1/4(火) 9:24配信
スポニチアネックス

総合優勝を決め胴上げされる青学大アンカーの中倉

 年始恒例の日本テレビ「第98回箱根駅伝」の平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は2日の往路(前7・50〜後2・05)が26・2%、3日の復路(前7・50〜後2・18)が28・4%、往復の平均が27・3%だったことが4日、分かった。

 世帯視聴率は1987年第63回以降のデータで、昨年は2日の往路が31・0%、3日の復路が33・7%、往復の平均が32・3%で、往路、復路、往復平均とも、いずれも歴代最高だった。

 個人視聴率(1997年第73回以降のデータ)も往路15・9%、復路17・0%、往復16・5%。昨年は往路18・4%、復路19・8%、往復19・1%で、いずれも歴代最高だった。

 レースは駒大が最終10区で創価大を逆転し、13年ぶり7度目の総合優勝を果たした。10区スタート時点で首位の創価大とは3分19秒差だったが、駒大の石川拓慎(3年)はあきらめることなく前を追い、20・88キロで逆転。一気に突き放すと、歓喜のゴールへ。10区の逆転劇は1997年に順大が駒大を逆転して以来、20年ぶり9度目となった。

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