0001爆笑ゴリラ ★
2021/12/04(土) 06:53:41.22ID:CAP_USER9東スポWeb
今後は発信力にも期待大（東スポWeb）
国内ＦＡ権を取得した阪神・梅野隆太郎捕手（３０）が３日に球団事務所を訪れ、権利行使せず、来季も阪神でプレーする意向を伝えた。球団を通じ「今年、あと少しで優勝を逃し、本当に悔しい思いをして、やっぱりこのチームで優勝したい。その思いが一番でした。今のチームは年齢的にも若いチームで、絶対にこれからもっと強くなっていきますし、その中心でタイガースで引っ張っていきたい、みんなで優勝したいという思いで残留を決めました」とコメントした。
今季は正捕手で出場１３０試合、東京五輪にも選出され侍ジャパンの金メダル獲得にも貢献した。球界を代表する捕手のチーム残留に、交渉にあたった嶌村聡球団本部長も「ひと言で言うと安堵しました」とホッ。契約は後日も、新たに複数年契約を結ぶ見込みだ。
名実ともに球団の顔になる今後の梅野に、球団は後輩への指導にも期待を寄せているが、それはグラウンドだけにとどまらない。メディアを中心にコメントを出す際の発信力についてもしかりという。
関西を中心に人気球団の阪神においては試合中、試合前後のコメントの一字一句が大きく取り上げられやすい傾向にあり、それ故かナインも無難なコメントに終始し、談話も短めな選手が多い。だが、梅野は勝敗にかかわらず足を止め極力、自分の言葉で話す語彙の豊富さ、対応の丁寧さはチームでもピカイチだ。
折しも前日２日の新人研修でも佐藤輝らルーキーたちに「ウチの選手は徐々に口数が減ってくる傾向にある。メディアの向こう側にファンがいるつもりで、これからもコメント発信を続けてほしい」という講義もあった。どんな状況であれ、自分の言葉で発信するスタイルは「お手本」と高く評価されている。グラウンド内外で超一流の〝あるべき姿〟を期待される機会は今後、さらに増えそうだ。
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20211204-03837977-tospoweb-000-5-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/0aeb9a2f535b77a1c3b6101060bcc55f40245a70
