10/29(金) 8:38
スポーツ報知

玉川徹氏、大谷翔平の選手間投票MVPを絶賛…「いかに偉大か」
大谷翔平(ロイター)
 テレビ朝日の玉川徹氏が29日、コメンテーターを務める同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・午前8時)にスタジオ生出演した。

 番組では、米大リーグ選手会が28日(日本時間29日)、選手間投票による各賞を発表し、投打の二刀流で活躍したエンゼルスの大谷翔平投手が年間最優秀選手「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」に日本人選手で初受賞したことを速報した。

 通常の記者投票ではなく、グラウンドで一緒に戦った選手の投票によって選ばれる同賞の受賞者は両リーグでただ一人。メジャー1年間を代表する選手の代名詞でもあるだけに、受賞者が誇りに思っている賞でもある。

 投手で9勝2敗、防御率3・18、156奪三振、打者では打率2割5分7厘、46本塁打、100打点、26盗塁の成績を残した大谷は、最も権威のある全米野球協会会員によるア・リーグMVP投票での受賞が確実視されているほか、コミッショナー特別表彰、専門誌「ベースボール・ダイジェスト」の野手部門の最優秀選手、「ベースボール・アメリカ」紙の最優秀選手に加え、この日はスポーツメディアの「スポーティングニューズ」紙の最優秀選手にも選出された。

 また、大谷は「ア・リーグ最優秀野手賞」にも選出され、両部門でのダブル受賞はのべ10人目。ア・リーグ最優秀野手賞は2004年のイチロー以来日本人2人目の快挙となった。

 今回の受賞に玉川氏は「いかに偉大か、すごいかっていうことですよね」と絶賛していた。

https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20211029-10291012-sph-000-1-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/8443755c1389b62f2d62b7d2f32923d3524d1fd6