【音楽】「僕たちの失敗」の森田童子の父親は、なんとあの人だった [湛然★]
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「僕たちの失敗」の森田童子の父親は、なんとあの人だった
1/1(土) 6:02 現代ビジネス
https://news.yahoo.co.jp/articles/e8dba05c3a97069f421916149e82c31ddb369695?page=1
写真:現代ビジネス
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220101-00091082-gendaibiz-003-1-view.jpg
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作詩家であり、作家のなかにし礼が亡くなって1年が経つ。それにあわせ、死後に自宅から発見された未発表作品『血の歌』(毎日新聞出版)が刊行された。そこに書かれていた主題が、一部で波紋を呼んでいる。なかにしの代表作『兄弟』で描かれたあの破滅的な兄。その娘こそ、一世を風靡した森田童子であったのだ。つまり、森田は、なかにしの姪にあたる。なぜ、なかにしは森田との関係をここで明かすことになったのか。森田と交流もあった元『ガロ』編集長の高野慎三が記す。
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◆テレビドラマ『高校教師』のあの歌声
(※中略)
◆突然の電話
(※中略)
そんなある日、森田童子の関係者から突然の電話がある。用件は、「つげ義春さんの作品を使用したいのですが」との問い合わせだ。
わたしは1967年から71年までマンガ雑誌『ガロ』の編集長を務め、つげ義春さんを担当した。その縁で、辞めてからもつげさんの取次役のようなことをやっていた。つげさんに連絡を取ると即時に承諾。「使用料は考えないで」との言葉も伝えた。また別の日に「作品のタイトルをコンサート名にしてもいいですか?」と問われ、これもつげさんから了解を得た。
森田童子がつげ義春の愛読者であることを知って、わたしは新たに格別の興味を抱いた。それでも、もっと歌を聞いてみたいとまではならなかった。
◆森田はなぜつげ義春に執着したか
ところがである。「これから森田とお邪魔します」と、また電話があった。1時間ほどして、杉板づくりの大きなリンゴ箱を肩に担いだ男性が、わたしが営む小さな文具店のガラス戸を開けた。「森田がいろいろお世話になりました」と言うと、表通りの歩道をふり返った。帽子を深くかぶったサングラス姿の彼女が深々とお辞儀をした。あわててわたしも返した。パートナーと思われる男性は「これからつげさんにもお届けします」と急いで車に戻った。森田童子と接したのはこのときが最初であり、最後だ。
挨拶の言葉ひとつ交わすこともなかったが、感じのいい出会いだった。
同じころ、住まいに近い渋谷道玄坂裏の円山町のラブホテル街の電柱に「森田童子コンサート・夜行1」とか「大場電気鍍金工業所コンサート」とかのステッカーを見かけた。『夜行』は、つげ義春の新作を掲載した本だ。どれほど彼女がつげ義春に執着しているかを想った。いや、つげ義春だけではない。下町葛飾の労働者たちの60年安保闘争を描いた実弟のつげ忠男のマンガ集『懐かしのメロディ』に寄せて、彼女は「絶望と孤独の風景」と綴り、つげ忠男への限りない愛惜を表明した。
(※中略)
◆なかにし礼の『血の歌』が明かす森田童子の過去
(※中略)
そして、いまになって、なかにし礼の未発表小説『血の歌』(毎日新聞出版)によって、森田童子の過去が明らかにされた(作品のなかでは「美納子」「森谷王子」となっている)。森田童子は、なかにし礼の姪だったのだ。なかにし礼の代表作である『兄弟』のモデルだった、「特攻帰り」で、戦後、放埒に生きたという実兄の娘だったのである。そのあまりに衝撃的な人間関係に驚きを禁じ得ないが、しかし、それらはある意味、充分に納得のいく事柄であった。
◆荒廃した父親を通して「戦後」を感知し続けた
《堕ちていくばかりの父親と、それに振り回される家族がいた。墜落を恐れながら、みずからさらなる墜落を求める父。あるいは美納子は中西よりも、いや中西の背中越しに、戦争の興奮を見てしまったのかもしれない。そして、興奮から遅れてやってくる、傷と孤独。それは美納子にとって、時代の儚さであり、自分の命の悲哀であったのではないか》(『血の歌』より)
森田童子の歌から感受される途方もない「暗さ」は、たんに父親という存在の個性に求められるべきではないだろう。青春期に戦争を体験した、いわれるところの純粋戦中派にとって、敗戦後をどのように過ごしたかは、ひとりの個人の問題に還元されるべきことがらではない。つげ忠男がいくつものマンガで描き続けた「特攻帰りのサブ」の生き死には、B29撃墜の戦闘機パイロットであった父親像とみごとにオーバーラップする。いわば、敗戦後における父親の自堕落な姿は、下町で虚勢を張る与太者の「サブ」と寸分の違いもない。 つげ忠男は、工場街の裏町で目撃した実像の与太者を通して「戦後」を凝視した。森田童子は、父親の荒廃した実像を通して「戦後」を触知した。
つげ忠男の一連の作品が戦後の「正しさ」を描き留めたように、森田童子も「戦後」のなかで自らの「正しさ」を追い求めた。
『血の歌』は、森田童子の秘密に触れると同時に、戦争体験を経た「戦後」という時間の秘密をも物語る。森田童子の歌が存在する限り、つげ忠男の作品が存在するかぎり、「戦後」は終わらないのである。
なかにし礼『血の歌』は毎日新聞出版より好評発売中(Amazonリンク)
高野 慎三(編集者) そんなこといったら、宇多田ヒカルの母親は藤圭子だぞ。 憂いは重要だわな
表現者にとって
宇多田も森田も一味違うもんね
この一味違うが煌めく才能だしさ つげ義春の話かと思ったらいきなり忠男が出てきて訳がわからん 自分を苦しめてきたあの兄が死んだと聞き、万歳と快哉を叫んでよろこんだなかにし礼。その兄のこどもが森田童子だった!
びっくりした。とても驚いた。 そんな事言ったら暴れん坊の都倉賢ちゃんは都倉俊一氏の甥っ子だぞ 文章が外国語の直訳みたいで何が言いたいかまるで分からない。
文章力ゼロ。 >>3
最近日本語下手くそな奴が書く記事多くなったよな >>1
>森田童子の歌から感受される途方もない「暗さ」は、たんに父親という存在の個性に求められるべきではないだろう。
小難しいこと書いてる俺、知識人的な文章だが、何を言ってるかサッパリ分からない。 まあ、今更どうでもいい話
とにかく、森田童子の声と曲はいい あの人だったっていう場合は誰でも知る人じゃなきゃいかん
なかにし礼の兄じゃほとんどの人は知らん なかにし礼の弟がどういう人か書かないと
あの弟の事を知らない人にとってはわけわからん文章だろ
つげ義春のくだりそんなにいらないよ あのドラマもう二十年前になるのか
今時のヤングはなかにし礼の兄言われても解らんわな なかにし礼作詞デビュー作涙と雨にぬれてがポリドール
森田童子デビュー作さよならぼくのともだちもポリドール
繋がったな
ポリドールコネデビュー >>33
都倉はなんだかんだで華麗なる一族系だわな そんな難しい文章か?w
ほんとお前ら読解力やばいよなw 森田がなかにしの姪だったって話に何で唐突につげ兄弟?
なかにしとつげに何か関係があったのか? >>3
なかにし礼『血の歌』は毎日新聞出版より好評発売中(Amazonリンク なんか兄が酷い人だったくらいしか知らん、ドラマも見てない 森田にかこつけてつげを主題にしたい、しいてはかかわりあった自分をよく見せたいと思ってるからこんな変な文章になる >>55
高校教師で使われる前はほぼ忘れ去られた人だった なかにし礼の兄弟を読んだことあるけど、なかにし礼のほうが性格クソだと思った俺はひねくれ者なんだろう つげの話要らないと思ったら、この記者
特につげ義春の最大の理解者として知られ、公私ともに強いシンパシーを抱いており、つげに多くの発表の場を与えた[
とにかくつげに異常に固執した人らしいな。 なかにし礼が亡くなった時って異常に扱いが小さかった気がする
歌謡曲の作詞家としては阿久悠や松本隆と並ぶ存在だと思うんだけとなあ
まあ作詞家ってそういうもんかもしれんが
あとこの人の大きな功績はアン・ルイスを発掘したことだな 風吹ジュンの事件では兄弟で登場してたり
なかにし礼自身もなんとも ママママママママジデ?ヒットチャートを覆いつくした全盛期なかにし礼を
何度も夜逃げに追い込んだあの伝説の兄貴のむすめが森田童子???
初耳だわー なかにしれいの兄貴な
逃げても逃げても追ってきて家族に寄生ししゃぶりつくし
早く死ねと思うのに死なない
「兄貴、死んでくれてありがとう」のラスト忘れられん >>53
>森田童子の歌から感受される途方もない「暗さ」は、たんに父親という存在の個性に求められるべきではないだろう。
これとかおかしな文章じゃね? >>66
なかにしはなかにしで結構問題あって
晩年は評判悪くて干されてたイメージ
とにかく兄貴も凄まじい怨霊だけどなかにしの自伝も話盛ってるんじゃないと言われていた
森田童子側からの兄貴が家族破壊者であった証言はなかにしにとって自伝を補強する材料になったと思う >>72
たけもとピアノ「ピアノ売ってちょ〜だい!」
なかにし礼 「本買ってちょ〜だい!」 >>7
森田童子が好きな作家だったってこと以外は大した意味ないだろう 「戦後は終わらない」
これ書きたかっただけのパヨクww >>1
どうせ特攻帰りとか盛ってるんだろ
整備兵とか少年航空兵で実戦には出てないとかだろ >>3
リンク先で全文読めばわかる
それでもわからないならお前がバカなだけ 僕と韓国旅行に行ってみませんか?
僕の 小さなキムチの観光地に
もうすぐ冬が来ます
君も一度気が向いたら 尋ねて下さい 雅兄
いかねぇよっ!! そういえば森田童子って
引退後は頑なに自分のことを
隠し続けたんだよなあ
百恵ちゃん並みだったよ タモリだと思ったらタモリではなく内容もグダグダで意味不明
結論をタイトルに書け
釣りタイトルは2度とクリックしない 風吹ジュンが事務所移籍するときに元所属のアドプロの社長、なかにし礼、さらにはなかにし礼の兄が関わって風吹ジュン誘拐事件というのが起きたらしい
そのアドプロの社長が森田童子の夫とのこと。
これこそ意味わからん >>45
なかにし礼の兄、中西正一。
森田童子はなかにし礼の姪っ子。
なかにし礼は2020年に82歳で亡くなっており
森田童子は2018年に66歳で亡くなっている。 「暗さ」には作られたものと湧き出るものがある、森田童子は間違いなく後者だった
だから、そこから紡がれた短い言葉に衝撃があった タモリかと思って読み進めたら、なんだかよくわからん文章だな 印象的なタイトルだけど石川達三のパクリだよね
題名のパクリはさだまさしがよくやってたが
石川達三も今は読めなくなったねえ なかにし礼の娘ならともかくなかにし礼の兄貴なんて一般人だし「あの人」と言われてもピンとこないのと
つげ忠男の登場が唐突すぎる
あとつげ義春が主役の文章にみえる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています