【訃報】仏映画監督ベネックスさんが死去 「ベティ・ブルー」で人気 [少考さん★]
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仏映画監督ベネックスさんが死去 「ベティ・ブルー」で人気 | 共同通信 https://nordot.app/854824417021444096 2022/1/15 05:48 (JST) 1/15 06:03 (JST)updated 【パリ共同】1980年代に映画「ベティ・ブルー」などで反響を呼んだフランスの映画監督ジャンジャック・ベネックスさんが13日、パリの自宅で死去した。家族が14日明らかにした。75歳だった。長く病気を患っていたという。フランスのメディアが伝えた。 バッファロー66と共にサブカルメンヘラフィルター映画 何も考えず母親と観たら冒頭からとんでもなくて気まずくて死ぬかと思った ベッソン、カラックスと共に「ヌーヴェル・ヌーヴェル・ヴァーグ」とか言われてたんだっけ(日本だけか?) この人は最初期の『ディーバ』と『ベティ・ブルー』だけだったな ベッソンはエンタメ路線を突き進んじゃったしカラックスは質は高いけど寡作で終わった なんか大御所がバンバン死んだニュース飛び込んでくるな >>7 ベティブルー、グランブルー、バグダッドカフェ、ポンヌフの恋人、ポーラX、汚れた血、パリテキサス、ストレンジャーザンパラダイス、ベルリン天使の詩、欲望の翼、恋する惑星、、、 中学生の頃に大学生の姉貴に見せられた思い出 >>8 ディーバの方が有名だよ リュック・ベッソンのサブウェイ、ジャン=ジャック・ベネックスのディーバ、レオス・カラックスのボーイ・ミーツ・ガールが80年代の新しいフランス映画として世界的に影響力持ってた サーカスで美女がエロい格好してライオンを調教する映画はこの人だっけ? >>11 その辺当時のサブカルで流行ったよねー 全部観たわ >>14 めんどくさそーw 毎週妹と姉貴セレクト映画上映会に付き合わされてわ >>12 日本のミニシアターだけだろ影響力なんかあったの ディーバもか、じゃあ2本くらいしか見てないわ まあベティブルーって結構好きだったけどな ん?リュックベッソンはそこそこメジャーになってヒットしてたんじゃないのん? >>7 >カラックスは質は高いけど寡作で終わった 終わってねーし 新作メチャメチャ評判良いの知らんのかよ >>14 サブカルっていえるのか? カンヌ受賞作がサブカルならそうだが >>5 本国版の冒頭のセックスシーンは真っ暗じゃなくて、ジャン・ユーグとベアトリス・ダルが明るい部屋でマッパでやってる。 日本版は真っ黒に修正されて、監督が日本の映倫に抗議してた。 >>20 80年代は今から見るとメジャー作もサブカルぽいからな >>16 「ディーバ」の撮影監督やってたフィリップ・ルースロはその後ハリウッドに渡って「危険な関係」「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」「ビッグ・フィッシュ」「ファンタスティック・ビースト」「ナイスガイズ!」とか有名な映画たくさん手がけてますよ ロザリンとライオンって映画は良かった こ難しくもなくて >>11 ザ・80 & 90'sアート映画ですね まあ、いい時代ではあった…(遠い目 >>19 寡作って本数が少ないって意味だよ 「カラックス最高だからもっとたくさん撮ってくれてたらなー」という意味で書いたのに… >>11 あはは全部見たわw ジャンユーグアングラードが好きてした >>27 まだ61歳で これから精力的に撮るかもしれないから終わったは言い過ぎだわな ベッソンのサブウェイは好きだったけど この頃のベッソンはまだエキセントリックさを 主役の青年に据えてた ロザリンとライオンのBD出してほしいわ。