0001朝一から閉店までφ ★
2021/12/28(火) 22:00:52.75ID:CAP_USER9タレント、タモリ(76)が28日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月〜金曜午後1・0)に出演。番組の司会を長く続けるための秘訣を明かした。
同局「ミュージックステーション」の司会に務めるタモリはこのほど、「同一司会者による生放送音楽番組の最長放送」としてギネス世界記録に認定(2021年9月17日付)された。
1987年4月3日から同番組の司会に就任し、今年9月17日放送時点で在任期間は34年168日、放送回数1365回となっている。またタモリは過去にフジテレビ系「笑っていいとも!」で、「生放送単独司会記録」としてギネス認定を受けており、2度目の栄誉となった。
これらのギネス記録を持つことから、司会の黒柳徹子(88)から「そういう番組を長くやり続ける秘訣は、あなたの場合どういう?」と問われると、タモリは「まず反省しない」とキッパリ。
「なぜですか? って聞かれるんですけど、過去のことをいくら反省して、あの時こうすればよかった、ああすればよかったって言ったって、一生同じような状況になることはないわけですよ。それを反省してもしょうがないでしょ。それよりも未来に目を向けましょう」と持論を展開した。
黒柳もタモリと同じく「同一の司会者による番組の最多放送回数世界記録」でギネス認定されており、これを受け「そうですね」と力強く頷いた。タモリは続けて「長くやるって言うのは、何とか屋の牛丼理論。つまり牛丼の薄味の、あの味の加減がいい」と説明。
「毎日食べるような物は、やっぱり薄味がいい。濃い味だと飽きられてしまうっていうね。なるべくあんまり、出しゃばらない。しゃべらない」と考えを示した。その一方で「そこから省エネ司会とかいろんなことを言われるようになりました」と苦笑いを浮かべた。
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