【文学】「洋紙にペン字」貴重な鴎外の直筆原稿、新潮社社長室の大掃除で見つかる…漱石らの資料も [征夷大将軍★]
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読売新聞2021/10/15 07:24
https://www.yomiuri.co.jp/culture/20211014-OYT1T50384/
森鴎外(1862〜1922年)の小説「身上話」の直筆原稿1枚や、文芸雑誌が行った文章指南のアンケートに、夏目漱石(1867〜1916年)が答えた原稿1枚など、明治・大正の文豪らの資料21点が新潮社で見つかった。中でも鴎外の直筆原稿が見つかるのは珍しく、貴重だという。
鴎外、漱石に、二葉亭四迷、島崎藤村、有島武郎ら著名な作家・評論家を加えた計18人の原稿や手紙で、すべて縦約30センチ、横約40センチの冊子に貼られていた。藤村の資料が3点あるほかは1人1点で、1点は筆者不明。原稿の場合は、いずれも作品中の1枚のみが収められていた。
冊子は同社の創業者、佐藤義亮(1878〜1951年)が、つきあいのあった作家たちとの思い出を残すために作ったものとみられ、昨年末、社長室を大掃除していて見つかったという。作品の執筆時期や作家の生年などを考慮せず貼られており、義亮が資料保存のためではなく、個人的な関心から作ったらしい。
鴎外の「身上話」は海辺の宿に宿泊中の青年と、そこで働く女性との交流をコミカルに描いた短編。友人から聞いた体験談を基に1910年、文芸誌「新潮」に掲載され、後に全集にも収録された。見つかった原稿は、罫(けい)線のない洋紙に端正なペン字でつづられていた。
調査した早稲田大名誉教授の中島国彦さんは「洋紙にペンで書くのは、この時期の鴎外の典型的なスタイル。加筆、修正はなく、手控えを見ながらサッと書いたことが分かる。『身上話』は小さい作品だが、この時期の鴎外の直筆原稿はほとんど確認されておらず、貴重だ」と話している。
丁寧な字で書かれた森鴎外「身上話」の冒頭部分
https://news.yahoo.co.jp/articles/752d561c13a51417cedee4b6001c905bd3a8f631/images/000 >>1
>丁寧な字で書かれた森鴎外「身上話」の冒頭部分
原稿というより贈るために特別に書いた物に見えるくらい綺麗だな 読書の秋だし、明治の文豪のなんかキャンペーンの宣材じゃないの?
社長室の大掃除とか嘘で、偶然を装うなんて昔からある手w >>1
今まで知らなかったんだけど
森鴎外と夏目漱石は
朝鮮人なんだってね
文盲の日本人に
文学という施し与えてくださった
今のやさしさにあふれた
朝鮮人に通じるものがあり
やっぱり!!
とおれも嫁も膝を叩いたよ 社長もまさか見つかるなんてよそおうがいだっただろな 新潮の建物て外から見てもわかるくらい年月経ってるもんな探せばもっと出て来そう 吉本隆明
「文句なしにいい文学だって、言えるのは鴎外と漱石の二人です。
この二人の生み出してきた文学作品というのは文句なしにいいものです。
けちをつける余地がないくらい、つまり、人によっては
好きじゃないって人がいるかもしれないけど、鴎外と漱石だけは、
とにかく好ききらいとかそういうことを抜きにせざるをえないくらいな作家だし、
言うまでもなく世界的です。」
「鴎外と漱石だけは、どんなに「好きでない」とか、
「どうも自分には向かない」とかいうことを誰が言っても、
「それはおまえのほうが間違いだ」ってすぐに言えますね。
「おまえの読み方が足りないんだ」って言えちゃいます。
そういう意味合いでいえば、やっぱり鴎外、漱石が圧倒的にすごい。
「この二人の作品を、一語、一句、はしょったりしないで読んでみれば、
間違いなく骨の髄までちゃんとはいってきます。
鴎外と漱石をちゃんと読んだら、もうこれ以上
自分の生きる力になる日本文学はないと、断言できる。それが文学の真髄なんです。」 こんばんは、森鴎外です
ワシは菅原道真じゃけぇ
どーもー、桜田門外の変でーす こういう出版社は大作家の資料を大切に整理していそうなイメージだったが違うんだね。 空き家の措置法によって歴史的文献が発掘されたり
未だにこういう発見あるのは大変おもしろいね ここの清掃会社に潜り込めば、お宝をゲットできそう。 ここの清掃会社に潜り込めば、お宝をゲットできそう。 四日市出身の有名人。 調べてみたが、微妙な人ばっか。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています