【特撮】『ウルトラシリーズ』の刺さる「終劇ナレーション」3選 余韻が50年続く名言とは? [muffin★]
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ウルトラシリーズにおいて、物語最後のナレーションの存在は非常に重要です。物語を補足するだけでなく、「語り部」として実に味わい深い余韻を残してくれました。そんないつまでも記憶に残る「エンディングナレーション」3つを昭和・平成のウルトラシリーズから紹介します。
「……ひょっとするとあなたの隣人は惑星から来た宇宙人かもしれないのです。」
これは、『ウルトラセブン』の第10話「怪しい隣人」を締めくくるナレーションです。アンヌ隊員の友人の隣人が、地球を侵略しに来たイカルス星人だったというストーリーでした。こうしたエピソードの最後につくエンディングナレーションは、なんとも言えぬ余韻を視聴者に与えてくれました。この記事ではそんな昭和・平成のウルトラシリーズのなかから今の世相にも刺さる印象深いエンディングナレーションをご紹介。
●「ドラマ」史上もっとも有名なナレーション? 『ウルトラセブン』第8話「狙われた町」
もしかしたら「ウルトラ」シリーズどころか日本のドラマ史上最も有名なナレーションかもしれない『ウルトラセブン』第8話「狙われた町」のエンディングナレーションを、まず最初に紹介します。地球人同士の「信頼関係」を破壊することをもくろんだメトロン星人との戦いが終わったのちに流れるのが、浦野光さんによる有名な語り。
「メトロン星人の地球侵略計画は、こうして終わったのです。人間同士の信頼感を利用するとは恐るべき宇宙人です。でもご安心下さい、このお話は遠い遠い未来の物語なのです…。え? 何故ですって? 我々人類は今、宇宙人に狙われるほどお互いを信頼してはいませんから……」
バラエティ番組などでもたびたび紹介されているので、特撮を一切観たことがない人であっても、このナレーションは耳にしたことがあるかもしれません。ちなみにこちらの文言はもともと脚本にはなく、実相寺昭雄監督の指示で挿入されたとのことです。『ウルトラセブン』放送から50年以上が経過していますが、果たして現在、私たちはメトロン星人に狙われるだけの信頼関係を築けているのかどうか。そんな半世紀にわたる「余韻」を残した傑作ナレーションでした。
●泥臭く、時には力押しも?『ウルトラマンA』第35話「ゾフィからの贈りもの」
『ウルトラセブン』ではウィットに富んだクールなナレーションが多かったのに対し、『ウルトラマンA』では熱血なエンディングナレーションが特徴的でした。
語りを務めたのは、前作『帰ってきたウルトラマン』で坂田健役を務めた岸田森さん。『ウルトラマンA』はウルトラ兄弟の登場や、シリーズ全体を通じて登場する敵「ヤプール人」などの新設定も多かったため、必然的に説明のための「ナレーション」が多く登場する作品となりました。
そんな『ウルトラマンA』という作品を象徴していたのが、第35話「ゾフィからの贈りもの」のラストのナレーションです。一度、虚偽の通報をした少年からの超獣目撃情報を信じず、結果としてその少年を傷つけてしまった北斗がゾフィに叱られ、再び少年を信じたところ、超獣が現れるという物語。このエピソードを締めくくったのが次の言葉でした。
「人は誰でも過ちをおかすもの。過ちを改めることこそ大切なのだ」
この「過ち」をおかしたのが、ヒーローである北斗であることもポイントです。ウルトラマンAの人間臭さを存分に引き出す名ナレーションでした。
中略
●宇宙開発が進む時代への警鐘!? 『ウルトラマンティガ』第7話「地球に降りてきた男」
平成ウルトラシリーズにも秀逸なエンディングナレーションがありました。平成ウルトラシリーズ第1作『ウルトラマンティガ』第7話「地球に降りてきた男」は、家族や仲間を見捨てて地球侵略へとやってきたレギュラン星人とティガの闘いを描いたのち、二又一成さんの次の言葉で終わります。
「家族や仲間との絆を失った者による宇宙開拓は、もはや開拓ではなく、ただの侵略者になってしまう危険があることを我々は忘れてはなりません。開拓者と侵略者の違いはそこからはじまるのです。」
全文はソースをご覧ください エースの最後と次郎ちゃんの走りながらのウルトラ五つの誓いだろ 帰(き)マン
帰りマン
帰ってきたマン
帰ってきたウルトラマン(フルネーム読み)
ウルトラマンジャック
新マン
ウルトラマン二世
読み方バリエーション多い >>7
あれ最後ナレーションあったっけ?
郷さーん!郷さーん!で終わりじゃなかった? 最初のウルトラマンの最後のシーンも好き
ハヤタは記憶がなくなってあっけらかんとしてるとこ 一番ビックリしたのはマックスで
メトロン星人のその後が描かれた回 >>8
ちゃぶ台返しする前のあぐらかいて
座ってるシーンが忘れられない >>13
真っ二つになったのを小学生が見つけて
手術で治って匿ってたやつだっけ >>13
正確には正式な続編じゃないんだけどな
マックスは何でもありだからw 第二第三の・・・あれはゴジラか
バイストン・ウェルの物語を覚えている者は幸せでぶるあぁぁぁ・・・はダンバインか
ウルトラマンのは全然脳みそに残ってないな メトロン星人の回は長屋の廊下でネコがゴロゴロにゃーんって暴れる音が印象に残ってる ウルトラシリーズではないが
「3匹の姿は消えた。彼らは死んでしまったのだろうか?
いや、彼ら正義の魂が死ぬはずはない。きっとどこかで生きているはずである。
もし、あなたの周りで怪しい出来事が起こり、それが人知れず解決しているようなことがあったならば、
彼ら三匹が活躍してくれたのだと思う。そして、妖怪人間ベム・ベラ・ベロに感謝をしようではないか」
というのがもの悲しくて心にしみる ペガッサ星人の回のラストの余韻と、チブル星人のラストのナレーションがめちゃくちゃエモい >>5
「ナレーション」と書いてあるのが見えんのか >>10
あった。
「こうして、ウルトラマンは去っていった。 しかし、太陽のように強くたくましかった
郷秀樹はこの少年と少女の心の中で、いつまでも燃え続けることであろう。
さようなら、郷秀樹。さようなら、ウルトラマン」
バックに流れる温かいBGM、名古屋章の重厚な声も印象的だった。 「だが、ノンマルトの海底基地は完全に粉砕しました。我々の勝利です。海底も我々のものなのです。」
美しいBGMが流れて感動のエンディング >>32
ウルトラマンが地球人にぶちきれる話ね
名作だけど子供向けには悲しすぎる ナレーションじゃないがウルトラマンの「来たのは誰だ」で二宮博士がエンディングで語っていた
「いくら文明 が発達したとしても、血を吸って身を肥やすのは、もはや文明とは呼べないのですから」
というセリフがひどく不気味で今も耳の底に残っている。 「勝手なことを言うな、怪獣をおびき出したのはあんたたちだ」 メトロン星人の続編は
ウルトラマンマックスであったな
狙われない街 ウルトラマンタロウの最終回
主人公が変身せずに人間体のまま怪獣(宇宙人)を倒し、銀座の歩行者天国の人混みに消えていくという奇想天外な終わり方だったが最後の瑳川哲郎のナレーションは、光太郎よ何処へ行く?だった。 ウルトラマンの最終回「とうとう光の国に帰る時が来たのです」と、帰ってきたウルトラマンの最終回「さようなら郷秀樹、さようならウルトラマン」
ウルトラマンはあのシーン用に撮り下ろした劇伴で、帰ってきたはセブンの流用 ウルトラQのOP、これから30分あなたの目はあなたの体を離れ・・・
が好きだなあ ベリアル銀河帝国の石坂浩二はマルチバース解説以外は古臭くて苦手 ウルトラQの最後のEpisode
あけてくれ
のラスト
安部公房の小説のような回だったw 昭和マン平成マン令和マンとほぼ全部見てるけど終劇としてはネクサスが1番好きかな
一般市民に平和が戻るんじゃなく、逆に記憶消去や認識歪めてたのがとっぱらわれて
スペースビーストの驚異に晒される毎日にはなるが、それでも人類には明日があるという流れからの
孤門が子供を助けて振り向いての「あきらめるな!」で終わるのは完璧すぎる幕引きだと思うわ マニアと話してて「ウルトラマンセブン」と言ったら激怒された ウルトラQより
あの人も・・あの人も・・あの人も・・
あなたの隣にいる人も、宇宙人かもしれませんよ! ジャミラ・シーボーズ・スカイドン辺りは知名度高いけど
脚本として使い道がないしなあ >>52
>>53
この間ウルトラセブンとのコラボスニーカー発表ってヤフーニュースの見出しが「ウルトラマンセブンとコラボ」だったわ
やっぱどっかから指摘入ったのか数時間後に修正されてた >>61
調べたらセブンのM27Bの流用のようですね 4Kリマスターの放送で初めてウルトラQを見たが、石坂浩二がナレーションでびっくりした
あの人すごく昔から活躍してるんだね
