第166回「直木賞」“時代もの”W受賞 『氷菓』原作者・米澤穂信氏『黒牢城』 今村翔吾氏『塞翁の盾』 [爆笑ゴリラ★]
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1/19(水) 18:05
オリコン
第166回「直木賞」“時代もの”W受賞 『氷菓』原作者・米澤穂信氏『黒牢城』 今村翔吾氏『塞翁の盾』
『第166回直木三十五賞』を受賞した(左から)米澤穂信氏、今村翔吾氏 (C)山口真由子
日本文学振興会は19日、『第166回芥川龍之介賞・直木三十五賞』の選考会を東京・帝国ホテル「富士の間」で開き、「直木賞」は今村翔吾氏(37)の『塞翁の盾』と米澤穂信氏(43)の『黒牢城』に決まった。ともに歴史・時代小説からの受賞となった。
今村氏は1984年生まれ、京都府出身。ダンスインストラクターや作曲家、埋蔵文化財調査員を経て、『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』でデビュー。同作で「歴史時代作家クラブ賞・文庫書き下ろし新人賞」を受賞したのをはじめ、続く『童神』で角川春樹小説賞を受賞。2020年に『八本目の槍』で吉川英治文学新人賞、『じんかん』で山田風太郎賞、2021年に『羽州ぼろ鳶組』シリーズで吉川英治文庫賞を受賞。直木賞候補は今回で三度目となった。
『塞翁の盾』では、戦国時代を舞台に“絶対に破られない石垣”作りと“どんな城も落とす砲”作りの職人対決を描いた。
米澤氏は1978年生まれ、岐阜県出身。2001年『氷菓』で「角川学園小説大賞(ヤングミステリー&ホラー部門)」奨励賞を受賞しデビュー。2011年『折れた竜骨』で「日本推理作家協会賞」を受賞。2014年『満願』で山本周五郎賞、2021年『黒牢城』が山田風太郎賞に選ばれたほか、また、「ミステリが読みたい!」「週刊文春ミステリーベスト10」「このミステリーがすごい!」「本格ミステリ・ベスト10」の国内部門1位となりミステリーランキング4冠を達成した。
『黒牢城』は、戦国武将の荒木村重が籠城中に直面する事件の謎を、敵将の黒田官兵衛が牢のなかから解き明かしていく、歴史×安楽椅子探偵ミステリー。
両賞は1935(昭和10)年に制定。芥川賞は新聞・雑誌(同人雑誌を含む)に発表された純文学短編作品、直木賞は新聞・雑誌(同)・単行本として発表された短編および長編の大衆文芸作品の中から優れた作品に贈られる。前者は主に無名・新進作家、後者は無名・新進・中堅作家が対象となる。
■第166回直木三十五賞 候補作(出版社)
逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』(早川書房)
彩瀬まる『新しい星』(文藝春秋)
今村翔吾『塞翁の盾』(集英社)
柚月裕子『ミカエルの鼓動』(文藝春秋)
米澤穂信『黒牢城』(KADOKAWA)
■選考委員
【直木賞】浅田次郎、伊集院静、角田光代、北方謙三、桐野夏生、高村薫、林真理子、三浦しをん、宮部みゆき
※五十音順・敬称略
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220119-00000416-oric-000-9-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6bcfa754f7f27aedcc5c3ce0db59d735e95b3b6 よねぽおめ
黒牢城評判いいな。昨年末のミステリ・ランキング総嘗めじゃないか 米澤は今さら受賞だな
もっと早くに受賞してても良かったのに 今村はとくダネでコメンテーターやってたよな
時代小説はあんまり読む気にならんけどおめでとう 米澤の小説は面白いんだよな
古典部シリーズ
小市民シリーズ
ベルーフシリーズ
インシテミル
全部好き >>17
インシテミルは映画がアレ過ぎて可哀想だったわ 古典部も20年経つと同時代性がもうないから
このまま続けるのも難しそう 直木賞とか年に何回やってるの
しょっちゅうやってるような気がする 今村翔吾ってカンギバンカの人じゃん
マガジンで速攻打ち切りにされたのに良かったね 1年に1回でもいいじゃん 昔より価値が無くなった気がする 米澤穂信が到頭か、ラノベに足片一方
突っ込んでいるだろう 東野圭吾に比べたら早い受賞の気がしたが、ほぼ同時期にライトノベルデビューした桜庭一樹に比べたらだいぶかかったな。 >>17
連作短編で日常の謎を扱っているから
読みやすいのが良い、全部がそうじゃないけど >>1
ほんのタイトル間違えてんですけどー!!!
