＜東京6大学野球：東大7−4立大＞◇第2週第2日◇26日◇神宮

立大が3点のリードを守れず、東大に逆転負けした。

開幕から3連勝と突っ走ってきたが、思わぬ黒星で連勝は止まった。敗因を聞かれた溝口智成監督（53）は「前半は打線です。あれだけ四球をもらって、エラーもでたのに。後半は投手。打たれたのは長打ですからねえ」。

1回に相手先発の制球難から5四死球をもらいながら2点止まり。3回には3安打を集めながら1点しか奪えなかった。逆に投手陣は6回以降に計7安打を浴びた。うち5本が二塁打で、7点を失った。太田英毅主将（4年＝智弁学園）は「（点を）取れるところで取って、取れるアウトを取らないとこうなる」と力なく振り返っていた。

日刊スポーツ2021年9月26日14時18分
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