金田一に渡鬼のナレといい多彩な人だ 石坂浩二の口跡は素晴らしい
ナレーションはもちろん、役者としても一言一句漏らさずセリフが明瞭なんだよ >>34
あの住民はムルチに皆殺しにされてほしかった 尚 死して屍拾う者無し 死して屍拾う者無し 死して屍拾う者無し ナレーションではないのだが怪奇大作戦・霧の童話の終劇
SRIの活躍で鬼野村の事件は解決
平穏を取り戻した村の叙情的なシーンから一転いわゆるバッドエンドを迎えるラスト
小学校で演奏されるおもちゃの交響曲をバックに
助さんの(ほぼ)モノローグが怪奇大作戦全編の中でも余韻があって印象深い
監督は先日亡くなられた飯島敏宏氏 >>73
そんな事言ってないでイーグル発進許可下さいよ >>59
携帯電話依存への警鐘鳴らしてたな。
あの頃はまだスマホなかったからいまいち実感しなかったが
今の携帯端末への依存具合考えると
当時の100倍くらい画面見てる気がしてきて震える…。 最近のはおもちゃ用と思われる派手なナレーション(コール)が主流だけどいつからだろ
ギンガかね? >>43
その後「コメットさん」でいきなり登場して(篠田三郎ではない)、
タロウになって帰っていく話がある。
嘘だと思うならググってみろ >>3
語るものの最も多く、見た者の最も少ない
ってロマネ・コンティじゃあるまいし >>52
>>53
って言うけど
ウルトラマンエースだって当初はウルトラエースだったはずなのに
大人の事情でいきなり放送直前に変わったからな
ウルトラエースがOKだったら後のシリーズも
ウルトラタロウ、ウルトラレオという流れになっていたはず >>28
城達也といえばタイムトラベラー。
あれは怖かった。 >>83
ウルトラコスモスだったらいろいろ良かったのにな >>81
コメットさんでは
タロウ、セブン、レオと三回ウルトラマン回があった 円谷プロ・ウルトラシリーズ+αナレーター一覧
石坂浩二
ウルトラQ
ウルトラマン(第19話まで)
浦野光
ウルトラマン(第20話から)
ウルトラセブン
ミラーマン
ジャンボーグA
名古屋章
帰ってきたウルトラマン
ウルトラマンタロウ(第51話から)
(ウルトラマンタロウ・ZAT朝日奈隊長)
岸田森
ウルトラマンA
(帰ってきたウルトラマン・坂田健)
瑳川哲朗
ウルトラマンタロウ(第50話まで)
ウルトラマンレオ
(ウルトラマンA・TAC竜隊長)
屋良有作
ウルトラマン80
二又一成
ウルトラマンティガ
真地勇志
電光超人グリッドマン
ウルトラマンダイナ
(ウルトラマンティガの声)
磯部弘
ウルトラマンガイア
ウルトラマンコスモス
ウルトラマンメビウス(第27話から第30話)
佐野史郎
ウルトラマンマックス >>5
ウルトラ5つの誓いは当時の小学館の学年誌や幼稚園雑誌にずっと載っていて
子供にウルトラマンがこんなセコい事言う訳無いと笑われてな >>11
あばれはっちゃんのお父さん役の人が出てたのか 特撮じゃないけど部長刑事で公害で地球が滅びると信じる犯人が公害に関係する
人を次々殺していくという話で最後聖書のヨハネの黙示録をバックに流しながら
「この犯人は死刑になるだろう・・・(しかし地球は滅びるかもしれない)」という
感じで終わったのがあった >>22
明日の朝、晴れていたらまず空を見上げてください。
そこに輝いているのは太陽ではなく、バルンガなのかもしれません。 >>90
天気の良い日には布団を干すこと
って生活感有りすぎだろと子供心に思ってたな ウルトラ5つの誓い、って名前で誤解されるけど
要するに郷さんが次郎くんに「自分がいなくなっても元気に生きるんだぞ」ってのを伝えただけだからな ただのセリフだけど
見つけたぞ〜見つけた見つけたが忘れられん Aのヤプールとの決戦回
♪おまえは俺を信じなさい信じなさい信じなさい
暫く頭にこびりついてたが
オウム事件の時
♪しょうこう✕5、あ、さ、は、らしょうこう
で奇しくも思い出した >>77
ZATのメカデザインはデザイナーがLSDでも決めながら描いてると思うわ。 「地球からもう少し遠ざかってくれ!」
「そうしよう」
何故か地球に近付いてきた太陽に対し、交渉してしまうハヌマーン ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています