11/6(土) 16:33
デイリースポーツ

神戸・大迫勇也が復活ゴール 4試合ぶりスタメンで先制点 
代表合流前に決めた
 神戸・大迫勇也
 「明治安田生命J1、神戸−徳島」(6日、ノエビアスタジアム神戸)

 J1神戸の日本代表FW大迫勇也(31)が復活の先制ゴールを決めた。

 0−0で迎えた後半12分、DF酒井の右サイドからのクロスをファーサイドでの絶妙での位置取りから右足ダイレクトで合わせ、4試合ぶりの今季2点目を決めた。

 10月12日のW杯アジア最終予選オーストラリア戦で右脚を痛めた大迫は、前節・仙台戦(3日・ノエスタ)で後半22分からの途中出場で復帰。三浦監督は試合前日の5日に「90分というのは難しいと思う。どのタイミングで起用するのか考えていく必要がある」と慎重に話していたが、FW武藤との2トップで先発として送り出した。

 この試合後にチームを離れ、日本代表として最終予選2試合(11日・ベトナム、16日・オマーン)に向かう。負傷具合が心配されていただけに、健在をアピールするゴールとなった。

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