サンスポ 11/25(木) 14:10

 11月28日に東京競馬場で行われる「第41回ジャパンカップ」(GI、東京12R、3歳以上オープン、定量、芝2400メートル、1着賞金3億円)の枠順が25日に確定した。

 今回が現役ラストランとなる昨年の無敗3冠馬コントレイル(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎)は1枠2番、初の古馬との対決で世代交代を狙う今年のダービー馬シャフリヤール(牡3歳、栗東・藤原英昭厩舎)は2枠4番、前走の京都大賞典で約5年ぶりの白星を挙げた2016年のダービー馬マカヒキ(牡8歳、栗東・友道康夫厩舎)は7枠15番、マカヒキと同じ友道厩舎で2018年のダービー馬ワグネリアン(牡6歳)は8枠17番に決定。

 16年ぶりの勝利を目指す外国馬は3頭が参戦。今年の仏GIサンクルー大賞を制し、前走の米GIブリーダーズCターフで2着に好走したブルーム(牡5歳、A・オブライエン厩舎)は2枠3番、2019年の英GIインターナショナルS勝ち馬で武豊騎手のジャパン(牡5歳、A・オブライエン厩舎)は8枠18番、2走前の仏GIジャンロマネ賞を勝ち、前走の仏GIオペラ賞も2着と充実ぶり光るグランドグローリー(牝5歳、G・ビエトリーニ厩舎)は3枠6番からスタート。

 そのほか、骨折休養明けだったアルゼンチン共和国杯で連覇を達成したオーソリティ(牡4歳、美浦・木村哲也厩舎)は4枠7番、今年のオークス馬ユーバーレーベン(牝3歳、美浦・手塚貴久厩舎)は7枠14番、京都大賞典2着のアリストテレス(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)は5枠9番、天皇賞・秋4着のサンレイポケット(牡6歳、栗東・高橋義忠厩舎)は6枠12番に決まった。

 史上初となる4世代ダービー馬の競演、国内外GI馬9頭が激突するジャパンカップは28日、東京競馬場(12R)で、午後3時40分にスタートが切られる。

(左から枠 馬番 馬名 斤量 騎手)

1− 1 ムイトオブリガード 57.0 柴田善臣

1− 2 コントレイル    57.0 福永祐一

2− 3 ブルーム      57.0 R・ムーア

2− 4 シャフリヤール   55.0 川田将雅

3− 5 キセキ       57.0 和田竜二

3− 6 グランドグローリー 55.0 C・デムーロ

4− 7 オーソリティ    57.0 C・ルメール

4− 8 ウインドジャマー  57.0 北村宏司

5− 9 アリストテレス   57.0 横山武史

5−10 ロードマイウェイ  57.0 三浦皇成

6−11 シャドウディーヴァ 55.0 横山典弘

6−12 サンレイポケット  57.0 鮫島克駿

7−13 モズベッロ     57.0 池添謙一

7−14 ユーバーレーベン  53.0 M・デムーロ

7−15 マカヒキ      57.0 藤岡康太

8−16 ユーキャンスマイル 57.0 藤岡佑介

8−17 ワグネリアン    57.0 戸崎圭太

8−18 ジャパン      57.0 武豊

https://news.yahoo.co.jp/articles/8278876ea0c67113d5cc0c00b8fa8bd8ca742b6a
ジャパンCの枠順が確定。現役ラストランとなる昨年の無敗3冠馬コントレイルは1枠2番に決まった
https://i.imgur.com/DQPB2G6.jpg