なんでいまだにVHSしか出てないんだよ マジかよ 日本のオタクに密着した映画撮ってたよな 地下アイドルにキモい外人扱いされてた ポンヌフに本物そっくりの橋を造って何年も撮影した苦労人 ベティブルーの主演女優のWiki見たらかなりヤバイ人だったと汁 >>12 サブウェイめちゃくちゃ面白かった それだけは覚えてる あれベッソンの初期だよね 何かキッチュな匂いもさせながら実は真っ当にエンターテイメントだったサブウェイ でも中期からは単なるエンタメ監督に振り切ってしまったな フランス映画のエッセンスも残しつつの1番の名作はやっぱりレオンなのかな バチクソのクライムアクションなのに絶対にアメリカ人には作れない映画 監督はロリコンでもレオンだけは汚せない >>27 それでも最新作が超話題なんだから終わってないし >>40 自分も近年までサブウェイがベッソンで見た一番古い作品だったんだけど 最近その前の最後の戦いっての見たら 後にフィフスエレメントみたいなのも撮るような趣向を元々持ってたのだとわかる ちなみにジャンレノも出てる 映画は面白いんだけど、この辺の映画が好きな女は地雷率高い >>25 ロザリンとライオンのテーマを よくガットギターで弾いたわ。 2015年のベアトリスダルとジャンユーグのツーショットみて衝撃受けたわ いち早くオタクに注目して「オタク」ってドキュメンタリー撮ったな >>27 寡作には誰も突っ込んでなくね 終わった、がアカンのやろ 髪結の亭主とかトリコロール三部作とか何が面白かったんだろうな 1984年か85年ごろにディーバを最初に見たときは鮮烈な印象を受けたな 賞を獲ったからとか関係なく新しい感覚のフランス映画が来たなと思った リュックベッソンはただアメリカナイズされているだけだと思ったが。 ベティブルーには大して感銘を受けなかった ディーバは今でも時々再生している ベティブルー まだレンタルビデオだった頃サブカル好きな友達から勧められ詳しく知らずに借りて いきなりデッキにテープが詰まってしまって近所の電気屋呼んだら 平日しか来れないからと家の母に対応頼んだら 電気屋 直りましたよ試しに再生してみますか 母 はい ギシアン ギシアン アーン 電気屋&母 …… ほんと母には申し訳なく思ってる カラックスはポンヌフで終わってるだろ 30年前くらいか DIVAのサントラ持ってる オペラ入ってなくてがっかりした >>49 「終わった」はポンヌフからアネットまでの30年間の「期間」がポンヌフ含めて長編を4作しか作らなかった、その「期間」が過ぎてしまってそれを惜しむニュアンス 「監督」として終わったという意味ではない 僕は一応カラックスの全長編のBD持ってるカラックスファンなので IP5なんて見たやつここにはいないやろなー。 めっちゃ大名作なのに。 あれ、生涯5本の指に入るくらい好き。 RIP ディーバはジャームッシュのストレンジャーザンパラダイスと並んで一時期ミニシアター系オサレ映画の代表格だったな >>60 そう。 おっ、知ってるね。 あれ、ものすごいんだよ。 腰が抜けるような名作 ジャームッシュとか今見ると1ミリも面白くない 日本の低予算ミニシアターとかそのつまらないジャームッシュの亜流ばっかだったんだから地獄 本当奇妙な時代だった >>65 悪いけど、ジャームッシュとベネックスでは才能の差が・・・。 ジャームッシュは私もあまり好きじゃない。 ベネックスは真の天才だと思ったわ >>43 お主さてはU-NEXTで見たであろう 俺も大晦日に見たわ 当時はハリウッド映画とは違うのが価値だったからな ゴダールは神扱いだったし >>59 自分は未見だけれどイブ・モンタンが亡くなった事もあって当時話題になったような記憶があるかなぁ 撮影の影響が死に繋がったとするベネックスへの批判も一部あるみたいな話も聞いたような。。。 今度見てみます ベティ・ブルー インテグラル グランブルー インテグラル 何回インテグラルつけりゃヒットするんだって笑ってた >>68 ハリウッドと違うんじゃなくて下手で低予算だからハリウッドみたいな良い意味での商業作品が撮れないだけなんだ という事実にミニシアター映画青年がどんどん気づいてミニシアター文化は終わったんだろう ゴダールは評論家の為に馬鹿になるくらいつまらない映画を撮ってる男と喝破したベルイマンが正しかった >>70 いや、それはそうなの。 年寄りにこんなハードなことさせたらあかん、というシーンはあった。 しかし、映画としての洞察の深さと美しさは変わらん >>72 商業主義ってどういう意味で使ってる?わからんから説明kwsk >>39 『ベティ・ブルー』で演じた“ベティ”そのものって感じの人だったんだね 後に『ガーゴイル』って映画で吸血鬼(吸血病の患者)を演じてたけど、 あれ見た時も「なんかこの人“素”でもヤバい人なんじゃないか?」って思わせるような演技だった でもオッパイはキレイ笑 >>76 ただとただじゃないのきみの区別が聞きたいw >>68 ゴダールはハリウッドに大きな影響を受けて、逆に影響も与えた人だろ? 