スポーツ関係者の国民栄誉賞

1977年 王貞治…ホームラン世界記録更新 (福田内閣)
1984年 山下泰裕…1977〜1984受賞時点まで無敗、史上最多の世界選手権3連覇&無差別制覇(当時2年毎開催)、五輪金 (中曽根)
1987年 衣笠祥雄…連続試合出場世界新記録 (中曽根)
1989年 千代の富士…史上最多の1000勝達成、受賞当時優勝29回、当時戦後最長の53連勝 (海部)
2000年 高橋尚子…五輪金メダル獲得 ※ただし陸上史上初金は1928年アムステルダムの織田、マラソン史上初は1936年ベルリンの孫 (森)
2011年 なでしこ…2011W杯優勝 (菅)
2012年 吉田沙保里…五輪3連覇+世界選手権10連覇 ※史上初の五輪3連覇は野村、翌日伊調も3連覇を達成 (野田)
2013年 大鵬(没後)…昭和の大横綱、当時歴代最多の32回優勝 (安倍)
2013年 長嶋茂雄…昭和のスーパーヒーロー (安倍)
2013年 松井秀喜…意味不明 (安倍)
2016年 伊調馨…五輪4連覇 ※女子選手としては夏季冬季全競技含め史上初の4連覇 (安倍)
2018年 羽生結弦…五輪2連覇 ※冬季五輪の2連覇は日本初だが夏季も含めると大量にいる (安倍)

高橋尚子からおかしくなった
当時の高橋尚子は五輪で金メダルを1個取っただけで世界記録を更新したのは翌年(1週間後にすぐヌデレバに更新される)
しかも高橋尚子以前に陸上競技で金メダルを獲得した日本人は4人いて高橋尚子が初というわけではない
にも関わらず不人気宰相だった森が高橋尚子に授与を決定したことから明らかにこの賞の品格が低下した
そして金メダルを獲得するたびに「国民栄誉賞か?!」と騒がれつつ「政権の支持率向上のためのもの」とセットで揶揄されるようになった
なでしこや松井などどうでもいいようなのが貰うことになったことからも明らか