0001Anonymous ★
2021/09/27(月) 21:49:30.09ID:CAP_USER92021年9月11日から9月17日まで、ねとらぼ調査隊では「藤原啓治さんが演じたテレビアニメキャラで一番好きなのは?」というアンケートを実施しました。
今回のアンケートでは、総数5927票の投票をいただきました。ありがとうございます!
これまで数々のアニメ・吹き替え作品に出演し、多くのファンを魅了してきた声優・藤原啓治さん。晩年は病との闘いの日々であり、残念ながら2020年に逝去されてしまいましたが、藤原さんが演じてきたキャラクターたちは、現在もたくさんの人々に愛されています。そんな藤原さんの演じたキャラクターで、最も人気を集めたのは誰なのか、結果を見ていきましょう。
第10位:アライグマくん(ぼのぼの)
https://research.image.itmedia.co.jp/wp-content/uploads/2021/09/1632730433_61tZGNLTBaL._RI_-1024x768.jpg
第10位は「アライグマくん(ぼのぼの)」。得票数は75票、得票率は1.3%です。アライグマくんは主人公ぼのぼのの友人。藤原さんはテレビアニメ第1作(1995年/テレビ東京系)でアライグマくんを演じました。ガキ大将的な性格で、粗暴なところもありますが、優しいところもあります。
第9位:ナレーション(ケロロ軍曹)
https://research.image.itmedia.co.jp/wp-content/uploads/2021/09/1632730392_51GH3EL94RL._RI_.jpg
第9位は「ナレーション(ケロロ軍曹)」。得票数は145票、得票率は2.4%です。本作のナレーションは絶妙なタイミングでツッコミを入れるのみならず、登場人物と会話することも珍しくありません。ナレーターの「N」と書かれた黒子などの姿で登場することも。藤原さんは本作でナレーションの他にも、執事のポール森山などさまざまなキャラクターを担当していました。
コメント欄では「どんな役も大好きだけど、やっぱり最初に藤原さんを好きになったケロロのナレーションに特に思い入れがあります」という声がありました。
第8位:アーバイン(ゾイド -ZOIDS-)
https://research.image.itmedia.co.jp/wp-content/uploads/2021/09/1632730337_712tsyJ2rpL._AC_SL1043_-1024x789.jpg
第8位は「アーバイン(ゾイド -ZOIDS-)」。得票数は146票、得票率は2.5%です。アーバインは主人公の少年バンの仲間となるゾイド乗りの賞金稼ぎ。赤いバンダナと左目の眼帯状のカメラが特徴です。当初はバンと共にいる特別なゾイド「ジーク」を強奪しようとしていましたが、バンを気に入り、仲間になりました。愛機は自らカスタムした黒いコマンドウルフ。戦いに敗れ大破した愛機との別れ、そして死亡直前のコマンドウルフから頭脳にあたるメモリーバンクを移植し新たに愛機となるライトニングサイクスの覚醒シーンは感動的です。
第7位:レオリオ(HUNTER×HUNTER)
https://research.image.itmedia.co.jp/wp-content/uploads/2021/09/1632730210_31SpJhQUJ0L._RI_.jpg
第7位は「レオリオ(HUNTER×HUNTER)」。得票数は164票、得票率は2.8%です。レオリオは本作のメインキャラクター4人のうちの1人。藤原さんはアニメ第2作(2011年/日本テレビ系)でレオリオを演じました。かなり軽薄な人物として描かれる一方で仲間への思いや、「病気で苦しむ子供を無償で救いたい」という自身の夢に対する気持ちが強く、時に自分の身を投げ打つ行動を取って、主人公のゴンたちをはじめ視聴者からも愛されるキャラになりました。
第6位:藤本獅郎(青の祓魔師)
https://research.image.itmedia.co.jp/wp-content/uploads/2021/09/1632295042_1e12f1595789be1aae63f312f36a088f-1024x646.jpg
第6位は「藤本獅郎(青の祓魔師)」。得票数は168票、得票率は2.8%です。藤本獅郎は主人公・奥村燐とその双子の弟・雪男の育ての親。南十字男子修道院の院長を務める神父であり、正十字騎士團日本支部所属の上一級祓魔師で、最強の称号「聖騎士」を持っていました。物語序盤でサタンに憑依されてしまい、燐を守るために自害。燐は獅郎の仇を討つために祓魔師になる決意をすることになります。交友関係が広く、お茶目で子供っぽい性格で慕われていました。
コメント欄では「藤本獅郎の声だけで号泣してしまう」という声が見受けられました。