1/6(木) 11:06配信 日本テレビ系(NNN)
https://news.yahoo.co.jp/articles/64aff55235473035b68622061e98445f86bfebfc

全米大学王座決定戦CFPナショナル・チャンピオンシップが日本時間11日、インディアナ州インディアナポリスにあるルーカスオイル・スタジアムで開催されます。

現行のプレーオフ方式になった2015年以降、全米大学王座決定戦の平均視聴者数は約2600万人。

今年のランキング1位アラバマ大学と同3位ジョージア大の一戦も、同等かそれ以上の視聴者数が予想されます。

公式サイトによりますと、CFPナショナル・チャンピオンシップの視聴者数は、昨年こそコロナ禍の影響からなのか2015年以降で初めて2000万人を下回りましたが、2015年には過去最高の3391万7000人を記録。その後も毎年のように2600万人程度がテレビを通じて全米大学王座決定戦の熱狂に興じています。

NBC電子版によりますと、2021年メジャーリーグのワールドシリーズの平均視聴者数は1175万人。また、NBAの発表によると、NBAファイナル2021の平均視聴者数は、991万人。この人気2大プロスポーツの数字と比較しても、全米大学王座決定戦の注目度の高さがうかがえます。

アメリカの歴代視聴率トップ10のうち9つをしめているのが、NFLスーパーボウル。

毎回1億人前後が視聴し、視聴率40%以上を誇る“おばけコンテンツ”です。

そんな全米人気ナンバー1スポーツのアメリカンフットボールの中でも、カレッジのアメリカンフットボールは視聴者数をみてもプロに匹敵するほどの人気を誇っていると言っても過言ではありません。

写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