12/26(日) 11:21配信
東スポWeb

錦鯉の長谷川雅紀(左)と渡辺隆(東スポWeb)

 26日に放送されたフジテレビ系の情報番組「ワイドナショー」に、「M―1グランプリ 2021」(テレビ朝日系)で優勝した錦鯉がゲスト出演した。

 錦鯉は、50歳の長谷川雅紀と43歳の渡辺隆のコンビ。M―1では、最終決戦で「街なかに逃げたサルを捕まえる」というネタをやったが、渡辺は「雅紀さんが、滑舌がダメになりすぎて、バナナをずっと『ダナナ、ダナナ』と言っていた。それをなんとか僕が伝えなきゃいけないと必死で、笑い声とか何も聞こえなかった。手応えとかの問題じゃない状態」と裏話を披露。これに対し長谷川は「僕はちゃんと言えてると思ってました」。

 長谷川の滑舌が悪くなったのは、売れない時代が長くおカネがなかったため、虫歯を放置して歯が8本ないため。そのため肉は噛めないため「丸飲みです」。大きな唐揚げなどは飲み込めないため、「指でちぎって食べやすくして飲む。指が歯の代わりみたいな」と明かした。

 2人とも最初は、吉本興業で芸人人生をスタートさせた。東京NSC出身の渡辺は「僕はダウンタウンになりたくてお笑いを始めたのに、初日に『ダウンタウンにはなれないよ』と言われた。でも養成所の募集のチラシに『君もダウンタウンになれる』って書いてあった。詐欺じゃねえか!」と話していた。

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