二項対立的に捉えるのはおかしいだろ >>78 そりゃそうだね。 あえてハリウッドに対立、というか背を向けることを 信条にしていたとしたら、ティム・バートンだな。 ありゃ変わり者だから >>78 ゴダールが影響を受けたハリウッドってハワード・ホークスとかそのへんだろ タイトル忘れたけどその頃観たゴダールの映画でスピルバーグの文句ばっかり言ってたぞ ハリウッドって時代によって違うからな 日本映画も小津とか溝口の時代とはまるで違うだろ >>80 時代によって、ではなく、人によって違う。 ハリウッドといってもそれはあくまでも抽象的な概念だから。 たとえば、ティム・バートンが嫌った「ハリウッド的なもの」は きらびやかな派手な人たちがパーティーしてつながって、 そのノリで映画作る、みたいな 日本のおそらく現役最高齢映画監督だった井上昭が亡くなったことは記事にならないのね >>71 かっこインテグラル! ……いやなんでもなぃ ベティブルーを20代前半に観た時は、なんでそうなってしまうん?って思ったけど 30代後半で観たらベティの激情が身に染みて苦しくなった しゾーグの愛の大きさに泣いた ゴダールの名言 好きな映画監督を3人挙げてください」という問に「ミゾグチ、ミゾグチ、ミゾグチ」 >>58 言葉は言霊 大切に使え 誰もお前の後出しとか意訳なんて解ってはくれないよ ネット舐めんな >>50 髪結いの亭主は面白いかは人を選ぶ映画だけど普通にいい映画だよ 自分はフランソワオゾンの方が好きだな >>72 ハリウッドなんて今はもうアメコミしか作らなくなって破綻してんのによう言えたもんだな ハリウッドは90年代精々2000代で終焉したんだよ 大人の鑑賞に値しないCG頼りばっかでウンザリだよ >>88 おいおい、ハリウッドにはアメコミ嫌いもいるぜw この人ってベッソンやカラックスと違って助監督長くやってた叩き上げなんだよな 一昨年のベルモンド特集でやってた「ムッシュとマドモアゼル」の助監督をやってた時に チョイ役だったリシャール・ボーランジェと知り合って「ディーバ」に起用したらしい 『ベティ・ブルー』は芸術作品だと聞いていたので 茶の間のビデオで見たら、とんだ恥をかいた。 なんだよ、あのオープニングのシーンは >>20 単館系って言えばいいのかな。 この頃の映画ってサブカル臭ありながらもそれなりにお金かけて撮ってるし内容も良かったよね。 >>1 久しぶりに聞く名前だな 90年代に来日して舞台挨拶か何か見た思い出ある >>90 ジャン=ジャック・ベネックス 1946年10月生まれ 75歳 リュック・ベッソン 1959年3月生まれ 62歳 レオス・カラックス 1960年11月生まれ 60歳 >>50 トリコロール三部作って「青の愛」だったかがカンヌ映画祭でグランプリ授章したんだっけ? でも数年後観た人に感想を聞いたら内容をほとんど憶えていなかった…。 >>53 あれがスゴ過ぎたからなあ…。 でも生涯に一本あれだけの傑作を撮れたんだから充分天才だよね。 >>65 「ストレンジャー・ザン・パラダイス」は世界中に衝撃を与えたと思うが。 ジャームッシュは昔の作品は今観ても面白いな ただあの感じの映画は全てアキ・カウリスマキに取られてしまった気がする ポンヌフつまんなかった 汚れた血のほうが良かったな レオスカラックスはいかにも頭だけで映画を作っているようで好かん レオスカラックスはおっさんになってからのほうがイケメンだよな カラックスなんて、中高年しか知らんだろ フランス映画社がつぶれてしまったし 日本人ってカラックスは知っててもベネックスは ベティ・ブルーくらいしか知らんのだなw 絶対ベネックスのほうがいいのになあ ベティブルーはメンヘラ女こええって記憶しかない 今見たらまた違う感想になるかも >>11 おまえと同世代だわ(´;ω;`) ポーラXはゴミだったね ベルリン天使の詩は途中で挫折 アンゲロプロスもキアロスタミも死んだ ゴダールがまだ生きてるっていうのがすげーわ 欲望の翼のラストシーン今見てもカッコいい トニーレオンみたいな渋さ出せたらキムタコもうちょっと売れたじゃないかな https://youtu.be/a_Q72Z85FhI >>11 その系統で言えばさ シャンテシネ1のオープニングを飾ったグッドモーニング・バビロンも良かったぞ >>112 その時代の意識高い系オシャレ映画のくくりだったんだよ。 >>115 へえ、私意識高かったんだw 欲望の翼めっちゃ好きだよ。 未だにレスリーの死のショックから立ち直れないわ >>4 80ー90年代のサブカル好きなんだけど ベティブルーもバッファローも登場人物を理解できなかった >>116 渋谷のPARCOの上まで観に行ったな〜w しかしウォンカー・ウァイは「楽園の暇」(あえて瑕とは書かない)で終わった人だと思う。 その後大手映画会社と組んで「花様年華」「2046」とか撮ってたがおそらくあまり面白くなかったと思う。 観た人いたら感想よろ。 >>119 うぇー、楽園の瑕めっちゃええやん。 忘却の酒、泣いたわー。 結局ウォン・カーワイって「今すぎ抱きしめたい」から ずっと同じテーマを描き続けてるんよね。 大好きだわ。 レスリーが死んで本当に悲しい >>119 あ、もちろん花様年華も見てるよ。 めっちゃ好き、大好き。 このテーマも一緒。 >>119 ウォン・カーワァイって自分が観たいシーンとか撮りたいシーンを撮るだけだから全体的なまとまりが全くない それが一本の映画として奇跡的なまとまりを見せると恋する惑星とか欲望の翼のような傑作になる >>122 彼のテーマが理解できると、実は見事に一枚のタペストリーになってることが わかるよ >>122 上っ面だけで全然理解できてないじゃん かわいそう >>125 見方なんかその人その人あっていいんだから 別にかわいそうではない >>125 2046とか天使の涙とか本当に面白いか 恋する惑星の続きみたいな世界観に酔ってるだけじゃないか グランドマスターと花様年華はまだ観れるほうだが、グランドマスターは隣で座ってたカップルが起承転結とかないんだねって言ってたのまだ覚えてるわ >>127 IP5いいよね〜。 あれ、今まで見た映画の中でも5本の指に入るくらい好きだわ >>128 どんな世界観?? 全然違うと思うけど、キミが思うその世界観ってどんなん? >>130 村上春樹的な甘ったるい自意識過剰気味な世界観かな モノローグで自分語りするような 恋する惑星と欲望の翼は傑作だと思ってるけど >>131 ええと自意識過剰かどうかはどう判断してんの? モノローグでモノクロ使ってると村上春樹? >>128 グランドマスター途中で挫折した 映像が美しい2時間のCMだから耐えれなかった ドニ・イェン主演のイップマンのほうがずっと面白い >>133 カンフー映画見たいならキン・フーとかおすすめだよ >>132 恋する惑星の原題は重慶森林でノルウェイの森を意識したもの 当時のインタビューで村上春樹を読んでるって言ってた 恋する惑星は君よりも観てるよ 普通話勉強してて金城武のパートは普通話だからセリフも結構覚えてる フェイウォンのパートは広東語 ウォン・カーウァイの映画は出演者に広東語と普通話で会話させたりしてるのは面白いと思ったな >>85 ミゾグチを3回続けて言ってるだけなのにオサレに感じる なつかし・・・・・ベティブルー フランス人の女の子、みんなあんな激しい恋愛するのかなって 俺に偏見を植え付けた映画 『溝の中の月』ストーリーがわからないとか評判はあまり良くなかったみたいだけど大好きだったな ストーリーを理解する様な映画じゃないのに ポンヌフの恋人が好きで、公開後20年以上たっておっさんになってから初めてパリを訪ねたときにまずポンヌフに行ったなあ 映画の中のポンヌフはセット(´・ω・`) 花火のシーン今でも見るけど素晴らしいわ >>140 >>141 壊す金がなくていまだに放置されているセットを見に行くのがツウ。 >>113 グッドモーニング・バビロン!、主役のヴィンセント・スパーノがめちゃ美形だった。 もっとメジャー作品に出演して欲しかった。 >>137 あったねー、映画も観たし原作も読んだわw 一昔前の「悲しみよこんにちは」みたいなもんかな。 >>139 とにかく暗かったことしか憶えてない…。 ポンヌフ好きだった男の人に誘われて見に行ったなあ 元々向こうから声掛けてきてくれていい感じだったのに、就職解禁日前日の夜に電話かけてしまい、怒られてそれっきり カラックスは少なくとも初期のやつは ボーイ・ミーツ・ガール、汚れた血だけで ポンヌフはもうダメだったなー あの頃はミニシアター全盛で楽しかった。シネマライズもなくなったし岩波も消える。外国文化に関心がみななくなったのかねえ。翻訳小説も売れ行きが落ちてるし >>151 ミニシアター系の作品はテレビで十分なんだろう 今は家庭でも大画面で見れるから シネ・ヴィヴァン六本木が閉館したのが衝撃だったな ミニシアター系であそこほどお世話になった映画館はなかった >>51 部屋の中をローラースケート履いて暮らしたかった >>153 セゾングループは日本の繁栄の象徴だったなぁ >>153 シネ・ヴィヴァンは比較的早く閉まったよね オサレ映画の括りの映画の流行りって90年代半ば頃にベネックス、カラックスらのフランス映画からウォン・カーウァイとかのアジア映画に移った気がするな >>134 キンフーはカンフーというよりも武侠映画では ディーバの人? 大好きな映画 夜明けの公園の散歩シーンが美しい >>65 去年ジャームッシュのレトロスペクティブあったので全部見直したけど、時代を超越した良さがあったよ デッドマン、ナイト・オン・ザ・プラネットあたり >>119 花様年華はウォンカーウァイの最高傑作 2046はつまらん それいこうは全部パッとしない >>156 文化的なことに投資してくれる人がいるって本当に有難いことだとしみじみ思うよね。 >>162 ありがとうございます、「花様年華」観てみます。 >>164 花様年華は一応欲望の翼の続きってことになってる。 欲望の翼は観なくても全然大丈夫だが。 俺は欲望の翼のが好き。 結婚してたら花様年華、 20代30代独身なら欲望の翼かな。 このスレに出て来た映画全部懐かしい いい映画いっぱいだったな >>139 自分のナスターシャ・キンスキーのファンだったから見に行ったけど評価ほ凄く分かれたよね 映像の美しさが印象的で映像詩の様な感じだった 時代の先を行き過ぎていたなんて意見もあったな >>160 コスマの音楽もいいんだよね 同じく大好きな映画だわ >>7 終わったのはあんたの感性では? カンヌでアネットで監督賞もらっただろうに >>75 ドゥニだよね 階段フラフラ降りてくるシーンよかったわあ これとかポンヌフの恋人とかなんか雰囲気あったよね よくわかんなかったけどw 二十歳前後の頃に流行ってて観たけど観終わって暫くは鬱っぽくなったなー 映画自体は凄く良かったけど自分のメンタルじゃ二回目は観れなかったわ ラマンもこの頃だっけ? >>158 その頃話題になったアジア映画はウォンカーウァイだけだった印象 それよりイギリス映画がブームになった トレインスポッティングとかブラス!、恋するシェイクスピアにイングリッシュペイシェント、フルモンティとか勢いあった >>178 全然たくさん話題になってたよ。 ピーター・チャン、バリー・ウォン、トラン・アン・ユン・・・ 今の韓流みたいな感じで香港スターが大人気だった ベッソン好きだけど監督作品で好きなのはフィフス・エレメントまでだな フィフス・エレメントもくだらないんだけど「ベッソンらしさ」でなんとか観られる やっぱりハリウッドに喧嘩売ってやるって意気込みを感じたレオンまでが至高だな >>178 おしゃれ系かどうかはともかくとしてキアロスタミとかホウ・シャオシェン、エドワード・ヤン、チャン・イーモウ、アン・リーとか色んな監督が話題になってたよ >>181 アジアンヌーベルバーグ的なものが来てたよね。 日本からだと是枝さんとかが出てきたころか たけしが映画監督として脚光浴びるようになったのもその頃だった気がする 監督デビュー自体は80年代だけど ベティ・ブルー見よう見ようと思いつつ30年が過ぎてしまった。 ツァイミンリャンの知名度低いのか 基本的にストーリーなく暗いし静止画のような映像だから遠慮する人は多いかもな 西瓜だけお薦めよ、ミュージカル風で明るいし日本のAV女優も出てくるしエンタメとして最高よ >>184 自分も見てないから平気よ あのジャケット見すぎてもう見た気でいるわ >>182 >>183 そうそう、ちょうどタランティーノが時代の寵児として出て来てウォンカーウァイやたけしの映画を絶賛したのが大きかったような ドメスティックな映画が良かったのにそういうので海外意識して作ると大抵良くなくなるんだけど >>185 ツァイ・ミンリャン大好きよ。 とにかく好き。 彼氏との愛は崇高だと思う。 西瓜の最初の彼が寝ているショット、 あれ、ツァイ・ミンリャンにとってはヌードなんだよね。 >>186 ツァイ・ミンリャン好きならベティ・ブルー大好きだと思うよ。 