0001鉄チーズ烏 ★
2021/10/24(日) 21:52:25.55ID:CAP_USER910/24(日) 21:42配信 オートスポーツweb
https://news.yahoo.co.jp/articles/2f3cf3b71ee6545eee1a657a064327e2ec633681
10月24日、2021年MotoGP第16戦エミリア・ロマーニャGP MotoGPクラスの決勝がイタリアのミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリで行われ、ファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)が4位に入り、自身初のチャンピオンに輝いた。
クアルタラロは、フランス出身で1999年生まれの22歳だ。4歳からバイクに乗り始めると、スペインに活動の拠点を移して、数々のタイトルを獲得した。
そして、2015年からロードレース世界選手権のデビューを果たし、Moto3クラスに参戦。初年度に2度の2位表彰台を獲得したが、2年目は表彰台を獲得できず中量級クラスに昇格した。
2017年から2018年に過ごしたMoto2クラスでは2年目に初優勝を含む2度の表彰台を経験すると、2019年からはヤマハのサテライトチームであるペトロナス・ヤマハSRTと契約を結び、最高峰クラスにステップアップを果たした。そのMotoGPクラスでは、2019年に7度表彰台に上ると、2020年は3勝をマーク。そして、2021年はヤマハのファクトリーチームであるモンスターエナジー・ヤマハMotoGPに昇格した。
今季は、第15戦アメリカズGP終了時点で5度のポールポジション、5勝を含む10度の表彰台を獲得して254ポイントでライダーズチャンピオンシップのトップに立っている。
そして、第16戦エミリア・ロマーニャGPでライバルのフランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)がトップ走行中に転倒リタイアを喫し、クアルタラロは4位となり、ランキング2位以下に50ポイント以上の差を広げたことから2021年のMotoGPチャンピオンに輝いた。
クアルタラロがタイトルを獲得するのは、全3クラスを通じて初となる。また、チャンピオンシップ史上初のフランス人ライダー王者となった。そして、ヤマハのライダーがチャンピオンになるのは2015年のホルヘ・ロレンソ以来だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/81b14b0a220ffbd8e7ebc365af595ee6d85f8ab8
■2021年MotoGP第16戦エミリア・ロマーニャGP MotoGP決勝(27周)
天候:晴れ時々曇り 路面:ドライ
Pos./No./Rider/Team/Motorcycle
1/93/マルク・マルケス/レプソル・ホンダ・チーム/ホンダ
2/44/ポル・エスパルガロ/レプソル・ホンダ・チーム/ホンダ
3/23/エネア・バスティアニーニ/アビンティア・エスポンソラーマ/ドゥカティ
4/20/ファビオ・クアルタラロ/モンスターエナジー・ヤマハMotoGP/ヤマハ
5/5/ヨハン・ザルコ/プラマック・レーシング/ドゥカティ
6/42/アレックス・リンス/チーム・スズキ・エクスター/スズキ
7/41/アレイシ・エスパルガロ/アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ/アプリリア
8/12/マーベリック・ビニャーレス/アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ/アプリリア
9/10/ルカ・マリーニ/スカイ・VR46・アビンティア/ドゥカティ
10/46/バレンティーノ・ロッシ/ペトロナス・ヤマハSRT/ヤマハ
11/33/ブラッド・ビンダー/レッドブルKTMファクトリー・レーシング/KTM
12/51/ミケーレ・ピロ/ドゥカティ・レノボ・チーム/ドゥカティ
13/4/アンドレア・ドヴィツィオーゾ/ペトロナス・ヤマハSRT/ヤマハ
14/21/フランコ・モルビデリ/モンスターエナジー・ヤマハMotoGP/ヤマハ
15/30/中上貴晶/LCRホンダ・イデミツ/ホンダ
RT/63/フランセスコ・バニャイア/ドゥカティ・レノボ・チーム/ドゥカティ
RT/88/ミゲール・オリベイラ/レッドブルKTMファクトリー・レーシング/KTM
RT/89/ホルヘ・マルティン/プラマック・レーシング/ドゥカティ
RT/27/イケル・レクオーナ/テック3KTMファクトリー・レーシング/KTM
RT/73/アレックス・マルケス/LCRホンダ・カストロール/ホンダ
RT/43/ジャック・ミラー/ドゥカティ・レノボ・チーム/ドゥカティ
RT/9/ダニロ・ペトルッチ/テック3KTMファクトリー・レーシング/KTM
RT/36/ジョアン・ミル/チーム・スズキ・エクスター/スズキ