2022年01月14日 20時50分

【家田荘子の駆け込み寺】あなたの話をお聞かせください――。作家で僧侶の家田荘子氏が気になる人物に迫る「駆け込み寺」対談編。話すことで自身を見つめ直し、人生の学びを見いだす。
今回のゲストは女優の嘉門洋子(41)。1990年代後半にグラビアアイドルとして注目を集め、バラエティー番組などに出演。しかし人気絶頂時に薬物パーティー参加疑惑を報じられ暗転。ネットの噂に翻弄され、失われた20年について嘉門が語った真実≠ニは――。前後編でお届けする。

【写真】22年前の嘉門洋子

 家田 グラビアアイドルとして大活躍した。

 嘉門 言い過ぎですけど、うれしいです。

 家田 芸能人の方からもアプローチがあった?

 嘉門 本当になくて。後で聞かれると思うんですけどヤクザの愛人だと思われてたんで、きっとみんな怖くて口説いてこなかったです(笑い)。

 家田 ネットに書かれている噂について聞きたいのですが、よろしいですか。薬物パーティーに参加したと…(2000年10月、女優・三田佳子の次男である高橋祐也氏が自宅地下室で覚醒剤パーティーを行っていたことが発覚。このパーティーにグラビアアイドル数人が参加していたという疑惑が報道された)

 嘉門 全く事実ではないです。グラビアの友達と焼き肉を食べに行って終電がなくなって、「大きい家が近くにあって、そこに朝までいられるよ」って言われて。
そこが三田さんのお宅だってことを本当に知らなくて、しばらくしてから報道されて「えっ、あの家」って感じでした。やってはないんですけどそこに行ったことが問題。10代だったんですけど、自分の行動を考えるべきだったなって思います。
     ===== 後略 =====
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