マンガ史を変えた「編集者の言葉」3選 鳥山明の人生を変えたのは…? [愛の戦士★]
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マグミクス 1/18(火) 19:10
名作誕生のきっかけになることも?
大ヒットマンガには必ず、スゴ腕の編集者がいます。最近では『チェンソーマン』(著:藤本タツキ)、『ダンダダン』(著:龍幸伸)などの大ヒット作を担当する林士平さんの敏腕ぶりが話題となっています。そんなマンガ編集者の何気ない一言がマンガ家のキャリアに良くも悪くも大きな影響を及ぼすこともよくあるようです。今回は、もしかしたらマンガ史を変えてしまったかもしれないマンガ編集者の一言を紹介します。
●『進撃の巨人』作者に「マンガじゃなくてジャンプ持ってこい」
コミックスは累計1億部を突破し、作者の故郷・大分県にキャラクターの銅像が建立されるなど、今なお人気が衰えぬ『進撃の巨人』。作者・諫山創先生が新人時代、「週刊少年ジャンプ」に2回ほど作品を持ち込んでボツを食らったという話は聞いたことある人も多いのではないでしょうか。
その時に原稿に目を通した編集者はなかなか手厳しい指摘をしたのち、「マンガじゃなくてジャンプを持って来い」と伝えたそう。ご存知の通り「ジャンプ」の三大原則は「友情、努力、勝利」。諌山先生の持ち込んだ作品はどうにもジャンプ色に欠けていたというのが、その編集者の判断だったそうです。
結果として、諌山先生はむしろ「ジャンプらしさ」をそれ以上追求することなく、「別冊少年マガジン」の担当編集である川窪さんの目にとまり、私たちの知る大成功を収めることとなります。なお川窪さんは連載開始前であるにもかかわらず、諌山先生に「初版100万部を目指そう」と声をかけたそうです。まさに捨てる神あれば拾う神ありといえる、後世に語り継ぎたいエピソードです。
●鳥山明に「女の子を主人公にしたマンガを描け」
今や世界の巨匠・鳥山明先生もまた、担当編集者の熱意とともにキャリアを築かれた方です。デビュー前の鳥山先生は早起きが苦手で会社を辞めたばかりの、ちょっとアレな青年でした。
そんな鳥山先生がなんとなく描いて送った作品に目をつけた編集者が、鳥嶋和彦さんでした。鳥嶋さんはしばらく鳥山先生に500枚ものボツを出すスパルタ特訓を課し、ようやく本格的な連載の準備へと入ります。連載の主人公を天才科学者にしたいと主張する鳥山先生に対し、鳥島さんは女の子を主人公にするべきだと主張します。
そこでふたりはある賭けをすることに。それは一旦、読み切りで女の子を主人公にしたマンガを描き、それがアンケートで3位に入らなければ新連載の主人公は科学者に、3位以上ならば主人公は女の子にするというもの。結果、アンケートは3位に入り、賭けは鳥嶋さんの勝ち。新連載の主人公は女の子に決まりました。その作品こそ『Dr.スランプ』に他なりません。
●マンガの神様に「勝手にコソコソすんじゃねーよ!」
果たして「マンガ史を変えた言葉」にふさわしいかどうか判断は難しいですが、手塚治虫先生と「週刊少年チャンピオン」の伝説の編集長・壁村耐三さんの関係を象徴するエピソードとして紹介します。壁村耐三さんと言えば、「マンガ編集者=クレイジー」というイメージを作り上げたといっても過言でない人物。「チャンピオン」2代目編集長として発行部数を250万部に伸ばす敏腕ぶりもさることながら、やはり注目すべきは破天荒な人柄に由来する数多くのエピソードです。
事件は壁村氏が手塚先生の原稿を取りに行った時のこと。他誌の編集者と一緒に原稿があがるのを待ち構えていると、自分より後にきたはずの編集者が先に原稿を受け取っているのを目撃。これに激昂した壁村氏はマンガの神様・手塚治虫に「勝手にコソコソすんじゃねーよ!」と怒鳴って頭を叩くという暴挙に出ます。
※続きはリンク先で
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b8d1c07fdd9d194c6b09e50d6dc8ef6edb5ef82
鳥山明氏により生み出され、現在もアニメなどで多くのファンを魅了する『DRAGON BALL』第1巻(集英社)
https://i.imgur.com/2qvf6c9.jpg 冨樫義博にマンガを描かせられる編集者はもういないんだろうな 冠さんの話題してやれよ
焼き立てとか小山ゆうのあれとか >「マンガじゃなくてジャンプを持って来い」
これは別に間違った判断ではないと思うので、編集者の名前を出してほしい
他の二つは出しているわけだし 手塚のブラックジャックの時にある編集者に「手塚先生の死に水をとってやれ」って言ったのは壁村? 江川達也が師匠の本宮ひろ志から言われた言葉「スケベは売れる」
それを聞いて江川は「BE FREE」を描いた 壁村の名前を聞くと、吾妻ひでお の名前が瞬時に出てきてしまう・・ まあ、日本の漫画がここまでこれたのも
半分以上は編集者のチカラによるものだよ。 今は作品に口出す編集っていないんじゃないか
事務広報と兼任してるタイムスケジューラーしかいない感じ >>1にある
例えば約30年ぶりに新作を発表した巨匠が断筆したのは、編集者が手の描き方について苦言を呈したから……といった都市伝説もあります。
って誰のことなんだろ? > 鳥嶋さんはしばらく鳥山先生に500枚ものボツを出すスパルタ特訓を課し、ようやく本格的な連載の準備へと入ります
おいおい、俺ならもう49枚ボツになった時点で諦めてるわ >>11
つまり諫山を逃した責任を取らされてもうこの世には… あれ?そもそもDr.スランプの主人公はセンベエさんでは?
アニメ化する時に「アラレちゃん」を主人公に変えたけど、
漫画版はあくまで、変なものばかり作ってしまう博士の話だったと思うのだが。 >>19
たしか冠じゃないけど、インタビューでスマホいじってキャンセル。 ナルト
桃太郎を再不斬に変更
小太郎を我愛羅に変更
動物忍者ものだったが人間に変更 >>28
初期案だともっと出番がなかったんじゃないかと アラレちゃんの人気低かったら千兵衛主人公だったんか? 「シェイプアップ乱」の徳弘正也は少年誌にしては攻めすぎって
指摘されて青年誌に行ったんだっけ? >>35
何回も週刊少年ジャンプ載ってるぞ
人気取れなくなったから都落ちや ビーバップのきうちたかひろもパンチラ入れろっていうのを
拒んで大ヒット。
教訓:己の信じた道を進め。
どんな大編集者だろうが迎合する必要はない。必ずわかってくれる人がいる。 漫画家の自伝漫画って大体全員面白いよな
鳥山もオマケページみたいなのであるけどちゃんとしたの一回描いてほしい >>36
ギャグの範囲でおさまるシモネタであることも、ギャグが連発する作品を描くことも年齢がかさんでくると難しいのかもしれない。
ギャグ漫画家が現役でありつづけることは困難であるようだ。 進撃の巨人にNG出した編集者って、今ジャンプでどういう立場になってるんだろう? 編集者の立場がいまいちわからない
ジブリの鈴木敏夫みたいなもんか >>43
https://i.imgur.com/cqOeNFl.jpg
・リリエンタール、ワールドトリガーを立ち上げる
・ワンピースのシャボンディ、女ヶ島、インペルダウン、頂上戦争編を担当
・バクマンの服部さんのモデル
・フランスと日本のハーフ
・イケメン
・奥さんかわいい センベエさんがイケメンならそれはそれでウケたと思う 友情努力勝利とかいいながらもジャンプ漫画は才能や血統に価値を置く >>42
まあ劇画調の暑苦しい絵柄の漫画は
少年ジャンプから次々と排除されたよな >>45
ありがとう
進撃の巨人に比べたら弱いけど、なかなか凄い
優秀な人だったんだなー >>17
なわけねぇだろw
これは単なる一部の成功例に過ぎないぞ
編集者の余計な助言でどれだけの漫画家潰されたと思ってるんだよ 最近の編集者は高学歴で若い頃に漫画を沢山読んで無かったタイプばかりだから、パクりに気づけないんだろうな >>52
やっぱり、の編集全否定キチガイ
漫画スレの、もはやお約束 >>44
ジャンプでそこまでの存在になれたのは堀江と鳥嶋くらいじゃね
今だとプラスの林士平もカリスマ >>44
売れるようにする仕事
何が売れるか判断して、それを漫画家に描かせる 壁村は原稿遅れた手塚を殴ったり「死ね!死んでしまえ!」って2階の窓から突き落とそうとしたり
原稿上がるの遅れまくった時は輪転機止めて待機させてる印刷所を脅す為にポケットに砂入れて持ち歩いてたヤバい奴だったな 占い
おじいさま、んちゃんちゃあたし♪?
「自分」「あらわしている」「猪突猛進、非常に行動的な人柄。過剰な活力をもっているはずだ」
→のりまきアラレ♪ アラレちゃんの主人公はスランプじゃないのか
タイトルからして >>60
だから千兵衛さん主役で描き始めたけど
マシリトの助言でアラレメインに変えたって話だろ 林士平紹介するならチェンソーマンはいいけどあとはスパイファミリーじゃ >>42
これってブラックエンジェルズ描いてるひとが描いたマシリト? >>68
平松の自伝漫画「そしてボクは外道マンになる」だね >>70
正確に言うと千兵衛さんの発明がメインだったのが
アラレが引き起こすドタバタがメインに変わった、かな >>69
「実話に基いたフィクション、キャラはデフォルメ」
なお、権藤の元ネタの人はデフォルメどころか… ヒットした作者の、次の作品が作者が好きに描いて売れない事も多々あるから
編集者が害あるとも言えないんだよなあ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています