>>31
これがマジならフジはすげーアホ
でも1期はMX土曜深夜だったから有り得そう


■『鬼滅の刃』レギュラー放送が23時15分に設定されたワケ

「特に12月からは『遊郭編』なので、ゴールデンやプライム帯に放送すると子どもへの影響もあるのではないか、という配慮もあったはずです。ただ、“日曜の”この時間に放送時間を設定したのはフジテレビ編成の、緻密に練り込まれた“戦略”があるとささやかれているんです。

 アニメが終わるのは日曜の深夜0時前後。ここでテレビを消してもらえれば、明けて月曜の朝には『めざましテレビ』(フジテレビ系)をそのまま見てくれる可能性が高いんです……」

日曜夜の本放送は録画して、日中に『鬼滅の刃』を見る家庭も少なくないだろう。

「ただ、リアルタイムに“見たい!”という子どももたくさんいるでしょう。そうなったら親も“『鬼滅の刃』だけだからね”と応じ、終了後には“じゃあ、テレビをすぐ消して寝よう”となるケースは少なくないはずです。そして朝起きて、テレビの電源を入れたら、その家庭のチャンネルは、そのままフジテレビに合っている。

 冗談みたいな話ですが、これがフジテレビの戦略だと言われているんです。“視聴習慣”ではないですが、チャンネルを合わせる“視聴テクニック”としては非常に巧みで考えられている。

 日曜日の夜、『鬼滅の刃』が終わって、チャンネルはそのままにして消したテレビをつけると、『めざましテレビ』がやっている。月曜の朝のスタート、つまり1週間のスタートに『めざましテレビ』を自然に見る。すると、そのまま1週間『めざましテレビ』を見ることが習慣化してくる、というわけなんです。

 単純に『遊郭編』への内容面の配慮だけなら、土曜日の深い時間の方が良かったはずです。翌日、学校はないわけで、小学生たちも夜更かししやすいですからね。あえて、多少の反発も起きそうな日曜日の23時15分開始にしたのは、そうした狙いが必ずあるはず、ともっぱらですね」(前出のキー局関係者)
https://taishu.jp/articles/-/97594?page=3