GOAL 1/13(木) 18:01

今季公式戦2戦出場
フランス1部ストラスブールに所属する日本代表GK川島永嗣は、新型コロナウイルス感染の検査で陽性反応が確認された。クラブが現地時間12日に報告している。

ストラスブールで控えGKの川島は9日のリーグ・アン第20節メス戦にフル出場し、敵地での2-0とクリーンシートでの勝利に貢献したところ。古巣相手に、先日コロナ感染が判明した正守護神マッツ・セルスの代役として12月半ば1−0で制したカップでのバレンシエンヌ戦に続く、今季2度目の公式戦出場を果たしていた。

しかし、そんな川島はコロナの検査で陽性とのこと。クラブが公式ツイッターで伝えたところ、「少なくとも5日間の隔離」を過ごすことになるという。一方、GKセルスの最新の検査は陰性だったとも伝えられている。

なお、現在8位と安定したシーズンを過ごすストラスブールだが、川島と以前2番手の座を争っていたGKビングル・カマラを今冬に期限付きでベルギーのシャルルロワに送り出している。そのため、先日のメス戦ではセカンドチームのGKがベンチに置かれていた。

最終更新: 1/13(木) 18:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/3db627f6cc214a078979a3f6d9ea33bc5167873e
ストラスブールの川島永嗣 (C)Getty Images