0001爆笑ゴリラ ★
2022/01/17(月) 05:49:38.04ID:CAP_USER9東スポWeb
ぬかりない巨人・元木ヘッド（東スポWeb）
これがイマドキの指導者のあり方か。巨人の元木大介ヘッド兼オフェンスチーフコーチ（５０）の意外な手腕に球界内から大きな注目が集まっている。現在、選手たちはキャンプに向けて自主トレの真っただ中。コーチらからの指導は禁止されているが、元木ヘッドは時代に即した形で愛弟子たちの様子を「監視」し、見守っていた。その方法とは――。
球界トップクラスのトーク力を誇り、現場復帰もオフは〝バラエティータレント〟として引っ張りだこの元木ヘッド。年末年始はテレビ番組の公開収録からトークショーまで、休む間もなく働き続けた。昨年１２月放送の特番「中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞２０２１」（フジテレビ系）では、現役時代から親交のある日本ハムの新庄剛志新監督と共演し、大きな話題を呼んだ。
そんな中、タレント活動だけではない元木ヘッドの行動に球界内で注目が集まっている。球界関係者はこう話す。
「若手指導者ということもあるのか、元木コーチのＳＮＳ力がすごいんです。自ら情報発信することはもちろん、選手や関係者の投稿も余すことなくチェックしている。巨人内だけではなく、他球団など球界全体を見ているのも驚きですし、これはオフを過ごす選手たちにも少なからずいい影響をもたらすと思います」
元木ヘッドが主に利用しているインスタグラムは、約４万６０００人のフォロワーを誇る人気アカウント。私生活の様子から出演情報、時にはライブ配信を通じてファンと交流を図ることで好評を博している。
そのＳＮＳがなぜ選手に影響するのか？「元木さんはオフの期間中、選手が投稿した自主トレの様子などに、ほぼすべて『いいね』を押しています。当然、指導のコメントなどはありませんが、選手からしたら『見られている』という心理状態にもなりますし、離れていても適度な緊張感が生まれていると思います」（前出関係者）
その狙いの根拠としては、元木ヘッドが抱いている「オフの重要性」があるようだ。今オフを迎えるにあたって、同ヘッドは「休もうと思ったら休める。そうしたら同じ結果になるからね。このオフっていうのをすごく大事にしなさいよ、でないと稼げませんよ、とは言っている」と訴えていた。
シーズン中と違い、誰からも見られることがないオフの期間は何かと気が緩みがち。そんな中、選手たちが一瞬でもピリッとしたであろう一連の〝いいね！爆撃〟は遠く離れた場所からも「リモート監視」しているよ、という元木ヘッドの親心なのかもしれない。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/241c9db59ab87430e8294398b28d538418128f35
