12/24(金) 9:28配信
スポニチアネックス

サンパウロの病院を退院したペレ氏(AP)

 結腸腫瘍の治療のためにブラジル・サンパウロ市内の病院に入院していたサッカー界の“王様”ペレ氏(81)が23日に退院。病院側は「容体は安定しいるが治療は今後も継続していく」というコメントを出している。

 ペレ氏は今年9月に結腸の腫瘍を取り除く手術を受けて1カ月ほど入院。今回は再入院でAP通信は数回の化学療法を受けるために12月初旬に入院していたと伝えている。

 なおペレ氏はソーシャルメディアに「前から約束していたように、クリスマスは家族と過ごすので家に戻ります。支援のメッセージに感謝しています」といったコメントを投稿している。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/d282615c5ee29c31f71b27004d36d2c43d780ec6