10/7(木) 2:20配信
東スポWeb

吉元玲美那

【ノルウェー・オスロ6日(日本時間7日)発】レスリングの世界選手権5日目、女子50キロ級決勝で、初出場の吉元玲美那(21=至学館大)が米国選手を5―3で下し、金メダルを獲得した。

 2―3で迎えた第2ピリオド、相手を外に出し1ポイントをゲット。さらにグラウンドの攻防から2ポイントを追加し、逆転勝ちした。

 また、この日スタートした女子4階級で、59キロ級・花井瑛絵(21=至学館大)、68キロ級・宮道りん(21=日体大)、72キロ級・古市雅子(24=自衛隊)の3人が7日(日本時間8日)の決勝に進出。銀メダル以上を決めた。宮道は準決勝で東京五輪金メダリストのストックメンサ(米国)にフォール勝ちした。

 57キロ級では南條早映(22=至学館大)が準決勝で16年リオ五輪女王のマルーリス(米国)に敗れ、3位決定戦に回った。

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