日本代表DF冨安健洋が、アーセナルファンの選ぶノースロンドン・ダービーのマン・オブ・ザ・マッチに選出された。

今夏アーセナルに加入し、これまでの2試合で抜群の存在感を放つ冨安。26日には、プレミアリーグ第6節でトッテナムとの一戦に臨んだ。
自身初のノース・ロンドン・ダービーでは右サイドバックで先発すると、対峙したソン・フンミンを抑えるなど、攻守に安定感あるパフォーマンスを披露。3-1での勝利に大きく貢献した。

そんな冨安が、アーセナルのファン投票によるトッテナム戦のMOMに輝いている。クラブ公式HPで試合直後から投票を開始すると、
公式SNSで日本時間27日16時に冨安がMOMに輝いたことを発表した。なお、日本時間27日16時30分時点で「53%」以上の得票率を獲得。
2点目を決めたピエール=エメリク・オーバメヤン(10.3%)、1ゴール1アシストをマークしたブカヨ・サカ(18.69%)とエミール・スミス=ロウ(17.43%)に大差をつける形での選出となっている。

『Squawka Football』によると、冨安はこの日チーム最多67回のタッチ、8回のボールリカバリーを記録。また、ここまでの3試合でドリブル突破を一度も許していないという。
クラブOBや現地メディアから絶賛を浴びる22歳だが、サポーターの信頼もガッチリと掴んだようだ。

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