崇高な狂気 >>187 タランティーノってアジアン映画好きを標榜してる割には 人種差別的なところがちらほら見えていやだわ >>187 たけしはキタノブルーを全面的に押し出すようになってHANABIの頃にはもう出涸らし状態だったな 好きなのはソナチネまで あの夏静かな海とか3ー4x10月とか天才だと思ったよ >>191 私は逆にhanabiとかbrothersの頃が好きだな。 あの夏とかキッズ・リターンとかその男凶暴につきとかはあんまり。 あとハエ男を責めないではワラタw ベティブルーは姉がハマってたけど俺には全く理解出来なかったな ディーバは良かった アメリカの歌手の影響受けた大声張り上げたり高音誇示するスタイルの歌手がディーバ系って言われるようになったのは、あの映画と関係あるのかな? ベタベタにキッズリターンでしたわ あのラストのセリフよく真似しましたw >>190 タランティーノが選ぶベスト映画ってアメリカ、ヨーロッパの古典的名作ばかりだった覚えがある あくまでB級愛好家、ゲテモノ趣味という見下した立場でアジア映画を褒めてる感じ ディーバはググるとイタリア語だからオペラから来てるんだろ ちなみ今じゃネットスラングでDivaよく使われてるけど王様気取りの意味合いだからな >>194 >あくまでB級愛好家、ゲテモノ趣味という見下した立場でアジア映画を褒めてる感じ ↑日本のカルチャーで「海外で人気」とかそういうの多いよね 独自の文化でやってたのがニッチな層に受けてたのに正攻法で海外ウケ狙い始めると大抵つまらなくなる >>194 自分が監督デビューした年以降の映画だと1位にバトルロワイアル選んでる タランティーノいなかったらオールドボーイのカンヌ受賞はなかっただろうよwああいうジャンルは極めて受賞しにくいからな、今思えばパルム・ドール取らせてやるべきだったな >>191 私はHANA-BI大好きだわ これと菊次郎の夏は10回以上観た 関係ないけど龍三と七人の子分は呼吸困難になった ええええええええ フランス映画もあまり日本に入ってこなくなって 最近の動向は正直全く知らんかったが昔ファンでした ベティブルーのポスター未だに寝室に飾っとるわフレームに入れて >>196 タランティーノは若かりし頃レンタルビデオ店でバイトしていたそうで、20年位前だったと思うんだけどテレビで「タランティーが好きな日本映画トップ10」が紹介されてたんだが自分が知ってるのは1本しかなかったw あまりにマニアック過ぎて“こんなのアメリカのビデオレンタル屋に本当にあったのか?”レベルだった。 >>193 ディーバはオペラで主役を張れる女性歌手 二番手のまだ主役は張れない若い歌手が歌姫 エドワード・ヤン、ツァイ・ミンリャン、ホウ・シャオシェン インターネットでベティ・ブルー観たけど、全裸シーン多すぎだろ 勃起チンポ丸出しで女優にフェラさせて、こんなの家族で見ていいのか? >>65 ゴーストドッグやコーヒー・アンド・シガレッツは面白かったな 初期のは退屈すぎてだめ >>20 そもそもサブカル本来の定義じゃないしな なんとなくサブカルって言ってみてるだけ ベネックス本人はサブカルだとは思うけどねw >>65 日本映画はつまらんかもしれんがジャームッシュは好きだな いやジャームッシュに影響された日本映画も面白いのあった気がするな、つまらんのが多いだけで >仏映画監督ベネックス 名実ともに仏監督になったんだな >>68 普通にヨーロッパの映画はそれ以前も評価されてるさ むしろ大衆がヨーロッパの映画から離れた時代 >>72 ハリウッドが基準みたいな言い方だなw 普通に予算かけて作った映画も多いだろう、ハリウッドが金をかけすぎてるだけ >>216 別にハリウッドにも低予算映画はあるわなw >>217 ハリウッド映画の定義の問題だけど、ここでは80年代以降のアメリカ大手映画製作会社の映画という意味で言ってる 文脈からそう考えるのが普通だろう >>218 へえ、あんまそういう考え方しなかったわw 大手映画製作会社でも低予算なんていくらでもあるしね >>218 そういうものへのカウンターとしてミニシアター系映画や小さい良作が評価される時代が来たけど、結局元に戻っちゃった気がする 数が多い方が上みたいな世界に >>213 俺もジャームッシュ好きだがあのゾンビ映画だけは何故撮ったか謎だった ヌーヴェルヌーヴェルバーグなんて言われてたけど本家ヌーヴェルバーグの影響受けてたのはカラックスだけでベネックスとベッソンはヌーヴェルバーグに批判的だったんだっけな 今のフランス人はイカゲームやスパイダーマンや日本のアニメに夢中だからなどうしようもねえな(´・ω・`) さすがにジャン=ポール・ベルモンドの死去は大ニュースになってたな ディーバ は見る前の印象と違ったけど良い映画だったね 音楽も良かった >>213 初期のジャームッシュって日本だとアート系オシャレ映画みたいに思われてるけど海外だと貧乏臭い自主映画の名作って評価なんだよね 山下敦弘監督が海外の評論家に日本のジャームッシュって呼ばれたのもそういうことだしね べネックス見たこともない奴がスレチの書き込みしてて哀れ じゃあべネックスの話をしろよ 映画の話をしたいなら映画板二つもあるだろうがよ >>229 じゃあしよう。 