12/2(木) 15:54配信
オリコン

『日本ネーミング大賞2021』授賞式に出席した爆笑問題・太田光 (C)ORICON NewS inc.

 お笑いコンビ・爆笑問題の太田光と、妻で所属事務所タイタン代表取締役の太田光代氏が2日、都内で行われた『日本ネーミング大賞2021』の授賞式に出席。話題となった10月の総選挙特番について反省しながらも、来年の再登板に意欲も見せた。

 太田光は、10月31日にTBSで放送された総選挙開票特番『選挙の日2021 太田光と問う!私たちのミライ』に出演し、小選挙区で落選した自民党の甘利明議員に「もし負けたら戦犯ですよね」「ご愁傷さまでした」と言及。二階俊博議員にも「いつまで政治家続けるつもりですか?」と質問し、「今日当選したばっかりで、いつまで政治やるんですかって、失礼だよ!」と怒らせた。これらの発言についてネットでは「態度が失礼」「自分が喋りすぎ」と批判の声が多くあがり、炎上した。

 来年は参院選があるが、選挙特番の再登板への意欲を聞かれると「もちろん。どちらからでもオファーがあれば、言葉遣いを気をつけながら。来年はNHKでやりたいですね」とニヤリ。光代社長は「実は賛否両論だった。否の方は態度や言葉遣いが悪いとか全て資質みたいなところがダメと言われていた。質問は『よく言った』という声もあった」と振り返る。

 光代社長は「どうしても自己演出を間違ってしまうときがある。ネーミング大賞はスポンサーさんたちがいっぱいいるから前に出てるんですけど、あれ(選挙特番)こそ前に出るべきでしたね。カンペを持ってフロアにいておけばよかった」と反省するも、太田光は「次は完璧です」と1人だけ自信満々。光代社長は「(相方の)田中がいても、おそらく何も言わなかった。あそこでなにか言えるのは、もしかしたら橋下徹さんぐらいかな。2人でやったらよかったかな」と推察し、太田光は「最悪じゃないですか!」と苦笑いを浮かべていた。

 同賞は、ネーミングに関わる全ての人や企業のための団体「日本ネーミング協会」が、今年最も称賛すべき「商品名」「サービス名」「社名」などを選ぶ『日本ネーミング大賞2021』を選定。ネーミングの重要性を広く社会に発信することで、ネーミングの質と価値の向上を図り、生活文化をゆたかにし、産業の発展に寄与することを目的に称賛すべき優れたネーミングを選出・表彰する。

 審査対象は、2020年10月1日から、2021年9月30日までの間に、日本国内で販売または提供されている「商品名」「サービス名」「社名」などで、そのネーミングは商標登録されていること。発売・発表の年に関係はなく、いつ発売された商品でも期間中に販売・提供されていれば審査の対象となる。

■『日本ネーミング大賞2021』
【最優秀賞(大賞)】
東京ソラマチ(店舗・不動産・商業施設・屋号・社名)

【優秀賞(各部門)】
チョコレート効果(食品・飲料・アルコール・菓子・調味料・サプリ・アイス・スイーツ)
SEKKISEI 雪肌精(化粧品・トイレタリー・医薬品・日用品・雑貨・アパレル)
ルンバ(家電・ゲーム・自動車・情報サービス・アプリ・旅行・交通・物流)
東京ソラマチ(店舗・不動産・商業施設・屋号・社名)
ASKUL(その他)
Haconese・ハコネーゼ(ルーキー部門)
ヒツジのいらない枕(ルーキー部門)
白い恋人(地域ソウルブランド部門)
ゆめぴりか(地域ソウルブランド部門)
鍛高譚(地域ソウルブランド部門)

【審査員特別賞】
空調服
ルンバ
ASKUL

【レジェンド賞】
きのこの山・たけのこの里
るるぶ
バスクリン
夕張メロン

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https://news.yahoo.co.jp/articles/8d47a87eb5aff0c9e396698c18649974b5ea04ed