイムであったわけなかろうｗ
せいぜいアニメ専門雑誌の投稿欄で意思表示するくらいだわｗ 蛇口からとろろが出てくる話とあたるの母ちゃんがメインの話 >>45
原作のメインの設定 なんて認識してないわｗ
アタルがラムに好きて絶対告白しないて設定かｗ
そんなことこだわって当時からアニメみていたのていたのかよｗｗｗ
（俺的にはどうでもいいわ 高橋留美子はこれが破られてげき怒りらしけけど
アニメ映画としてはいい出来だったわｗ） 現代では高評価ってこの回が一番好きだったけど
当時も評価高かったはず >>60
今 千葉テレで夕方再放送しているから 録画して見ていたけど
基本ドタバタ劇で オッサンになった今時分だと見る気がうせたわｗ
まあフジTVの深夜アニメ枠で新しいのをやるみたいだから
それに期待てことだなｗ ９８話は別ストーリーだし、wikiみたら 75話 そして誰もいなくなったっちゃ!? になってる。
話数間違ってるんじゃないのか？ 金田一の獄門塾みたときこの話を思い出したな
コナンの千間のばぁーさんの話の元ネタもクリスティのこれだった
そらより先にパロったうる星すげぇわ >>40
井上ひさしの「青葉繁れる」からだから仙台 ＞食堂で流れてきたオルゴールの曲は「Who killed Cook Robin(誰が駒鳥を殺したか)」でした。
なんかもうクックロビン音頭しか思い浮かばん これうっすら憶えてるな
温泉マークがリビングでいろいろ語るシーンとか怖かった印象 >>68
wikiもデタラメだらけだからな
絶対正しいとは限らない
鵜呑みにすると恥をかく >>68
うる星の序盤は一週で２話ずつあったから
それを１話分なのか２話分なのかどちらでカウントするかに
よって話数がずれるんだよねえ。これが非常に分かりにくくて面倒。 今やってる半妖の夜叉姫は鬼滅の刃よりも面白いよな(｡･ω･)y-ﾟﾟﾟ ビューティフルドリーマーは「うる星の世界＝永遠に続く祭り」をぶっこわしちゃったからファンも作者もぶちぎれたんじゃないの？
作品としては面白いけど、あれうる星じゃなくていいからね >>57
温泉マークは英語担当教師だからマザーグースの詩ぐらい知っててもおかしくはない >>4
このスレ見るまで40年近く元ネタ知らんかった >>76
あれは最後のタイトル表示でループしてるのを暗示してるので ひたすら男湯からとなりの女湯の気配をうかがってるだけの回とかあったよね
あれもアニオリかな >>7
勤労動員とかされてた世代なんだよね
あたるの世代の父親は戦争行ってた可能性もある >>59
この回オレは嫌いだが、押井もイヤだったそうだ。
コレやったら終わりでしょ、って。
でもそれまでずっとアニメならではの演出を批判されてたのが、この回以降消えたそうだ。
この経験から以降の作品には恋愛成分をファンへの“サービス”として入れる事にしたと言ってた。 >>22
不評ってことはない
アニメが終わりに近づいた時期、ファン投票で好きなエピソードを募集して
一位をリクエスト放送するというのがあったが
一位は「君去りし後」で二位がこれだったはず >>61
この時代のファンはせっせとリアルタイムでお便り書いてた
郵便です ヘ
ッ
ド
ラ
イ
ン
壊
す
な
キ
チ
ガ
イ
し
ね
バ
l
カ
>>1 うる星やつらリアルタイムで小学生の時に見てた俺も５０歳。 >>88
こういう迷惑レスしたがるのはサッカーファンだろうな >>64
映画ちゃんと見てないだろ
映画はうる星の世界そのものがまやかしで嘘だって言ってるんだよ クックロビンって萩尾望都の誤訳なんだよな
本来はコックロビンなのにね 風の谷のナウシカのパロディがあったと思うんだが。メガネがメインのやつ。 アニメってギャグの合間にシリアスとかシュールな回入れるの多かったな >>59
ありがとうございます！
>>85
へぇそうだったんだ…
多分当時小学校低学年くらいだったけど子供ながらにグッときたので脳に焼きついてた あたる が精神病院に入院した時に
ラムが言ってたけど一時的に眠れる薬を服用したと主治医に話していた
特にこの回は火曜サスペンス劇場並みの異様な雰囲気だった ミス友引回面白いなと思ったら原作と全然違くて不評と知って驚いた。 >>67
うる星やつら＜ＨＤリマスター版＞
1/20 (木) 17:00 〜 17:30 （30分）
チバテレ(Ch.3)
番組概要
お芝居パニック！ 面堂家花見のうたげ！！
＃14＃ >>85
んで、あの名前忘れたけどエンドレスナイトみたいな映画でやりすぎて留美子を切れさせたのか(笑) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