私はなんといってもIP5が好き。 あれはすごい名作だと思う 闘病生活長かったの知らなかった 撮りたくても撮れないのは辛かっただろうな 元々がではなく、闘病生活が原因なのになんだこの馬鹿 『ベティ・ブルー 愛と激情の日々』がいつからご家族向けの作品になったのかw 原題「37°2 le matin 意味」でggr >>221 2019年公開だから、ゾンビブームに乗っかろうとした? >>226 出てくるのがほとんど移民の人達だもんな。 住んでる処、暮らしぶり、決して富裕層には見えない。 ベティブルーの一発屋って言われてるけど彼の作品だとIP5が一番好き >>86 日本語読めない人に説明してあげただけなんすけど 読解力皆無の人間が「言霊」も言葉を「大切に使え」 もねえわな そういや来月シュミットの『ヘカテ』のBlu-rayが出るしヴェンダースのBD BOXが3つも出るし物入りだ(BOXの3番目のは買わない) >>234 ディレクターズカット見たら全然違う視点だな カラックスは長編2本撮っただけの若さでGODardの『ゴダールのリア王』に出演したんだけど──いわば “神” の後継者に指名されたわけだ──あれは 日本ではVHSしか出てないんだよな(海外でどうかは知らない) なんか権利関係で日本でBlu-ray化が難しいらしい(これまた海外のことは知らない) また見たいからどうにかして欲しいもんだ >>7 >カラックスは質は高いけど寡作で終わった ふむう 改めて読んでみたがなんの問題もないな カラックスは明日死んでも「寡作」だしこれから20年間でおそらく5本ぐらいしか撮らないだろうからやはり「寡作」で “終わる” だろう この文章にヒステリックな反応を示す人間は知恵遅れだ ああいうメンヘラ風俗美女を囲いたいというのは世の中年男の夢だろ ディーヴァも今みたらストーカーテーマの映画だからな 映像はめちゃくちゃ美しいけどw ジャン=ユーグ・アングラードの若い頃は田村正和さんに似ていて 初老になった現在は田村高廣さんに似ている 正和さんと高廣さんは似ていないと思てたが兄弟似てるんだな。 ロバート・パーマーのユー・アー・イン・マイ・システムのPVがまんまディーバ確か >.208 当時映画館で観たけど、そんなシーンは覚えてない 当時処女だったので何してるか分からなかったのだろうか >>251 映画公開版にはない。 てか、あれ映画公開版だと、最後なんで ジャン・ユーグ・アングラードが女装してるかわからないんだよね >>252 やっぱり、そうですよね ああ,ラストそう思ったのもうっすら思い出した どうして女装を? しかし、ブラウンバニーとかいう映画で有名女優が有名男優のしてるの散々話題になったのに それよりはるか前にフランス映画でやってたんですね、映画館公開版ではないけど >>253 日本でもベティーブルーのさらに10年前に 大島渚が愛のコリーダを製作して 本番映画と話題になってたね この人の作品ほとんどサブスク配信されてないね TSUTAYAに置いてあるかな? >>254 戦メリの大ファンなんで、その映画についてもネットで漁ってかなり読んだ 見るのは勇気が要って未見だけど カンヌで上映時大喝采だったというからベティブルーも非常にフランスらしいんだろうね >>254 映画公開版にはないということは、DVDでのみ観られますということ? 本◯なの…? ここで唐突に俺のトップ10(順番は適当) ゴダール/どれか エドワード・ヤン/恐怖分子 or 牯嶺街少年殺人事件 ホウ・シャオ-シェン/フラワーズ・オブ・シャンハイ or 憂鬱な楽園 ビクトル・エリセ/エル・スール ヴィム・ヴェンダース/さすらい or ことの次第 ベルナルド・ベルトルッチ/暗殺の森 or ラストタンゴ・イン・パリ テオ・アンゲロプロス/ユリシーズの瞳 レオス・カラックス/ポンヌフの恋人 or ポーラX 黒沢清/CURE キュア or 蜘蛛の瞳 フランソワ・トリュフォー/恋のエチュード 思いついて適当に並べただけなのでクラシック期の作家も含めるなど時間をかけて考えればトップ20とか30になるかな ディーバのbrは出た時買おうとしたら最後の歌がぶつ切りだというレビューを読んで躊躇ったままなのだが、まだ修正されていないのだろうか >>259 40代半ば、蓮實重彦好き、青山真治のヘルプレスも好きそう。カイエデュシネマやリュミエールを読んでた。 おっさんと言われるのを承知で書きます 93〜5年のいずれの年か失念しましたが コミケがまだ晴海で開催してた時に たしか夏コミ?会場で何かの報道関係?のようないでたちの外国人を見かけました 今と違って外国人がコミケに多く来る時代でありませんでしたからかなり目立ったと思います 後日その方が名作「ディーバ」「ベティ・ブルー」を撮った ジャン=ジャック・ベネックス監督と知りました 監督に哀悼の意を表します >>264 どうやら93年のようでした https://twitter.com/FUDE0415/status/1482542323409948672 フデタニン @FUDE0415 93年に晴海のコミケで取材カメラを回した監督です。 A館会場内にカメラを構えて、開場ダッシュを撮った映像観たかった…。 https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) へ〜どういう理由でコミケ来てたんだろうね 個人的な趣味か、仕事か 93年にもうコミケがあったとは知らなかった >>266 コミケ自体は1980年代位からあったような。 アニメ、漫画好きの友達がそういう話をしていた。 1990年頃に雑誌の宝島で特集されてて、西村知美オタクの同人誌「知美ちゃん新聞」を読んでみたいと思った。 ベティブルーは高校生くらいの時に観てすごく雰囲気も音楽もあの二人もすごく好きだったけど今観たらまた違うんだろうな 映画とか本とか出会った時の年齢に左右されるって言うよね もともとSFファンのイベントが60年代からあって 70年代にはとても盛り上がってた 今でも続いてるが コミケはその漫画版みたいなのをつくろうとして70年代に作ったもの 漫画は手塚治虫など、SFと非常に近い関係にあったから 大変良い先輩がいたことになる 漫画専門誌も70年代後半にできていて マンガマニアの間ではコミケも全国的に認知されている 当然早稲田81年入学の漫研にいた町山もしってるだろうね >>259 ベルナルド・ベルトルッチ/暗殺の森 ってIl conformistaのことそれともPrima della revoluzioneのこと? 変な日本題づけるからどっちかわからない >>259 ベルナルド・ベルトルッチ/暗殺の森 ってIl conformistaのことそれともPrima della revoluzioneのこと? 変な日本題づけるからどっちかわからない >>269 自分もあの作品は二十歳前後に観た憶えがありますが、50歳近くなってもう一回観たいかと問われれば“う〜ん”だなw >>274 自分も ヨーロッパ映画ってヒロインが破滅的すぎてあまり共感できないのも多い 昔流行った「ラストコンサート」も ヒロインかなりイカれた少女だと思う ヨーロッパ映画でも自分は「ミツバチのささやき」や「テス」みたいのが好き >>272 変な邦題ついてようとググりゃ即出るだろ 連投するより早く出るわ Il conformistaのことだ馬鹿 >>39 仕事でほんの少しだけ関りがあったんだが、育ちの悪い人だと関係者がボヤいてた ウソ平気で付いて話が一向にまとまらないと そういえばアンジェリーナ・ジョリーと顔や色々似てるかも >>269 解る スコリモフスキの出発が1番好きな映画 これはゴダールやトリュフォーや作品見た後でも変わらないし ファイトクラブやマレーナも未だに好き >>270 60年代からか…理系のインテリっぽい人達が集まって『宇宙英雄ペリー・ローダン』を辺りを熱く語ってそうw >>278 ジュリー・デルビーも色々と面倒くさい人らしい。 まあドヌーブ様からしてその手の逸話に事欠かないし、フランス人ってそういうの好みそうだけどね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる