12/1(水) 14:31配信
スポーツ報知

 1日放送のTBS系情報番組「ゴゴスマ」(月〜金曜・午後1時55分)では、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染者が日本で初めて確認されたことを特集した。

 政府が水際対策として、全世界を対象に外国人の入国を11月30日午前0時から禁止したことについて、コメンテーターで出演の元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏は「岸田(文雄首相)さんの判断を僕は支持します。とにかく世界のどこから入ってこようが新規の外国人は(入国)停止と」とまずコメント。

 その上で「ただ注意しなければいけないのは、ゼロ・コロナを目指す話ではなくて、まだウイルスの状況が分からないので、とりあえずワクチンの効果を確かめることと、医療体制を強化するのに大体、2、3週間かかるので、暫定的に入国制限をしているってことにしないと、一部、日本のメディアがニュージーランドの政策のゼロ・コロナを目指して、とにかく外国からの流入を止めたっていうのをすごく支持していたのがある。でも、それをやってしまうと、次に開くことができなくなる」と指摘。

 「あくまでも、これは岸田政権の暫定的な措置で、ウイルスの状況を見る、ワクチンの効果を確かめる、医療体制強化のための暫定措置だってことで支持します」と続けた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/361ffa7dcadd44b68fed943e69dbdbe5520fa42d