◇29日(日本時間30日)MLB レンジャーズ2―7エンゼルス(アーリントン)

 エンゼルスの大谷翔平(27)はレンジャーズ戦に「1番・指名打者」で先発。6回に二盗を決め、メジャー史上6人目の「45本塁打&25盗塁」を達成。その後生還し、今季100得点にも到達した。中継局BSウエストなどによると「45本塁打、100得点、25盗塁」はア・リーグ史上初。9回にも二盗に成功し、今季26盗塁とした。打撃では単打2本で5打数2安打、1三振だった。

 大リーグ公式ツイッターは今季25盗塁目の動画を添付。「45本塁打、100得点、25盗塁」がア・リーグ史上初と伝えた上で「しかも投手では防御率3・18だ」とつづった。

 大谷は現在98打点。BSウエスト局によれば、2打点を重ねて「45盗塁、100打点、100盗塁、25盗塁」を達成した場合は、1993年ジャイアンツのバリー・ボンズ(46発、123打点、129得点、29盗塁)、97年ロッキーズのラリー・ウォーカー(49発、130打点、143得点、33盗塁)、99年ブレーブスのチッパー・ジョーンズ(45発、110打点、116得点、25盗塁)に次いでメジャー史上4人目となる。
中日スポーツ

https://news.yahoo.co.jp/articles/8c0ff5103f482a0a7b4193c312b57d9544345527