「巨人2−2阪神」(13日、東京ドーム)

 巨人は九回の絶好機であと一本が出ず、引き分け。球団では27年ぶりワースト2位となる8試合連続2得点以下となった。

 2−2で迎えた九回は阪神の守護神スアレスを攻め、1死からウィーラーが二塁打でチャンスメーク。中島も安打でつなぎ、1死二、三塁とした。だが、吉川、松原が連続三振に倒れ、2点の壁を破れなかった。

 試合後の原監督は「何とかコンタクトしてくれるとね、というのはあったんですけど、三振、三振っていうね」と振り返り、27年ぶりの屈辱には「でしょうね。僕、初めてだもん」と苦笑いを浮かべた。

デイリー

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