もう中の人気がどうなるかはともかく、ツクロークンが勝つ未来はない

そもそももう中の小道具は芸術ではなくネタの為の小道具レベルにすぎない
個人で請け負ったものを「業者に頼めば10万円」っていう比較自体がおかしい
業者なら営業も業務担当もいる訳で、経費でお金がかさむからだ

たまに出てくるクオリティ高めの小道具がツクロークン作だと思うが、
これもとても芸術と呼べるものではなく、ネタに使うには使いにくい代物
せっかく時間をかけて作ってくれたものなのでもう中はお金を払っただろうが、
ネタには使いにくいので資金の回収の為に「個展」を考えたんだろう

だが美術学部出身のツクロークンは「個展」には特別な執着心を抱いており、
自分の名前がでないことは許せなかった
だが同じ作品を展示したとしても「ツクロークン個展」では客も金も集まる訳がないのだ

ツクロークンにどうしても抑えきれない功名心があるのなら、
最初から芸術家として自分でやればよかったのだ
だがそれなら食える生活にはならなかっただろう
芸大出身者のほとんどは芸術で食えていないのだ
3点5万円の作業代は安いとは思えない
大儲けしてる芸人でもないもう中ならむしろ頑張って出したお金だろうに