1/17(月) 12:00配信
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市原隼人主演、『劇場版 おいしい給食 卒業』5月13日公開(C)2022「おいしい給食」製作委員会 
 俳優の市原隼人主演による人気ドラマ『おいしい給食 season2』が、『劇場版 おいしい給食 卒業』として映画化、5月13日より全国公開されることが決定した。20年3月に公開された劇場版に続く第2弾となり、給食マニアの教師・甘利田幸男(市原)と、給食マニアの生徒・神野ゴウ(佐藤大志)が映画になって帰ってくる。

 本作は、給食絶対主義者の教師・甘利田、自由な発想の給食変革者・ゴウによる、どちらが給食を「おいしく食べるか」という闘いを描く抱腹絶倒の学園グルメコメディ。1980年代のある中学校を舞台に、甘利田と彼を取り巻く子どもたち、大人たちのさまざまな人生模様が、食欲をそそる給食バトルとともに紡がれていく。劇中では鯨(クジラ)の竜田揚げ、ミルメーク、ソフトめんなど懐かしの給食が登場し、ノスタルジックな雰囲気も魅力の一つとなっている。

 市原が演じる甘利田は、給食に愛がある故にそれを愛せない奴を許せない「給食絶対主義者」。ストイックな役どころを多くこなし、シリアスなイメージの強い中、「食ものコメディ」に初チャレンジし主演連続ドラマ初のシリーズ化。市原の真骨頂がさく裂する。

 解禁となった超特報で市原は「映画は何故この献立なんだろう」と期待に胸を躍らせる。佐藤は「給食にまた危機が訪れる」、甘利田を警戒する学年主任早苗を演じた土村芳は「ハプニングというか…」とコメントし、甘利田最大の危機到来を予感させる。

 さらに、駄菓子屋・お春役の木野花は「給食に対する愛情が半端ない。その愛情は止まらない!」と壮大かつ大真面目に給食愛に向き合う本作の見どころを語る。そして最後に、「これだけ人生精一杯生きていればどれだけ幸せなんだろうという事を考えさせられました」と語る市原の言葉から、こん身の劇場版に注目が高まる。

 『おいしい給食』は、2019年10月期にseason1が放送され、20年3月に『劇場版 おいしい給食 Final Battle』が公開。映画の2年後を描いたseason2が、21年10月期に放送された。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/a4b264d7e0082feb50d53b1fb5efac0efe231e07

【動画】『劇場版 おいしい給食 卒業』超特報
https://youtu.be/7m7IYjHQ4Bc