カンニング竹山とヤフコメ民≠ェ世紀の戦いを繰り広げている。

竹山は、インターネットテレビ局・ABEMA内のニュースチャンネル『ABEMA Prime』に出演。10月11日放送の番組内で、日本のガールスカウト100周年を記念したイベントに、オンラインで参加した秋篠宮ご夫妻の次女・佳子さまの話題をピックアップ。佳子さまがジェンダー平等を願う<<bセージを口にしたところ、『Yahoo!ニュース』のコメント欄、通称ヤフコメ≠ナ批判的な意見が飛び交ったことを紹介した。

するとこれに竹山は「(佳子さまは)何も間違ったことは言っていない。(Yahoo!に)書き込んでいる人はどういう心境なんでしょうか。ふざけてやっている人もいるだろうし、そういう人たちとは理解し合えない。話しても時間の無駄になる。少数意見を取り上げて議論するのはネットの問題点だと思う」とバッサリ切ったのだ。

「炎上芸人とヤフコメ民」のドリームマッチ

そしてこの発言がネットニュースになって『Yahoo!ニュース』に掲載されると、わずか1日で1000件以上のコメントが。ほとんどが竹山に批判的な意見で、

《話を聞いて無駄なのはコメンテーターの方々の偏った意見もですけどね。テレビに出てコメントする際に好き勝手喋って下さいと言われて無いでしょ? 絶対に局の意向やスポンサーの意向に逆らえないでしょうよ。大体公平な報道も行わないメディアを丸呑みして信じろというほうが異常》
《言い返すならタレントの話を聞いても無駄。だって利権に絡んでたり、供与を受けたり、政治家と絡んでたり、圧力を受けたりと本音で語ってる人が少ないので》
《自分に特大ブーメランとして返ってくるってなんでわからないんだろう。局の意向で呼ばれたコメンテーターの偏った意見や、たかだか芸人風情の意見を聞いても無駄だという事になってしまう》
《竹山さんは芸人でしょう? 知識や経験が偏っていて自分の範疇で発言しているのですから、サッカー選手が試合解説しているのではなく、サッカーファンが試合解説しているようなもの。なので、名前が知られているだけで本質的にはヤフコメと変わらないと思います》
《途中までしか読んでないけど…恐ろしくなった。ヤフコメにしか自分の意見を表現できない国民がほとんどなのに、一部のテレビに出ている人は、そんなに偉いのか? そんなに違うのか?》

といった長文での反論が相次いだのだ。

「『エンタの神様』(日本テレビ系)で炎上芸≠することでしか話題になれず、コメンテーターになってからも逆張りコメント≠ナ目立ち、ネットニュースになろうと躍起になっている竹山。本質的にはヤフコメ民と変わらない気がしますね」(芸能記者)

この争いは、同族嫌悪≠ニいう言葉で片がつきそうだ。

2021.10.16 10:33
https://myjitsu.jp/archives/309447