前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏が16日、ツイッターを更新。都民ファーストの会が設立した「ファーストの会」が、衆院選からの“撤退”を決めたニュースについて言及した。

 ファーストの会は都民ファーストの会の荒木千陽代表が3日に設立を表明。今回の衆議院選挙において東京都内の選挙区すべてで候補者の擁立を目指すとしていたが、公示日が早まったことなどから候補者の擁立を断念した。

 都民ファ特別顧問の小池百合子都知事は「国政には関知しない」とこの動きに静観していたとされる。

 だが、舛添氏は「小池都知事の政党が国政政党を設立したが、岸田首相の特急解散で候補者選定が間に合わず衆院選から撤退」とこの話題に触れ小池氏の責任を追及。

「権力を持つ男に接近する女、小池都知事は安倍を裏切り石破を先物買いして失敗。国会で身の置き場がなく、私の辞任に飛びついて都知事に。居場所のない国政ではなく、真面目に都政を行うべきだ」と苦言を呈した。 


東京スポーツ 2021年10月16日 22時8分 
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