×塞翁の盾
○塞王の盾 折れた竜骨って面白かったし続編出そうなラストだったけどな
出ないのかな 今村翔吾って人2017デビューなんか
直木賞は功労賞的な意味もあるとか聞いたがそんなでもないんかな TBSの井上アナが同い年でNスタ準レギュラーの今村が受賞したもんで、
受賞の中継繋いでボロ泣きしてた >>28
昔は芥川賞はともかく直木賞はそれなりに本探しの
理由になってたんだがなあ >>43
いうてノミネート3回目やねん
めっちゃ本人も取りたがってたし
出版社側も取らせようとしてたで 『黒牢城』では米澤の本気が見れるぞ、この作品は全然ラノベじゃない。 今村翔吾、こっから5月までに5冊本出すんか
すげーな >>30
ラノベというか本人曰くジュヴナイル畑の人だろ >>49
そもそも古典部とかだって最初のレーベルがスニーカー文庫ってだけで
いわゆるラノベとは全然別じゃないか 芥川賞受賞の人って区役所職員らしいが
公務員がこんなことしていいんか? I scream! You scream!
好きさ〜♪
の人か 同志少女よ敵を撃て
推していたのに残念だった
全国10万人の作家ワナビー達は
読んで学ぶべき作品と思う 芥川賞受賞者が、区役所に勤めてる公務員だというのが気になる。
役所は辞めないと、賞金は受け取れないんじゃね。
受賞作で原稿料はもらったのかな。 今頃KADOKAWAはお祭り騒ぎ
じゃないか
黒牢城もMAPP辺りdwアニメ化
決定だな >>59
ぐぐったらこんなんあったで
副業認められるみたいよ
特に文筆業は認められやすいみたい
https://texasinvancouver.org/2570.html >>45
コメンテーターにそこまで肩入れせんでもwwww >>45
受賞前に中継繋いでてアナが念を送りますとかやってた人が受賞したんだ 過去の直木賞で文句なしに面白かったのは
私が殺した少女
赤目四十八瀧心中未遂
マークスの山
ですね 北方謙三は直木賞を受賞していないのに
審査委員室長のような地位にいるのがカッコいい >>58
その認識はちょっと違う
一貫してミステリーの人だから
初期にラノベ風のシリーズが多く今も続いてる 氷菓2期まだかよ
原作溜まってるぞ
原作者が賞取ったんだからさっさと作れや えるたそ〜の続きは書くんだろうな
「米澤屋書店」では続きものは必ず終わらせますと言ってたが
終わらないとか許されんのだが >>68
須賀しのぶや高殿円あたりも直木賞獲りそうね
あの辺ラノベと言ってよいのか知らんが >>75
いうてラノベレーベルからデビューも事実よ >>78
高殿円はあるか?
いや、一般のも面白いけど
直木賞は無理じゃね? 容疑者Xの献身
を読んで「泣ける」と言う読者は
愚かという形容では済まず、反社会的人間の可能性すらある
(理由は自分で考えよ)
もちろん作者はそこまで分かっていて書いており
その手腕は、評価されて然るべきである 日本文学振興会は19日、『第166回芥川龍之介賞・直木三十五賞』の選考会を東京・帝国ホテル「富士の間」で開き、
↑
料亭じゃないの? >>52
小市民シリーズはどこの分類にはいるんだ? >>52
それはラノベを知らなすぎる
時代も今と違うし >>38
映画版も結構好きなんだけどな
あんま氷菓もとい評価高くないっぽいけど >>81
可愛そうな犯人が、ホームレスをアリバイ作りのために
サクッと殺してたな。 >>77
さよなら妖精→ベルーフシリーズみたいに時間すっ飛ばして社会人にしそう 37歳
って、元々こういう顔だよね
嵐の二宮くんとかが幼過ぎるだけで >>82
ほんとだ
いつもの築地の料亭どうしたんだろ >>83
『春期限定いちごタルト事件』とか懐かしいな
昔よく読んでた
どっか行っちゃったからまた買って読んでみようかな。
直木賞の話題性でニワカが買いに来たと思われるだろうけどそれもまた良しw そろそろ氷菓の映画でもやれば売れるんじゃね。実写じゃ無く京アニで >>77
春夏秋と来たから次は冬で完結かと思いきや
巴里って何でやねん > 『塞翁の盾』では、戦国時代を舞台に“絶対に破られない石垣”作りと“どんな城も落とす砲”作りの職人対決を描いた。
塞翁なのか?矛盾なのか? ほーん氷菓作者が評価されたか
監督は青葉に殺されたからな
よかったな タスクオーナの漫画はどうなるんだ
もう1年以上もでてないぞ
『ふたりの距離の概算』の続きは? 文春のサイトだと築地の料亭で選考会やったって書いてある
帝国ホテルは受賞者の記者会見会場だから記者がよくわからず書いたんだろうな 今村翔吾は松永久秀を描いた「じんかん」も面白かった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています