フランクフルトの長谷部誠が現地メディアで高い評価を得ている。

フランクフルトは18日、ブンデスリーガ第17節でマインツと対戦。ミッドウィークの前節では先発から外れていた長谷部は最終ラインで先発。タイトな守備を見せ、1-0とクリーンシートの勝利に大きく貢献した。

フル出場の37歳長谷部は、地元メディア『フランクフルター・ルンドシャウ』では最高の評価の「よくできました」に。寸評では「オニシヴォの肩が顔面に、その直後に相手のスパイクが肋骨に、アイントラハトのブンデスリーガ200試合目のプレゼントに痛い思いをした。常に最新の情報を提供し、デュエルではほとんど勝者、多くのボールを供給し、こうして1-0のリードを導く」と記された。

また、前線の一角で先発した鎌田大地は86分までプレー。「いまひとつ」という評価になり、「目立たない。このクラスのキッカーとしては、かなり平凡な出来だ。あまりに頻繁にアクションから離れ、良いアイデアもいつもより少なかった。少し疲れているように見えた」と厳しい言葉が並んだ。

なお、フランクフルトは前半戦を終えて暫定5位に。リーグ戦3連勝でウィンターブレイクへと突入している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/26bb530f45ddc33e24ac66a1d2f953ab02d03deb