『ゴルゴ13』で語られた「ゴルゴに仕事を依頼する方法」が感動するほどオモシロイ！ [愛の戦士★]
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柳田理科雄 | 空想科学研究所主任研究員
2021年9月30日 9時3分 配信
『ゴルゴ13』や『無用の介』や『超人バロム・1』などを描かれたさいとう・たかを先生が亡くなられた……！ 貸本マンガ時代から活躍され、「劇画」というスタイルを守り抜かれた功績は計り知れない。筆者も本当に長く楽しませていただいた。心からご冥福をお祈りいたします。
それにしても、さいとう先生の代表作『ゴルゴ13』は息が長い。雑誌の連載開始が1968年。主人公のデューク東郷は、半世紀以上にわたって「狙撃手」という危険な仕事を続け、世界の政治経済に大きな影響を与え続けてきたわけだ。恐るべきヒトですなあ。
彼が驚異的な実績を残せるのは、日頃からモノスゴク慎重に行動しているからだ。それゆえに決まりごとが多く、たとえば、ゴルゴ13の背後に立ってはならないし（立つと反射的に殴られる！）、右手をポケットに入れてはならないし（銃を取り出すと思われて、撃たれる！）、依頼の内容に嘘や隠し事があってはならない（あったら殺される！）。
他にも、ゴルゴ13は握手に応じないし、相手より先に車に乗らないし、出された飲食物に手をつけないし、椅子に座らない。まことにめんどくさそうな人である。
また、この人はびっくりするほど無口だ。
たとえば「天使の一滴」という全41ページのエピソードにおいて、ゴルゴ13が口にしたセリフは次のとおり（すべて、一般人を装ってバーテンに言ったもの）。
「いや……、人が殺されたようだな……？」「店の客か？」「スコッチをダブルで…… もう一杯もらおう……」「釣りはいい」
以上が、この作品におけるゴルゴのセリフの全部なのだ！ まるで、監督の温情でセリフをもらった端役の俳優さんのようである。
◆46人に1人がゴルゴに依頼！
かなり個性的なゴルゴ13だが、引き受けた仕事は99％以上の確率で成功させるので、依頼はめちゃくちゃ多いらしい。
「デリート・Ｇ Ｇの消滅」というエピソードによれば、依頼が来るペースは「1秒に1件」だという！
そのエピソードのなかで、ゴルゴへの依頼について情報交換しているのは、テッドとマシューという2人のCIA職員。よって、かなり信用できる情報だろう。
テッドは「ここ五年に絞っても、平均年間一〇〇件以上の暗殺や、世間では事故と思われている死亡事件の裏に、Ｇが関わっている可能性が濃厚だ！」と言い、「いや、俺の勘では百％間違いない！」と断言する。
なんとゴルゴの暗殺件数は、年間100件以上！
これに対してマシューは「平均毎秒約一件の依頼文らしき文字列が、世界の都市のどこかで現れている」と、自分が調べた極秘の情報を明かす。
テッドは驚いて「ざっと一日八万六千件の依頼が舞い込むってことか？」。
これはすごい。1日は8万6400秒だから、1秒に1件だと確かに「1日8万6千件」になる。
ということは、1年365日では3153万6千人。テッドの言う「ここ5年」に限っても、1億5768万人が、ゴルゴ13に仕事を依頼した計算になる。
地球の人口は73億人（2017年）だから、46人に1人！ それほど多くの人が、誰かに殺意を抱いたり、抱かれたりしてきたということか。うむむ。人間の信頼はどこへ……。
こんなにたくさんの依頼が来て、ゴルゴ13はどうするのかと思っていたら、マシューがこう続けた。「そのうち三分の二が、やり方がまずく、奴に届いていない」。
なるほど、1日8万6400件の依頼のうち、ゴルゴ13に届くのは3分の1。だいぶ減ったが、それでも1日に2万8800件である。
さらにマシューは「残りの九割以上は、奴自身の厳しい依頼人調査ではねられている」。えっ、この2万8800件については、ゴルゴ13が依頼人について調べている!? 3秒に1件ずつという計算になるが……!?
そのうえゴルゴ13は、引き受ける仕事を選択しなければならない。2万2800件のうち、1割が依頼人調査をパスするということは、1日2880件、1年間で105万1200件。このなかから1年に100件だから、1万512件に1件という狭き門である。
これをどうやって選ぶのか。マシューは「その基準が、よくわからない……」と頭を抱えていたが、ゴルゴ13はメチャクチャ苦労をしていると思う。筆者だったら、選ぶだけで全時間が費やされてしまい、暗殺などしている時間はありません。
※続きはリンク先で
https://news.yahoo.co.jp/byline/yanagitarikao/20210930-00260683/
イラスト／近藤ゆたか
https://i.imgur.com/WT2i1sp.jpg >>2
ゴルゴタの丘でイエス・キリストに荊の冠をかぶせて殺した13番目の男」つまり、神に背を向けた、13番目という不吉な数字を背負った男 冷戦崩壊後は安いしょっぱい仕事もしている
未成年相手の廉価仕事も結構やっている 絶対笑わないって設定だけど初期は平気でゲラゲラ笑ってんだよな 同じ奴、同じ組織が味をしめて何十、何百回と頼む
AKBヲタ、坂道ヲタが同じCDを何百枚も買うように >>12
去年だったか一昨年だったか数十年ぶりに笑うシーンがあった >>2>>9
どのスレにもこれがワンセットで書かれてるが、もはや様式美だな >>1
> また、この人はびっくりするほど無口だ。
初期のゴルゴはそうでもなかった こち亀で背後に立つと殴ってくるデューク丸出しの顔のやついたよな 13年式Ｇ型トラクター買いたし
委細は面談の上にて連絡乞う >>2
欧米じゃ13は不吉な忌み嫌われる数字
死に至るアクシデントがある競技、モータースポーツやスキーアルペンでは
13のエントリー番号は使われない アトランタ刑務所の終身刑で服役しているマーカス・モンゴメリーに手紙を出す
内容はABCラジオの夕べの祈りという番組に讃美歌13番をリクエストするよう依頼
>>1
>椅子に座らない。まことにめんどくさそうな人である。
飛行機の座席に座っていましたけど たった１人狙撃するために小さい街と空港を作ってたな
ゴルゴ１３は依頼を遂行するためにここまでやるんですとかいうセリフｗ 密告した奴がかわいい孫
という設定は3回くらい見た記憶がある。
おそろしやソ連邦 ゴルゴ13とソーニャちゃんの背後に立ってはいけないのはもはや常識 さいとうたかお事務所でクラスターが起きて
一時期、事務所閉鎖したよね。去年の今頃。 次はミスターとアントニオ猪木だぞ
テメーら心の準備しとけよ 同じ陣営の奴が毎日何軒も依頼している可能性をこの記事は考えてない 有名すぎて知らない人の方が少ないんじゃないかってくらい依頼が来る。 ゴルゴ13は女にチンコ噛み切られないよう
絶対フェラチオはさせない
これ豆な(´･ω･`) >>1
>マシューは「平均毎秒約一件の依頼文らしき文字列が、世界の都市のどこかで現れている」と、自分が調べた極秘の情報を明かす。
>テッドは驚いて「ざっと一日八万六千件の依頼が舞い込むってことか？」。
>これはすごい。1日は8万6400秒だから、1秒に1件だと確かに「1日8万6千件」になる。
>ということは、1年365日では3153万6千人。テッドの言う「ここ5年」に限っても、1億5768万人が、ゴルゴ13に仕事を依頼した計算になる。
仕事を受けて貰えなかった依頼者が何度も依頼出しているんだろう。
そんな事も言わなきゃ理解できないのかね？なぜ毎日別人の依頼が有るって考えるんだよ。 13は判ったがゴルゴが判らない
ゴルゴってなに
どっから取った シティハンターの駅の連絡板とか昔の依頼方法は個性があったな あんなに無口なのに出てくる女とだいたいSEXしてる ヨボヨボの貧乏そうな老婆がゴルゴに必死に依頼する話があった
ゴルゴに依頼するために自分の全ての持ち物を売り、金に替えて
その老婆は息子を殺した人間を殺してほしいと頼む
引き受けたゴルゴは部屋を出る、老婆は拳銃で自殺
ゴルゴは顔色１つ変えない
その老婆が大金払えるわけないし
ゴルゴって金で決める訳じゃないのか？と思った
この話をもう一度読みたいけど誰かわかる？ ハイジャックの機内に乗り合わせたゴルゴに賛美歌13番と伝えて犯人の始末を依頼する話好き ゴルゴ3000万くらいで引き受けてくれて、足がつかずに人を殺せるので破格といえば
破格なんだよな。まあ、実際設定どおりならよっぽどコネがないと確実にはうけないだろうけど >>12
そんなシーンあったか？
パーティーか何かで笑顔で会話してるシーンは憶えているが >>53
報酬ゼロで仕事引き受けた話もなかったっけ？ ゴルゴは高倉健のイメージで設定してると言ってたな
健さんもセリフは殆どなかったもんな 13が不吉って言うけど9のほうが使われてなくね？
WindowsとかApexとか ゴルゴは不老不死の薬を飲んでいる、それと若返り美容パックをしている >>15
大女の列女に変な気おこすんじゃないわよって言われた時かな >>1
これが許されるのは能力が認められ評判が定着してるからだろう
どこの馬の骨とも分からぬ新人時代のゴルゴが見てみたい 現場を見てしまった善人のおばはんを射殺するが
彼女の財団には匿名の寄付が数十億振り込まれた サブ監督みたいな立ち位置の人が亡くなられて
仕事量がおっつかないから藤枝梅安が終了しちゃって
そこからゴルゴも鬼平犯科帳もだいぶ画が変わったよね
個人的に梅安のこれからのオリジナルストーリー楽しみだったから辛かった 第一話確認したけど依頼人相手によくしゃべるな
「俺のマスコットネームを知っているとは」「領収書はいらないだろうね」 人工衛星を13個に爆破させて依頼したこともあったよな ゴルゴ空手かなんかやってたっけ？
格闘術使うイメージないんだが、、 セリフが少ないどころか1度も登場しなかった回あったよね 連絡網の一つが狙われて最終的に絵葉書が何万通も世界から届くって話もあったね 子供から非常に安い値段で暗殺請け負った事もあったな
子供が死ぬ間際だったからか >>56
断る前に依頼人が死んじゃったガリンペイロのやつだな
ヤケクソみたいに金使った覚えがある >>2
作者が大阪の十三の出身なんだよ
知らんけど チャックが開いちゃってる奴にそっと耳打ち
XYZ
お前チャック開いてるぞ
アメリカでは常識
これ豆な 最近はキャンプの指南もしてくれる、優しいおっさんになったよな(^_^;)
今日発売日だっけ？
こっちは追悼売り切れになるかもな。
https://i.imgur.com/tAxNgV5.jpg 初期の漫画版買ってみ
メチャクチャ喋って全てバラしてるから 「2万5千年の荒野」という原発事故の回が感動するよ >>10
冷戦崩壊後ならゴルゴは既に凄腕暗殺人として
億万長者で一生食っていけるぐらいの富築いているから
仕事セーブして好きな仕事だけ選んでもおかしくない ニューヨークのオフィスに女性事務員一人のトウゴウ商事ってのがあったが畳む
マーカスモンゴメリ（讃美歌13番の人）は保釈
絵葉書での依頼受付もヤメた
依頼ルート潰しやられた事あるからな ５ちゃんねるアウトロー板のゴルゴ依頼スレッドに書き込むと読んでくれるよ >>53
海運王オケアノス狙撃の回だな
ゴルゴがタンカー購入して依頼遂行したヤツ >>89
自己レス訂正
あれは弄ばれた娘の復讐だったわ
息子ってなんだったろ 無口どころか最後の数コマだけ出てビシッ、チャッで終わる回なかったか？ さすがにラーメン屋とか床屋においてある率ナンバーワン作品だけあって
全然ファンじゃなくてもチラっと読んだことある人は多いな >>46
娼婦が少しも感じるふうのないゴルゴを相手に「ちくしょう、絶対その気にさせてやる！」
とフェラしたり、仕事で組んだ女工作員がフェラしたりとその手のシーンは山のようにある。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
