0001征夷大将軍 ★
2021/10/30(土) 18:21:04.37ID:CAP_USER9https://hochi.news/articles/20211030-OHT1T51102.html
◆東京六大学野球秋季リーグ戦最終週第１日 ▽早大５―３慶大（３０日・神宮）
両校が優勝をかけて戦う早慶戦は、逆転Ｖに連勝が絶対条件の早大が逆転で先勝し、逆王手をかけた。楽天にドラフト６位で指名された１５０キロ右腕・西垣雅矢（４年＝報徳学園）が８回４安打２失点と好投し、最終回はＤｅＮＡ２位指名のエース右腕・徳山壮磨（４年＝大阪桐蔭）が１点を失った。西垣はリーグトップの今季３勝目（１敗）を挙げた。
早大は２点を先取された直後の３回、１死二、三塁から３番・蛭間拓哉右翼手（３年＝浦和学院）が左翼線に逆転２点二塁打を放つなど、２四球に３本の二塁打を絡めて一挙４点を奪って逆転に成功。続く４回には１番・中川卓也三塁手（３年＝大阪桐蔭）の右前適時打でリードを３点に広げた。
先発した西垣は、２回に慶大の６番・広瀬隆太二塁手（２年＝慶応）に３号２ランを浴び、連続イニング無失点が３１でストップ。だが、落差に大小をつけた得意球のフォークを多投して慶大打線を手玉に取った。
今季は通常の勝ち点制ではなく、２戦総当たりのポイント制（勝ち１、引き分け０・５）で争われている。これで、慶大は４勝１敗４分けとなり、ポイント６で首位をキープしているが、勝った早大は５勝２敗２分けの同６で２位に浮上。（同ポイントの場合は勝率による。３位・明大は４勝２敗４分けの同６で全日程を終了）。慶大は３１日の２回戦で勝つか引き分けで春秋連覇が、早大は勝てば２季ぶりの優勝が決まる。
なお、早大の４番・今井脩斗一塁手（４年＝早大本庄）は、試合前まで打率５割打率５割７分７厘、３本塁打、１４打点をマーク。戦後１５人目となる３冠王とシーズン最高打率（０１秋の慶大・喜多隆志の５割３分５厘）の更新が期待されるが、この日は４打数無安打。５割ちょうどまで大きく打率を落とし、喜多を下回った。
